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2024年1月3日、PSストアより『グランツーリスモSPORT』が撤去される
2024年1月4日、海外のゲームブログであるTwisted Voxelが『グランツーリスモSPORT』の販売終了を伝えています。
記事によると「何の告知もなく突然PSストアから撤去された」そうで、もしかすると正月休みが明けたらアナウンスがある…かもしれないですね。
既に購入した人は履歴から再ダウンロードできるため、そんなに焦ってストアを確認しなくても大丈夫です。
また、パッケージ版もまだまだ市場に残っていますし、特に急いで買い漁る必要もないかと思います。
事前にオンラインサービスが終了する旨については告知済み
本作の販売終了については告知がなかったものの、オンラインサービスの終了については事前にアナウンスがありました。
また、一部機能の閉鎖に先駆けてアドオン(DLC)が既に販売終了となっています。
発売当初はオンライン専用ゲームだったものの、現在はアップデートによりGTリーグ(オフラインコンテンツ)が充実してきました。
単に遊ぶだけだったら結構なボリュームがあるので、トロコンできないと割り切って買うなら問題はないように思います。
“スポーツカー”と“e-sports”を掛け合わせた仕様が賛否を巻き起こした『グランツーリスモSPORT』
本作はレースゲームとして世界初の国際自動車連盟によるチャンピオンシップを開催。
年間王者には現実のモータースポーツ選手と同じ扱いで表彰式に招待されるという、夢のようなタイトルでもありました。
そして、ユーザーには本物のドライビングライセンスが発行されるということもあり、是が非でもオンラインをプレイして欲しかったわけなんです。
しかし、こちら側からすると「関係ないよ。オフラインでクルマ集めさせてよ」とも言いたくなるもの。
強制的にセーブデータがオンラインに格納される仕様にはユーザーから不満の声が上がっていました。
最終的にはGTシリーズでもトップとなる物量が投入され、本編のボリューム不足問題は解決に至っています。
ちなみに開発元のポリフォニーデジタルは本作からクルマのモデリングを外注するようになりました。
スタート時には168台のクルマと29のコースを収録。
その後のアップデートにより、車両数は338台、コース構成は82に増加しました。
いつものキャンペーンモードも導入されましたし、フォトモード(スケープス)とPS VRの出来栄えは素晴らしいです。
実はSPORTのコミュニティはかなり盛り上がっていたので、ひょっとしてナンバリングと住み分けくるー?と思っていたのですが、サービス終了が告知されてしまって残念…という感じですね。
Q.トロフィーはどう?
A. 諦めよう!(直球)
トロコン難易度4.4 / 5、プレイ時間300hオーバーの超大作です。
2024年1月現在ではプラチナ獲得率が0.1%以下という難関タイトルですね。
まず「参戦数322回」という実績があるのですが、約20分に1レースと考えて322 × 20分 = 約108時間…。
そこから更に各種モードも極める必要があり、更にはe-sportsだから当然相手に勝たないといけないわけで…。
そして、プレイヤーLv50に到達するためのExpもえげつないほど要求されますし、これからプレイする人には時間がとても足りません。
これからもアップデートが盛んにおこなわれるGT7をプレイしたほうがいいでしょう。
あとがき
なんとなくPS4購入キャンペーンで貰ってやってなかったタイトルでした。
想像以上にトロフィーがきつそうですね笑
もうひとつ貰えたスパイダーマンはあとからマイルズのデラックスエディションで4つプラチナ貰えたのはいい想い出です。
>radikopremium802さん
当時でGT SPORTとスパイダーマンもらってるなんて羨ましいです
グランツーリスモは基本、トロコンが難しい印象ですね
Sportは特に競技性が重視されているので、シリーズでも1・2を争うぐらいの厳しさかな…と
>4つプラチナ
最近まで知らなかったのですが、マーベルスパイダーマンはリマスターにPS4版のセーブデータ読み込ませることはできたとは、さすがソニー(インソムニアック)だと思いました