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“The Game Awards 2024”受賞作と新情報まとめ。FF16のクライヴが鉄拳8に参戦、他『エルデンリング』『鬼武者』『大神』新作も発表に

“The Game Awards 2024”受賞作と新情報まとめ。『鉄拳8』にFF16のクライヴが!他『エルデンリング』『鬼武者』『大神』新作も発表に

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2024年12月13日午前9時30分から『The Game Awards 2024』が開催

ニコニコの日本語同時翻訳動画はこちら

※ 2023年(去年)のGOTY受賞作は『バルダーズゲート3』でした

世界中のゲームメディアやユーザーの投票によって優れたゲームを表彰する「The Game Awards 2024」が12月13日午前9時30分から開催されました。

この通称”TGA”は何万人ものゲームファンから注目を集める式典ということもあり、新作タイトルの発表も大量に行われるのが恒例となっています。

よく聞く「Game of the year」とはゲームメディアごとに存在するため、乱立しているのが現状なのですが、以下の4大アワードが権威のあるものとして報道されることが多いですね。

  1. The Game Awards(世界各国のメディアが投票する)
  2. Golden Joystick Awards(ユーザーの投票のみで決定)
  3. D.I.C.E. Awards(AIAS会員、いわゆるゲーム評論家がGOTYを決める)
  4. Game Developers Choice Awards(開発者が開発者に投票する)

いわゆる洋画でも「アカデミー賞とゴールデングローブ賞に分かれている」と考えておけばよいでしょう。

今回よりThe Game Awardsは新ルールとして「DLCも受賞作に含める」となったので、早速『エルデンリング Shadow of the Erdtree』が大賞としてノミネートされているというわけです。

それでは、今年も以下に部門賞及び大賞受賞作を一挙にまとめてみました。

The Game Awards 2024 受賞作品まとめ

ゲーム オブ ザ イヤー(年間大賞)

  • アストロボット(GOTY)
  • メタファー:リファンタジオ
  • Balatro
  • 黒神話:悟空
  • エルデンリング Shadow of the Erdtree
  • FF7 リバース

ベスト ゲーム ディレクション(調整が優れているゲーム)

  • アストロボット(受賞)
  • 黒神話:悟空
  • エルデンリング Shadow of the Erdtree
  • FF7リバース
  • Balatro
  • メタファー:リファンタジオ

ベスト アダプテーション(ゲームが原作となる優れたドラマ・映画)

  • 龍が如く(受賞)
  • トゥームレイダー:The Legend of Lara Croft
  • Fallout
  • Arcane
  • Knuckles

ベスト ナラティブ(語り手自身が主役となるタイトル)

  • メタファー:リファンタジオ(受賞)
  • FF7リバース
  • 龍が如く8
  • サイレントヒル2
  • Senua’s Saga: Hellblade II

ベスト アート ディレクション

  • メタファー:リファンタジオ(受賞)
  • アストロボット
  • エルデンリング Shadow of the Erdtree
  • 黒神話:悟空
  • Neva

ベスト スコア&ミュージック(純粋に音楽が素晴らしいタイトル)

  • FF7リバース(受賞)
  • アストロボット
  • メタファー:リファンタジオ
  • サイレントヒル2
  • ステラーブレイド

ベスト オーディオ デザイン(効果音が良い感じに使われているタイトル)

  • Senua’s Saga: Hellblade 2(受賞)
  • アストロボット
  • サイレントヒル2
  • FF7リバース
  • Call of Duty: Black Ops 6

ベスト パフォーマンス(演技がうまい役者)

  • Melina Juergens (Senua’s Saga: Hellblade 2 / セヌア役)受賞
  • Briana White (FF7リバース / エアリス役)
  • Luke Roberts (サイレントヒル2 / ジェイムス役)
  • Hannah Telle (ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー / マックス役)
  • Humberly Gonzalez(スター・ウォーズ 無法者たち / ケイ役)

イノベーション イン アクセシビリティ(ゲーム内コンフィグが優れているタイトル)

  • プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠(受賞)
  • ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者
  • ディアブロ IV
  • Call of Duty: Black Ops 6
  • スター・ウォーズ 無法者たち

ゲームズ フォー インパクト(ユーザーに強い印象を残したタイトル)

  • Neva(受賞)
  • インディカ
  • ライフ イズ ストレンジ ダブルエクスポージャー
  • Closer the Distance
  • Senua’s Saga: Hellblade II
  • Tales of Kenzera: Zau

