- Index -
PS Plusフリープレイ2025年1月追加作品一覧(2025年2月3日[月]まで)
スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ / ルートシューター | |
Need for Speed Hot Pursuit Remastered / ストリート・レースゲーム | |
ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator / (馬)鹿ゲー |
2025年1月のフリープレイは『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』『Need for Speed Hot Pursuit Remastered』『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』の計3作品が追加となりました。
スーサイド~はCERO:Z作品につき、クレカの年齢認証を準備しておいてください。
ちなみに北米のフリープレイ作品は『ごく普通の鹿のゲーム』ではなく、代わりに『The Stanley Parable: Ultra Deluxe(スタンリーパラブル ウルトラデラックス)』が提供されているそうです。
こちらの作品はかの有名なトロフィー
- Super Go Outside(Don’t play The Stanley Parable for ten years.)
- 思いっきり外に出ろ(10年間はこのゲームをプレイするな)
という狂った実績があるので、バカゲー繋がりとして選ばれた感じでしょうか。
では、今回提供されたソフトの内容について軽く紹介してみたいと思います。
- PS5『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』はDCコミックのヴィラン(悪役)をメインに据えたルートシューター。初期のサーバダウンにより著しく評価を落としたが、ストーリーやアクションはとても楽しい
- PS4『Need for Speed Hot Pursuit Remastered』は「ニード・フォー・スピード ホット・パースート(2010)」のHDリマスター作品。ストリートの違法レースvs警察を描いた作品なのだが、まだオープンワールドではなかった当時の作品
- PS4『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』は(馬)鹿ゲー。2017年に鹿の動画がバズったことから、それを急遽インディーゲーとしてリリースしたという経緯がある。街で暴れると警察がくる、というGTAのような導入がある
PS Plus加入者特典(PS4/PS5本体から確認すること)
毎月忘れがちなのがPS Plus加入者特典(無料DLC)をもらうことです。
例えばヒーローシューター『エイペックスレジェンズ』など、基本無料ゲームはキャラクタースキンが貰えたりするので、月に1回は中身を確認しておくことをおすすめします。
最近は『原神』の”PlayStation Plusセール“というアイテムセットも配布されていますし、無課金勢にとっては心強い味方となるでしょう。
ただ、ここ最近はWeb版の加入者特典項目が更新されなくなったこともあり、各ゲームの起動前画面から直接確認した方がよさそうです。
【PS5】ホーム画面からPS Plusのアイコン → 最新情報 → 限定パックを見る
先月から提供されている主な無料DLCは
- 『原神PlayStationPlusセール』
- 『Tower of Fantasy PlayStationPlus パック』
- 『NARAKA: BLADEPOINT PlayStationPlus Pack S15』
- 『ファイナルファンタジーXIV – PS Plus向け特典:エーテライト』
- 『エーペックスレジェンズ プレイステーション プラス プレイ パック』
- 『Call of Duty: Warzone – 戦闘パック 6(カリオペ)』
- 『オーバーウォッチ 2 – PlayStation Plusメガバンドル』
- 『フォートナイト – ラップド・スタイル パック』
- 『PlayStationPlus 用 スレイヤーの目覚めパック』
- 『遊戯王 マスターデュエル パックチケット 50』/ PS5版
- 『僕のヒーローアカデミア ULTRA RUMBLE PlayStation Plusパック』
- 『eFootball PlayStationPlus Member Bonus(December – March)』
- 『ロケットリーグ PlayStationPlus Pack』
- 『ローラーチャンピオンズ PlayStationPlusパック』
など。
基本的にはゲームを起動するときの画面から特典をもらうようにしてください。
PS5本体の場合、ソフトのアイコンを下にスクロールすると追加コンテンツの一覧(無料含む)が見えてくるはずです。
