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PS Plusフリープレイ2024年9月追加作品一覧（2024年9月30日[月]まで）
| ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ / 対戦スポーツ | |
| MLB The Show 24 / 野球 | |
| リトルナイトメア2 / サスペンスアクションアドベンチャー |
2024年9月のフリープレイは『ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ』
『MLB The Show 24（英語版）』『リトルナイトメア2』の計3作品が追加となりました。
最近は北米のフリープレイ作品とずっと同じゲームが提供されているため、特に留意すべき点はありません。
海外だけが優遇されているということも有りませんし、安心して3作品とも自分のライブラリーに追加しておいてください。
では、今回提供されたソフトの内容について軽く紹介してみたいと思います。
- PS4/PS5『ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ』は小説「ハリー・ポッター」の劇中に出てくるスポーツ「クィディッチ」を題材にしたゲームソフト。プレイヤーはチェイサー、シーカー、キーパー、ビーターというポジションを選び、3つのボールを使って得点を競い合う
- PS4/PS5『MLB The Show 24』は育成も経営もプレイングもできるメジャーリーグベースボール作品。従来のシリーズ作品に比べて演出面もパワーアップしており、様々なホームランセレブレーションが見れたりと、まさにメジャー中継を見るような感覚でゲームが楽しめる
- PS4/PS5『リトルナイトメア2』は日本のゲーム実況界でも人気の高いサスペンスホラーアドベンチャーゲーム。表題の『子供の見る悪夢（リトルナイトメア）』という名前は伊達ではなく、あくまでもグロ描写をおさえて雰囲気で怖がらせるタイプの作品である。いうなれば不気味で可愛いゲーム界の“ティム・バートン”といったところか
PS Plus加入者特典（PS4/PS5本体から確認すること）
毎月、意外と忘れがちなのがPS Plus加入者特典(無料DLC)をもらうことです。
例えばヒーローシューター『エイペックスレジェンズ』など、基本無料ゲームはキャラクタースキンが貰えたりするので、月に1回は中身を確認しておくことをおすすめします。
最近は『原神』の”PlayStation Plusセール“というアイテムセットも配布されていますし、無課金勢にとっては心強い味方となるでしょう。
ただ、ここ最近はPSストアの加入者特典項目が更新されなくなったこともあり、各ゲームの起動前画面から直接確認した方がよさそうです。
【PS5】ホーム画面からPS Plusのアイコン → 最新情報 → 限定コンテンツをダウンロード
先月から提供されている主な無料DLCは
- 『原神PlayStationPlusセール』
- 『Tower of Fantasy PlayStationPlus パック』
- 『ブループロトコル GC25,000』
- 『NARAKA: BLADEPOINT PlayStationPlus Pack S13』
- 『ファイナルファンタジーXIV – PS Plus向け特典：エーテライト』
- 『エーペックスレジェンズ プレイステーション プラス プレイ パック』
- 『Call of Duty: Warzone – 戦闘パック5(イリジアム)』
- 『オーバーウォッチ 2 – PlayStation Plusメガバンドル』
- 『フォートナイト – バンドフレアパック』
- 『Dauntless – PlayStation Plus用 スプリングスレイヤーパック』/ PS5版
- 『遊戯王 マスターデュエル パックチケット 50』/ PS5版
- 『僕のヒーローアカデミア ULTRA RUMBLE PlayStation Plusパック』
- 『eFootball PlayStationPlus Member Bonus(September – December)』
- 『ロケットリーグ PlayStationPlus Pack』
- 『ローラーチャンピオンズ PlayStationPlusパック』
- 『エックスディファイアントPlayStationPlusパック』
など。
基本的にはゲームを起動するときの画面から特典をもらうようにしてください。
PS5本体の場合、ソフトのアイコンを下にスクロールすると追加コンテンツの一覧（無料含む）が見えてくるはずです。
【2024年9月】フリープレイ配信作品のトロフィーを確認してみる