ベスト オンゴーイング ゲーム(アップデートで評価を上げた作品)

  • ヘルダイバーズ2(受賞)
  • Destiny 2
  • ディアブロ IV
  • フォートナイト
  • FF14

ベスト コミュニティ サポート(開発者自らがユーザーと関わったタイトル)

  • バルダーズ・ゲート3
  • ヘルダイバーズ2
  • FF14
  • フォートナイト
  • No Man’s Sky

ベスト インディペンデント ゲーム(優れたインディーゲーム)

  • Balatro(受賞)
  • Animal Well
  • Neva
  • Lorelei and the Laser Eyes
  • UFO 50

ベスト デビュー インディーゲーム(インディーメーカーの一作目、新人王)

  • Balatro(受賞)
  • Animal Well
  • Manor Lords
  • Pacific Drive
  • The Plucky Squire

ベスト モバイルゲーム(携帯ゲーム機とスマホが対象)

  • Balatro(受賞)
  • Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)
  • ゼンレスゾーンゼロ
  • AFK:ジャーニー
  • 鳴潮

ベスト VR / ARゲーム

  • バットマン:アーカム・シャドウ(受賞)
  • Metro Awakening
  • Asgard’s Wrath 2
  • Arizona Sunshine Remake
  • Metal: Hellsinger VR

ベスト アクションゲーム

  • 黒神話:悟空(受賞)
  • ヘルダイバーズ2
  • ステラーブレイド
  • Call of Duty: Black Ops 6
  • Warhammer 40K: Space Marine 2

ベスト アクション アドベンチャーゲーム

  • アストロボット(受賞)
  • サイレントヒル2
  • スター・ウォーズ 無法者たち
  • ゼルダの伝説 知恵のかりもの
  • プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠

ベスト RPG

  • メタファー:リファンタジオ(受賞)
  • 龍が如く8
  • FF7リバース
  • ドラゴンズドグマ2
  • エルデンリング Shadow of the Erdtree

ベスト ファイティングゲーム(格ゲー、もしくは対戦がメインとなるタイトル)

  • 鉄拳8(受賞)
  • ドラゴンボール: Sparking! ZERO
  • グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-
  • Marvel vs Capcom Fighting Collection: Arcade Classics
  • MultiVersus

ベスト ファミリーゲーム

  • アストロボット(受賞)
  • プリンセスピーチ Showtime!
  • スーパー マリオパーティ ジャンボリー
  • ゼルダの伝説 知恵のかりもの
  • The Plucky Squire

ここ数年の家族向けタイトルは任天堂の独壇場だったので、ソニーとしては願ったり叶ったりという感じでしょうか。

ベスト シム / ストラテジーゲーム

  • フロストパンク2(受賞)
  • 祇:Path of the Goddess
  • ユニコーンオーバーロード
  • Manor Lords
  • Age of Mythology: Retold

ベスト スポーツ / レーシング

  • EA Sports FC 25(受賞)
  • F1 24
  • WWE 2K24
  • NBA 2K25
  • Top Spin 2K25

ベスト マルチプレイヤー

  • ヘルダイバーズ2(受賞)
  • 鉄拳8
  • スーパー マリオパーティ ジャンボリー
  • Call of Duty: Black Ops 6
  • Warhammer 40,000: Space Marine 2

モスト アンティシペイテッド ゲーム(今後期待されるタイトル)

  • グランドセフトオート6(受賞)
  • ゴースト・オブ・ヨウテイ
  • モンスターハンターワイルズ
  • Death Stranding 2: On The Beach
  • メトロイドプライム4 ビヨンド

コンテンツ クリエイター オブ ザ イヤー(ゲーム業界を盛り上げる動画を出し続けた人)

  • CaseOh(受賞)
  • 兎田ぺこら
  • IlloJuan
  • Techno Gamerz
  • TypicalGamer

去年は海外V勢であり、キズナアイに影響を受けたIronmouse氏が受賞したので、ぺこら氏にも期待がかかる中での生配信だったわけです。

ベスト eスポーツゲーム

  • リーグ・オブ・レジェンド(受賞)
  • カウンターストライク2
  • Dota 2
  • Valorant
  • Mobile Legends: Bang Bang

ベスト eスポーツプレイヤー / アスリート

  • Faker – Lee Sang-hyeok(受賞)
  • 33 – Neta Shapira
  • Aleksib – Aleksi Virolainen
  • Chovy – Jeong Ji-hoon
  • ZyWoO – Mathieu Herbaut
  • ZmjjKk – Zheng Yongkang

