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以前『Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder’s Revenge』(ミュータント タートルズ:シュレッダーの復讐)は有料DLCがないとプラチナトロフィーが取れない事態が発生していた
今回の記事で取り上げるのはDotEmu1から発売されたベルトスクロールアクションゲーム『Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder’s Revenge』です。
本作は1991年にアーケードにてリリースされた『ティーンエージ ミュータント ニンジャ タートルズ タートルズ イン タイム』をベースに開発されたTMNTの新作ですね。
ゲームを始める前にアニメ版オープニングテーマの「ゲロゲロハクション2」も流れるため、放映当時の世代にはたまらないソフトとなってます。
本作は女性レポーターのエイプリルもプレイアブルキャラとして使えるのですが、性能がまるっきり某社の春麗だったりします。
このパロディと版権にゆるい感じはいい意味でスーファミイズムを継承してると言えるのかもしれません。
現在はPS Plusのゲームカタログにて配信されているので、フレンドと気軽に遊ぶには丁度よいゲームになってますね。
パッチv1.08により有料DLC「Dimension Shellshock」がないとプラチナが取れなくなる
それで2023年9月1日に新規コンテンツ「Dimension Shellshock」が配信されたのですね。
このDLC自体に追加トロフィーはありません。
本編にプレイアブルキャラ「宮本兎」「カライ」が追加され、過去のTMNT世界に行ける新モード「サバイバル」が遊べる拡張プラグインになるわけなんですが…。
「オールキャスト!」という全7キャラでエンディングを見るトロフィーがありまして。
あろうことか、有料DLCの2キャラまで含めないと実績が解除されないというフラグ設定のミスがあったんですよね…。
これは以前、格闘ゲーム『グランブルーファンタジーversus』でも同様の事故が発生していました。
トロフィー「グラブル知恵袋」を有料DLCキャラで埋めるというミスが発覚して、2023年1月のアップデートにて解消されています。
幸いにもタートルズは開発サイドが問題に気付いていたそうで、Steam版は2023年10月にパッチが配信されていました。
あとはPS4 / PS5版にもアップデートをはよ…という状態になっていたわけです。
2023年12月7日に待望の修正パッチv1.09が配信
今回配信されたv1.09のパッチノートです。
Bug fixes:
Players can now validate the “Complete cast” achievement even if they didn’t buy the DLC
しっかりと「有料DLCがなくてもトロフィー”オールキャスト”を取れるようにしました(意訳)」と書いてありますね。
もちろんゲームに不具合がないことが一番ですが、サイレント修正せずにノートへ明記しただけでも誠意は感じる対応かな、とは思います。
あとがき
既に初期7人をクリアした人はゲームを起動するだけでトロコンできるようになりました。
ストレージをパンパンにして
どったらしたら
ツールを使わずに
全てのDLソフトのバージョンを1.00に戻せるって技
記事にしてもらえたらうれしいです。
>匿名さん
記事のネタの提供、ありがとうございます
ゲームのアップデート中にネットを切断して再開するアレですか?
正直、ちょっと紹介するかどうか迷うぐらいの技ではあります
もし荒れなさそうかな…と思ったら検証してみますね