【PS4/PS5】ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ
| 【PS4/PS5】ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ | |
| プラチナ獲得難易度 | 5段階中 / ？ |
| 所要時間 | 約18時間以上？ |
| 公式サイト | Home | ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ |
| 公式ストアリンク | ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ |
2003年「クィディッチ ワールドカップ」の精神的後継作『ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ』概要
本作はマルチプラットフォームで遊べる対戦アクションゲームです。
先日発売された大作『ホグワーツレガシー』には劇中で人気のスポーツ「クィディッチ」が実装されなかったため、こちらで無念を晴らしてくれということなのでしょう。
ルールは敵味方それぞれ6 vs 6に分かれて、試合時間7分の間にボールを多くゴールに入れたチームが勝利となるスポーツ1ですね。
キャンペーンモードで自分1人でキャラ6人を操作して戦い、オンラインでは自分がキャラ2人を担当するというシステムに移行します。
つまり、ゲーム内のキャラは6 vs 6だけど、中の人（人間）は3 vs 3になるという特殊な対戦ゲームでもあるのですね。
- クアッフル … ゴールに叩き込むボール。1ゴールにつき10点獲得
- ブラッジャー … 敵チームのキャラに叩きつけるボール。得点にはならないが、相手を妨害することができる
- スニッチ … 羽の生えた黄金のボール。素早く飛び回っているので、捕まえると30点獲得
試合は7分が経過してスコアが多い方、あるいは先に100点に到達したチームが勝利となります。
- チェイサー（3人） … サッカーでいうMFのようなもの。攻めにパス回しに広範囲で動くポジション
- ビーター（1人） … ブラッジャーを持って相手を妨害するポジション。敵チームキャラを撃墜して、一定時間試合に復帰できなくなるようにする。一番いやらしいのは、キーパーを撃墜してゴールをガラ空きにする作戦でもある
- キーパー（1人） … 3つあるゴールをひとりで守るポジション。それぞれ各ゴールに瞬時に移動することが可能
- シーカー（1人） … 唯一スニッチ（30点）を捕まえることができるポジション
ワーナーの実写映画版だと、ハリー・ポッターとマルフォイがシーカー役で激突したのは覚えているでしょうか。
さすがにそちらでは一気に150点も加算されるというガバルールだったので、ゲーム版では30点に抑えられることとなりました。
そして、オンラインプレイでは「ビーター」「キーパー」「シーカー」から好きなポジションを選んでマッチング。
つまり、万能のチェイサーと自分が選んだポジションの計2人を操作して試合に臨む…という形になります。
ほぼソロで取得できる『ハリー・ポッター：クィディッチ・チャンピオンズ』トロフィーの話
- プレイするためにWB Gamesアカウントの作成が必須
- PS4版とPS5版を交互にプレイするとトロフィーバグが発生するため、どちらを集中的にプレイしよう
- 最初の長いチュートリアルにはトロフィーが絡むため、一通り受けたほうがよい
- ソフトの発売と同時にフリープレイとなったため、詳しい攻略情報は固まっていない
- トロフィー「クィディッチの試合に100回勝利する」はCPU（BOT）との対戦でも取得可能
- トロフィー「自分のキャリアでレベル50に到達する」というのは誤記。正確にはレベル45で解除される
- PS4 → PS5のオートポップはなし（2024年9月現在）
- 時限トロフィーはなし
- 『Harry Potter: Quidditch Champions』トロフィーリスト / exophase
海外のコミュニティによると、チーム100勝は「モードを問わない」とのことなので、キャンペーンのクィディッチ杯から難易度カジュアル（星1）を選んで、あとはオートでAIに攻めさせればいいのではないでしょうか。
これを繰り返すことで「チーム100勝」と「レベル45に到達」は達成可能。
あとはオンラインで「PVPを5回プレイする」「パーティー参加中に試合で5回勝利する」をやればOKでしょう。
唯一の鬼門として、フレンド2人を呼んでパーティーを組み、オンラインで5勝することが最大の障壁となりそうですね。
まだ発売からまだ1週間も経ってませんが、プラチナ獲得者が続出している（PSNP）ため、そんなに難しいタイトルではないのかな…という気がします。