左側がハンドルネーム、そして右側が本名という表記。

ベストeスポーツゲームには『リーグ・オブ・レジェンド』が選出されたので、その作品に強いFaker氏が受賞するのも納得の理由でしょう。

ベスト eスポーツチーム

  • T1(リーグ・オブ・レジェンド)受賞
  • Bilibili Gaming (リーグ・オブ・レジェンド)
  • Gen.G (リーグ・オブ・レジェンド)
  • NAVI (カウンターストライク)
  • Team Liquid(Dota 2)

今年の「ベスト eスポーツコーチ&イベント部門」は削除

今回のTGAでは2つの部門「ベスト eスポーツコーチ」「ベスト eスポーツイベント」が削除されてしまいました。

まあ、去年はコーチをしてないにも関わらずXTQZZZ氏がノミネートされるというハプニングがありましたし、ベストイベントといってもどうせリーグ・オブ・レジェンド関連が受賞するんやろ…という冷めた目があったのかもしれません。

プレイヤーズ ボイス(ユーザー投票)

  • 黒神話:悟空(受賞)
  • 原神
  • エルデンリング Shadow of the Erdtree
  • 鳴潮
  • ゼンレスゾーンゼロ

ここ数年間はずっと「中国の圧倒的な人口比から考えて、向こうの作品が有利やろ」「ルートボックス(ガチャ)ゲーは有償石の無料配布で票を釣ってる」と問題が表面化している部門でもあります。

今年は任天堂との係争を抱えた『パルワールド』が第一ラウンドを勝って大荒れしたこともあり、TGAで最も問題がある賞になりつつありますね。

総評

見事、Game Of The Year 2024の栄冠に輝いたのはTeam ASOBIの『アストロボット』となりました。

今年は国産タイトルが軒並みノミネートしているということもあり、日本のゲームが大賞を取るんじゃないかという期待も高まっていたわけです。

何かとPCのゲームに押されがちな昨今で、PS5専用タイトルがTGAの栄冠に輝いたというのは喜ばしいことなんじゃないでしょうか。

 

TGA 2024で発表された新作まとめ

NINJA GAIDENが2Dに。新作『NINJA GAIDEN: Ragebound』発表

忍者龍剣伝の主人公であるリュウ・ハヤブサがアメリカへ旅立つところから始まり、若い忍者「モズ・ケンジ」が魔界の軍隊に立ち向かう物語が描かれるとのこと。

開発はThe Game Kitchen、販売はDotemu。

発売時期は2025年夏。

 

新DLC『デイヴ・ザ・ダイバー IN THE JUNGLE』2025年後半リリース

魚捕獲&寿司職人ゲーでおなじみのデイヴ・ザ・ダイバーに新DLCが登場。

ノリはそのままというか、ジャングルで寿司のネタを取るとかイカれてて良いですね。

 

パックマンが闇落ち?メトロイドヴァニア『Shadow Labyrinth』

ドットイートアクション『パックマン』生誕45周年を記念した作品。

バンダイナムコの看板キャラが無惨に敵を捕食する、という衝撃のトレーラーが公開されました。

どうやらAmazonプライムビデオが先行配信していたオムニバス映像作品「Secret Level」という作品とリンクしている模様ですね。

発売は2025年予定。

 

メカ強化×少女×アクション、鈴木裕氏の新作『スティール・パウ』が発表。Netflixのモバイルプラットフォームで配信か

本作はバーチャファイターやシェンムーで知られる鈴木裕氏が手掛けるゲーム。

とりあえずNetflixが配信元になるということだけは発表されています。

 

「コアキーパー」スタッフによる新作『KYORA』発表。自由度の高い採掘アドベンチャーゲーム

これはテラリアのコアキーパー版みたいな雰囲気が漂ってるゲームですね。

販売機種について、今はSteam版の開発だけに注力しているとのこと。

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「SIFU」開発スタジオの新作はまさかのオンラインサッカーゲーム。『REMATCH』発表

本作はファウルやオフサイド、休憩がないという5vs5のサッカーゲーム。

発売時期は2025年夏予定で、対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Steam。

 

シングル専用の大作RPG『ウィッチャー4』発表。シリの声優は沢城みゆきさんから松井恵理子さんへ交代

5000万本以上売れた『ウィッチャー』シリーズの最新作、ウィッチャー4がついに発表。

主人公はシリーズファンなら薄々感づいてたかと思いますが、リヴィアのゲラルトから養女のシリに交代するとのこと。

そして声優も各言語で交代する旨が告げられ、日本語版もその一環になるということです。

今回公開されたトレーラーは紛れもなくゲーム中のモデルを使って動かしているとのことで、いよいよハイポリモデルのままオープンワールドを駆け巡ることができるのかもしれません。