【2025年1月】フリープレイ配信作品のトロフィーを確認してみる
【PS5】スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ
【PS5】スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ | |
プラチナ獲得難易度 | 5段階中 / 2.9 |
所要時間 | 約50時間以上 |
公式サイト | スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ |
PSストア | スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ |
待望のオフラインモード追加。アクションシューター『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』概要
悪の尖兵ブレイニアックによって、DCコミックのスーパーマンやバットマンといったジャスティス・リーグ(正義側)が洗脳されてしまう。
ならば、毒には毒をもって制するしかない。
ハーレイ・クインやキャプテン・ブーメランといったスーサイド・スクワッド(悪役側)よ、何とかしてくれ!というストーリーが話題となったオンラインルーターシューターです。
これは鬼才ジェームズ・ガンが手掛けた映画版ではなく、同社が開発した『バットマン:アーカムナイト』の5年後が舞台となります。
興味ない人にとってはマーベル・コミックと見分けがつかないかもしれませんが、ざっくりと2大アメコミの片側だと覚えておけばいいでしょう。
2024年のソフト発売時点ではサーバー接続における不具合や、バグの多さなどが評価に影響。
更にボリューム不足が課題点として寄せられていました。
現在は最終アプデにより真のエンディングやオフラインモードが追加されており、問題なく遊べるように改善されています。
もっとも、ゲーム自体は面白いといった声が多く、最初からライブゲームじゃなくて買い切りにしておけばもっと違った評価になった…のかもしれません。
ひたすらレベル上げ『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』トロフィーの話
- 時限トロフィーはなし
- ハリー・ポッターでWB Gamesアカウントを作った人は活用しよう
- クリア難易度は問わない。ただし、簡単に設定するほど経験値は低下する
- ソロプレイ時はBOTが仲間を担当する
- 序盤が終わると受信箱からノートリアス級の武器を貰える。おかげでトロフィーが1個簡単に解除できる
- リドラー3種のチャレンジ(21個のナゾナゾを解く、ARチャレンジを13個クリア、トロフィーを40個探す)が若干面倒。ただし収集物はマップに表示されるし、他のチャレンジの攻略動画もある
- 初期4キャラを最大レベルに到達させるトロフィーあり。その後は全キャラ共通のスクワッドレベル上げに移行するため、キャラレベル自体はさほど問題ではない
- 初期からゲームをやってる人は、アプデによりトロフィー獲得フラグが初期化されることがある
- 『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』トロフィーリスト / exophase
オフラインパッチが来たことにより、サービス終了に怯える必要がなくなりました。
まず、メイン4人のチュートリアルが終わった後にキャンペーンが解放。
あとは使いやすいキャラでストーリーの最低難易度をプレイすればOKですね。
極端に難しいトロフィーはないので、スクワッドレベル上げの周回に耐えられるかというところでしょうか。
【PS4】Need for Speed Hot Pursuit Remastered
【PS4】Need for Speed Hot Pursuit Remastered |
|
トロコン難易度 | 5段階中 / 3.2 |
所要時間 | 約40時間 |
公式サイト | ニード・フォー・スピード ホット・パースート リマスター |
公式ストア | Need for Speed Hot Pursuit Remastered |
オープンワールドではない、懐かしいアーケードタイプのレースゲーム『Need for Speed Hot Pursuit Remastered』概要
基本的にはPS3版(2010年)と変わらないミッションクリアタイプのストリートレースゲームです。
武器の使用もあり、急加速も可能といった旧来のレースゲームに近い仕上がりなので、遊びやすいという人も一定数いるはず。
本作にはストーリーも存在しません1し、更にオープンワールドですらありません。
新規ファンにとっては逆に新鮮に映るかもしれませんね。
ちなみに警察側が操作できるのは本作とライバルズ、そしてアンダーカバーだけになります。
念の為に言っておくと難易度設定といったシステムもないので、敵がシンプルに強いというのも本作の特徴でしょうか。