【PS4/PS5】MLB The Show 24（英語版）
| 【PS4/PS5】MLB The Show 24（英語版） |
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| トロコン難易度 | 5段階中 / 2 |
| 所要時間 | 約8時間 |
| 公式サイト | MLB The Show 24（英語版） | ゲームタイトル |
| 公式ストア | MLB The Show 24 PS Plus |
実はPlayStation Studios（サンディエゴ）制作『MLB The Show 24』概要
本シリーズは初代プレイステーションにて第1作目「MLB ’98」が発売され、その後もPS5に至るまで、ほぼ毎年のように販売され続けていたメジャーリーグベースボール（以下MLB）ゲームになります。
ここまで約20年の長期に渡って良好な関係を築き上げたMLBとソニーですが、独占契約は2021年にて終了。
メジャーリーグ側の意向により「今後は全プラットフォームで楽しめるようにしてほしい」との要望があり、XboxやSwitchにも移植が開始されたのでした。
よくネット上では今も続く3大野球ゲームとして『パワプロ』『プロスピ』『座礁（MLB the Show）』の話題が出る（X：旧Twitter）…という印象がありますね。
平均6～8時間ぐらいで終わる『MLB The Show 24』トロフィーの話
- 本作はシリーズで一番トロコンが簡単かもしれない
- 全てオフラインで取得可能
- 1試合毎に設定を細かく変更するため、それなりの面倒くささはある
- PS4→PS5のオートポップはなし
- 時限トロフィーはなし
- 『MLB The Show 24』トロフィーリスト / exophase
本作のトロフィーリストはなんとストーリーモード（STORYLINE）すらクリアしなくていいというサービスっぷりです。
もちろんFranchise（球団運営モード）もRoad to the Show（マイライフモード）も全く手をつけなくて構いません。
ゲーム本編はスマホにGoogleレンズをインストールして、カメラ越しに翻訳してもらえばいいでしょう。
要するにEXHIBITION CLASSIC（1試合対戦）で「サヨナラ本塁打を打つ」「三塁打を打つ」といった、プレイに関することを全てこなしていけばOKです。
もし英語に対してアレルギーがないのであれば、Xbox側の実績攻略サイトからプレイ方法をトレースすればいいでしょう。
【PS4/PS5】リトルナイトメア2
| 【PS4/PS5】リトルナイトメア2 |
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| トロコン難易度 | 5段階中 / 2.1 |
| 所要時間 | 約7時間 |
| 公式サイト | https://n6ls.bn-ent.net/ |
| 公式ストア | リトルナイトメア2 / DLC |
続編は2025年夏発売予定。それまでにはぜひ履修しておきたい『リトルナイトメア2』概要
本作はPS3『リトルビッグプラネット』の制作に関わったことでも知られるTarsier Studios開発のサスペンスホラーアドベンチャーゲームです。
まだ制作途中の試作品をバンナムが買い付けたということでも話題となり、同社が得意とする低年齢層において見事大ヒットを記録する作品となりました。
ストーリーは紙袋を被った少年「モノ」と、前作の主人公「シックス」が協力しながら困難を乗り越え、街の異変の原因ともなった電波塔を目指す物語が描かれます。
ちなみに開発元であるTarsier StudiosはTHQに買収されてしまったため、次回作の制作はUNTIL DAWNで有名なスーパーマッシブゲームズが担当することになりました。
note – リトルナイトメア3が出るから喜びを書き記しておきたい
一回クリアしたら攻略を見たほうがいい『リトルナイトメア2』トロフィーの話
- ストーリークリア後にチャプター選択解禁
- PS4 → PS5のトロフィーオートポップはなし
- 時限トロフィーなし
- 『Little Nightmares II』 トロフィーリスト / exophase
まずは普通に5～6時間かけてストーリーをクリアしましょう。
そして、クリア後にチャプター選択が解禁されるので、あとは帽子を集めに戻ったり、特定のシーンにおいて特定の行動を取るだけでトロコンとなります。
本作はトロフィーリストにまで情緒的な世界観を持ち込んでいるため、ポエムだけで獲得条件が明記されていません。
ストーリーを1回楽しんだら、あとは素直に攻略情報を見てしまったほうがいいでしょう。
あとがき
今回のフリープレイはやる気さえあれば全てトロコンできる作品が揃いました。