発売日及び配信プラットフォームは未定。

 

オンライン共闘アクション『エルデンリング ナイトレイン』発表。2025年1月10日よりβテストエントリーが開始

2022年GOTY受賞作品『エルデンリング』に派生タイトルが登場。

プレイヤーの目的は他者2人と共に広大なフィールドで3日間を生き抜くこと。

どうやら3人で3日間を生き抜く共闘アクションゲームになるとのことで、続報が楽しみですね。

ちなみにPS4版の販売は予定されていますが、ネットワークテスターとしての募集はないので注意してください。

『FF7リメイク』『リバース』イベント早送りアプデ配信。PC版は2025年1月23日に発売

コマンド&アクションRPG『FF7リメイク』『FF7リバース』ともにイベントを早送りできる機能が搭載されました。

(『FF7リメイク』はPS5版のみ)

更にPC版の販売が2025年1月23日に決まったという旨のトレーラーが放映。

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「ICO」「ワンダと巨像」を手掛けた上田文人氏の新プロジェクトが発表。巨人と絶景が交互に映し出される短いトレーラーが話題に

ゲーム画面にUIが表示されない、いわゆる没入感が高いゲームを最初に作ったとして、海外から神のような扱いを受けている上田文人氏の新作が登場。

内容について詳細は明かされていませんが、とりあえず何となく画作りが上田氏っぽいとして話題になっていました。

 

『アウター・ワールド2』2025年発売決定。上田文人氏がこよなく愛するモーションが綺麗なアクションゲームの続編

Xbox公式サイトより、3年~4年前から発表されていたアウターワールドの続編がついに2025年に発売決定。

本作は一人称視点のSF RPGとして開発が進められている模様ですね。

 

「It Takes Two」のスタジオがふたたび2人専用アクションを手掛ける。『Split Fiction』2025年3月6日発売

前作は両親のケンカを延々と見るという賛否両論なストーリーでもあったので、本作は純粋にゲームプレイへ没入できるかもしれません。

『Split Fiction』は2025年3月6日発売予定。

猫MMO『CATLY』爆誕。何をするかわからないが、とりあえず猫にはなれる

対応プラットフォームはまさかのNintendo Switch、Steam、Apple Watch。

発売時期は未定。

…これは『Stray』というより、むしろAAAクラスの『Aabs Animals』なのでは…。

 

2024年12月13日よりβテスト開始。基本無料のマシンPvPvE『Steel Hunters』発表

オンラインゲーム『World of Tanks』や『World of Warships』で開発スタジオが新たなオリジナルIP『Steel Hunters』を創出。

いわゆるヒーローシューター(オーバーウォッチなど)をロボットでやるというゲームになるみたいで、とりあえずSteamのページから続報を確認することにしましょう。

 

マップ間のロードなし!RPG×FPS『ボーダーランズ4』の最新映像が公開

ストーリーとルーターシューターが高度に組み合わさった『ボーダーランズ』シリーズの続報が公開。

いよいよPS5 / Xbox / PC対応の次世代専用タイトルに移行するということで、サイコ(宿敵)が大量に襲ってくるといった場面も出てきました。

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イフリートの力を使って相手をぶん殴る!『鉄拳8』シーズン1最後の参戦キャラは『FF16』の主人公クライヴ

前作『鉄拳7』のときはFF15のノクティス王子参戦が話題となりましたが、今回もFF16主人公であるクライヴが登場する運びとなりました。

とりあえず後日使えるようになるとのことですが、TGAのために72時間限定のアーリーアクセスを実施中ですね。

『バーチャーファイター』新作発表。開発は龍が如くスタジオ

今回のバーチャファイター新作発表にともなって「VF DIRECT」を開催。

  • 完全新作『New VIRTUA FIGHTER』鋭意開発中
  • Steam『バーチャファイター5 R.E.V.O.』2025年1月28日発売
  • パッケージ版『バーチャファイター2』『バーチャファイター5 アルティメットショーダウン』発売
  • PS4版『バーチャ―ファイター eスポーツ』13年ぶりのアップデート
  • アーケード版『バーチャ―ファイター eスポーツ ver2.0』12月16日より稼働