少しだけ面倒な実績が減った『Need for Speed Hot Pursuit Remastered』トロフィーの話
- 時限トロフィーなし
- 基本的には原作(PS3版)と同じトロフィー構成
- 「他のユーザーにコメントを送れ」「写真をアップロードしろ」といったコミュニケーション関連のトロフィーが削除された
- 原作のDLCは全て収録
- オンラインは警官側を含めて計50回完走する必要あり。勝敗は問わない
- 談合可能。最低2人でレーサーと警察を交互にプレイすればOK
- ゴールドメダルを取得する規定タイムはかなり厳し目
- 『Need for Speed: Hot Pursuit Remastered』トロフィーリスト / exophase
- スピードの祭典 (オンラインでレースを10回プレイする)
- レース (レーサーとしてホットパースートをオンラインで10回プレイする)
- 逃走者 (レーサーとしてインターセプトをオンラインで10回プレイする)
- 追跡 (警官としてホットパースートをオンラインで10回プレイする)
- 賞金稼ぎ (警官としてインターセプトをオンラインで10回プレイする)
まずはフレンドをひとり確保して、オンラインにてレーサーと警察を交互にプレイします。
勝ち負けは関係ないので、わざと捕まるようにすれば面倒なトロフィーをお互いに片付けられるはず。
- ゴールドメダルコレクター(すべてのシングルプレイヤーレーサーイベントでゴールドメダルを獲得する)
- 忠義(すべてのシングルプレイヤー警官ミッションを名誉を獲得する)
問題はレーサー側と警察側でそれぞれALLゴールドメダルを狙えというもの。
警察側はちょっと難易度が低いので、レーサー側がクリアできるのなら何とかなるという感じ。
ゴールドメダルの規定タイムは厳し目なので、そこを延々と詰められるかどうかにかかっています。
そしてDLC側も含めてコンプするなら、モスト・ウォンテッドモードのオンライン参加、更に追加イベントのゴールドメダルも狙う必要あり。
【PS4】ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator
【PS4】ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator |
|
トロコン難易度 | 5段階中 / 1.6 |
所要時間 | 約2時間 |
公式サイト | ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator | Game |
PSストア | 本編 / DLC |
全てはX(旧twitter)から始まった。SNS発の大ヒットゲーム『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』概要
ヤギに物理演算を加えた『Goat Simulator』から約10年。
今日も変わらず動物の軟体化が笑える、というのはある意味で定番化したお笑いネタなのかもしれません。
2017年に大学生である阿部敬介氏が一本の鹿動画を投稿。
そこから学校を辞めてゲーム開発に専念し、完成させたのが本作『ごく普通の鹿のゲーム』になります。
いわゆる『空気読み』や『8番出口』と同じくSNS発の大ヒットゲームに当たるわけですが、街破壊の爽快感やラストの展開など、意外にも作り込まれている部分が散見されます。
特に乗用車を奪ったときに鹿が剥製化するのには笑ったのですが、皆さんはどの部分にセンスを感じたでしょうか。
何をやるか分かっていればすぐにトロコンできる『ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator』トロフィーの話
いきなりフィールドに放り出されて、一体何をしたらいいか分からないタイプのゲームではあります。
ただ、攻略チャートを見ながら遊ぶならば約2時間ぐらいでコンプリートが可能ですね。
その場でコンティニューはあってもオートセーブは存在しないため、ネタを一通り堪能したらトロコンTAに挑戦するといいかもしれません。
あとがき
今月もやる気さえあればコンプできるタイトルが揃いました。
いつもトロフィー解説ありがとうございます。
スースクはデジタルデラックスを予約して、トロコンもしました。
操作性とかは良かっただけにライブゲームにしなければと感じました。
>クロサキさん
いえいえ
フリプのトロフィーが気になる人も多いと思うので、なんとなく指針になれば…と
>スースクのデジタルデラックス
おお…ひょっとして、約14,000円のエディションですか
クロサキさんのように新作へ投資してくれる人は本当に素晴らしいと思います
>操作性とかは良かっただけにライブゲームにしなければと感じました
TPSと近接戦闘がこれほど上手く噛み合ってるゲームはなかなかないですよね
ストーリーもグリーンランタン登場やバットマンの美術館といった演出には度肝を抜かれましたし、本当に最初から完パケで出してくれれば…