完全新作『New VIRTUA FIGHTER』についてはキャラもシステムも一新されるとのこと。

 

龍が如くスタジオ、大正時代を舞台とした謎の新作「Project CENTURY」を発表

2024年2月29日発売予定。

トレーラーを見る限り、もっと暴力描写を突き詰めた龍が如くになるんでしょうか。

これは旧世代機の名作『スリーピングドッグス』みたいになると嬉しいのですね。

発売時期は未定。

オンライン対戦アクションシューター『Mecha BREAK』2025年春に配信決定

無事にCERO:A(全年齢)通過したオンライン対戦ハイスピードメカアクションゲーム。

ただし、PS5版のロゴがなくなって不穏な空気を漂わせているトレーラーでもありました。

 

新作『鬼武者 Way of the sword』2026年発売決定。

SEKIROやゴーストオブツシマといった和風アクションが日本を賑わせる前、中世日本の元祖剣戟アクションといえば、鬼武者シリーズが長らく国内の代表作となっていた時代がありました。

去年はちょうどNetflixで宮本武蔵(三船敏郎)を題材にしたアニメがやっていたのですが、まさか新作が投入されるとは思いもせず。

『鬼武者 Way of the sword』はPS5 / Xbox / PCにて、2026年発売決定。

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令和になってまさかの「時空戦士テュロック」続編が登場。恐竜と戦うTPS『TUROK ORIGINS』が発表される

テュロックの続編はそもそも『バイオレンスキラー』だろ!という突っ込みはさておき。

トレーラーは視聴制限がかかっているため、見るならばYouTubeの方でよろしくお願いします。

そもそも人類と恐竜が争うこととなった理由を最初からやるみたいですが、どうもTPSじゃなくてFPSに戻せというファンの声が上がってるみたいですね。

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『ヘルダイバー2』大型アプデ“独裁の触手”が配信開始。ストーリーは新勢力イルミネイト編がスタート

今回は偵察車両が追加されるということで、全員おなじクルマに乗って爆死するという名場面が生まれるかもしれません。

『パルワールド』大型アプデ“FEYBREAK(天落)”が2024年12月23日に配信決定

前回の更新「桜島」からおよそ6倍のフィールドとなる「謎の島」が配信決定。

パッチの中身は明かされませんでしたが、新たなパル、新たなボス、新建築や新システムが適宜用意されるとのこと。

来年はテラリアとのコラボも決まっているので、なんだかんだでサービスは続いていくのかという気がしました。

 

アラド戦記の世界観で展開されるハードコアアクション。『ファースト・バーサーカー: カザン』発売が2025年3月27日に決定

日本でも昔、アニメ化されたことあるぐらいに流行ったアラド戦記ですが、昨今ではIPを使った作品を次々と展開。

本作はアラド戦記より数百年より前に存在した将軍カザンが無実の罪をはらすために戦うというハードコアアクションRPGになります。

来年の1月17日から開始される体験版では、セーブデータを製品版に引き継ぐことも可能だそうです。

 

『ダイイングライト: The Beast』発売は2025年夏に決定。一作目の主人公カイルが凶暴になって帰って来る

もともとダイイングライト2のDLCとして開発されていた本作ですが、情報の漏洩を機にナンバリングとして作り直すことになったとか。

発売は2025年夏予定。

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アラド戦記関連作『ダンジョン&ファイター: アラド』新映像が到着

さきほど紹介したアラド関連作『ファースト・バーサーカー: カザン』とはキャラデザが違いすぎて面白いですが。

こちらはアニメ調のオープンワールドアクションRPGになるとのこと。

 

オーバークック制作スタジオの新作『Stage Fright』発表。ホラー調の協力型脱出ゲーム

内容は「オーバークックのようにごちゃごちゃしつつ、フレンドと協力しながら脱出するゲームになる」ということが発表されています。

発売と開発協力は「No Man’s Sky」でおなじみのHello Games。

 

双截龍よ、現代に蘇れ!『ダブルドラゴン リヴァイヴ』発売が2025年10月23日に決定

元祖ベルトスクロールアクションゲームとして知られる『ダブルドラゴン』の最新作が来年の10月23日に発売決定。

実はシリーズ30周年記念として『ダブルドラゴンIV』がリリースされていたのですが、本当にファミコンの悪い部分を煮詰めたようなクォリティだったので、改めて新作に期待している最中です。

 

マフィアのルーツであるシチリア島を描くシリーズ新作『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』2025年夏に発売予定

レトロ自動車と馬とマフィアって最高にマフィアしてると思います。

ハードなストーリーについては期待できそうなので、あとはプレイボーイみたいな収集要素があったら嬉しいのですが。

 

原作のドラマそのまま。『ゲーム・オブ・スローンズ キングスロード』新映像が公開

本作はファンタジー小説『氷と炎の歌』を原作とする海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を更にゲーム化した作品です。

脚本家のジョージ・R・R・マーティンはエルデンリングの世界観を構成したことでもおなじみの人物ですね。

そしてドラマ版はFF16のオマージュ元でもあるという。

ちなみに配信のメインプラットフォームはiOS / Androidなので注意してください。

 

銀行強盗をテーマとしたFPS、PAYDAYの流れを組む『Den of Wolves』発表。今度は近未来が舞台

本作の源流となるPAYDAYですが、3作目はマッチングエラーが多発して軒並み評価を落としていました。

現在はアップデートにより持ち直しているのですが、そこにもともと開発していた『Den of Wolves』がリローンチかのように挟み込まれてしまった形になってますね。

作品の雰囲気は双方とも違いますし、棲み分けはできるんじゃないかと思っています。

近年好調のソニックシリーズ最新作『ソニックレーシング:クロスワールド』発表。主人公はライバルのシャドウ?

映画も好評、そしてゲームも毎年リリースされているソニックですが、今回はレーシングゲームを発表。

ちなみに過去作ではチーム制で争う『ソニックレーシング』がありましたが、そちらと関連があるのかは今のところ不明です。

対応プラットフォームはPS5/PS4/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/PC。

発売時期については近日公開となっていました。

 

『大神』新作発表。原作のディレクター神谷英樹氏が引き続き続投。元カプコンの社員も所属する株式会社マシンヘッドワークス、エムツー、クローバーズが手掛ける

元カプコンのクリエイターで、プラチナゲームズ所属だった神谷氏がフリーに転換。

(本作の立ち上げと同時に開発会社クローバーに就業することを報告)

そういう縁もあって、奇跡的に実現した大神の続編になります。

これはファンの期待値も上がりすぎているので、原作を手掛けた神谷氏が再登板するというのが一番納得する開発体制なんじゃないでしょうか。

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『崩壊:スターレイル』Ver3.0で実装される新天地オンパロス公開。新キャラ「キャストリス」も動いてるシーンをお披露目

もはやTGAでCMを見かけるのが定番となっている『崩壊:スターレイル』ですが、先日12月4日にVer2.7「八日目の旅立ち」が公開されたばかりです。

今のガチャの入れ替え日から換算して、Ver3.0の実装は2025年1月15日と言われていますが、果たしてどうなる。

 

『ゼンレスゾーンゼロ』新トレーラー公開。おそらくはVer1.4よりも後に登場するキャラの顔見せも

2023年のTGAで大々的に広告を出してからはや一年。

さすがHoYoverseというか、ゼンゼロもTGAにトレーラーを出せるほど堅調を維持できるとは予想できませんでした。

今回のトレーラーには現在のメインキャラである月城柳が出演、そして12月18日に実装される星見雅も見えているため、謎の歌姫は1月に来ると見ていいんじゃないでしょうか。

 

黒い砂漠の関連作『紅の砂漠』公開。オープンワールドにしては機敏な動きを楽しめるゲームに

本作『紅の砂漠』が発表された直後から散々言及されてますが、お金のかかったドラゴンズドグマ2って感じで、その辺が気になっている人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

2025年発売予定。

 

アンチャーテッド、ラスアスなどで知られるNaughty Dog、今度は宇宙が舞台の『Intergalactic: The Heretic Prophet』を発表

ソニーのファーストパーティであるノーティードッグが新作を公開。

映像にはダーティペア風のアニメ、リプリーの坊主をオマージュしたキャラ、ソニーのコンパネなど、早くもいろいろな小ネタを仕込んでいることが伺えます。

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あとがき

去年のGoTY争いがハイレベルだったので、今年は幾分劣るかと思ってたのですが、全然杞憂に終わったことが嬉しいです。

国内勢の躍進も見られたし、新作発表は2~3年遊べそうなラインナップだったし、こちらも何がなんでも遊ぶ時間を作りたいという感じでしょうか。

早く『エルデンリング ナイトレイン』のトロフィーリストが見たい…!

2 COMMENTS

かなめ

>12月 20 日の匿名さん
アストロくん…本当に…めでたい…
(これを機に限定コントローラーの再販待ってます)

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