2024年5月のフリープレイ提供開始！『EA Sports FC 24』『Ghostrunner 2』『TUNIC』のトロフィーをチェックしてみる

PS Plusフリープレイ2024年5月追加作品一覧（2024年6月3日[月]まで）

2024年5月のフリープレイは『EA Sports FC 24』『Ghostrunner 2』『TUNIC』『Destiny 2 光の終焉』の計3作品 + 1DLCが追加となりました。

今月も北米のフリープレイと同じゲームが提供されているため、特に留意すべき点はありません。

この辺のさじ加減は難しいので、各国の好みに合わせたソフトを配信しても「北米が良かった」となりかねませんし、これはこれでいいような気がします。

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では、今回提供されたソフトの紹介を軽く載せておきます。

PS Plus加入者特典（PS4/PS5本体から確認すること）

PS Plus利用者向けページ

毎月のPS Plus内容更新において、意外と忘れがちなのが加入者特典(無料DLC)をもらうことです。

エイペックスレジェンズなどの基本無料ゲームはキャラクタースキンが貰えたりするので、月に1回は確認しておくことをおすすめします。

最近は『原神』の”PlayStation Plusセール”というアイテムセットも配布されていますし、無課金勢にとっては心強い味方となるでしょう。

ただ、Web版のPSストアは特典が更新されなくなったこともあり、PS4/PS5本体から直接確認した方がよさそうです。

先月から提供されている主な無料DLCは

など。

基本的にはゲームを起動する前の画面から特典をもらうようにしてください。

PS5本体の場合、ソフトのアイコンを下にスクロールすると追加コンテンツの一覧（無料含む）が見えてくるはずです。

【2024年5月】フリープレイ配信作品のトロフィーを確認してみる

【PS4/PS5】EA Sports FC 24

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FIFAと決別後にリリースした新生第1弾『EA Sports FC 24』概要

年々ライセンス料を引き上げる国際サッカー連盟「FIFA」と交渉決裂後にリリースされた新生サッカーゲーム。

過去作にあったチームの入場シーンは残念ながらカットされてしまいましたが、代わりに試合前のリアルな練習風景が流れるようになってます。

現在はFIFA09から導入された「Ultimate Team（通称FUT）」モードが主流となっており、試合をこなしながらコインを貯めて、選手をトレードしたりガチャを引いたりするのがプレイの大半を占めるようになりました。

今ではライバルのウイイレ（efootball）も基本無料ソフトとなり、似たような道を歩んでますね。

オンラインの閉鎖も考慮したほうがいい『EA Sports FC 24』トロフィーの話

まずはクラブモードにはDiv10～Div1の10段階のランクがあり、更に頭一つ突き抜けてエリートディビジョンというエリアがあります。

各Divごとにオンラインで昇格の条件をクリアする必要があるなど、いい選手（カード）を揃えて、なおかつそれなりに勝てる技術が求められるわけですね。

基本は連勝を求められるということもあり、オンライン対戦が苦手な人は挑戦を考えたほうがいいでしょう。

あとは「フレンド3人とVoltaチームの試合に勝利する」は説明文が間違っていまして、正しくは「Voltaのランダムマッチでフルメンバー（4人）で戦う」が正解です。

つまり過疎化が激しいVoltaで4人対戦できればOKってことで、フレンドでなくてもその辺の人で大丈夫ということですね。

エリートディビジョン到達以外の大変なトロフィーは

1. 「Fifa Ultimate Teamで1選手を合計200試合出す」
2. 「装飾アイテム50種解除」

の2種。

特にFUT200試合の方は単純計算で45時間以上かかるため、早めにいい選手を引いて、あとはそれを使い回すということでしょうか。

【PS5】Ghostrunner 2

即死→即リトライの快感『Ghostrunner 2』概要

Ghostrunner 2は一人称視点で「壁走り」「剣戟」「銃撃」をおこなうサイバーニンジャ・パルクールアクションゲームです。

もちろん、壁走りに失敗すると谷底に落ちて即死ですが、ロードなしで瞬時に元の位置に戻ります。

つまり、成功するまで何回でもやらせてあげるよ！というゲームなので、なんだかんだで自分の成長を実感できる作品にはなってますね。

前作は2022年3月にフリープレイ化しているため、本作に興味が湧いたらそちらもプレイしてみるといいのではないでしょうか。

前作はやっておいたほうがいい『Ghostrunner 2』トロフィーの話

なんというか、Ghostrunnerをやったことがある人ならわかると思うのですが「5～～10回やればクリアできんだろ」感が凄いんですよ。

だから難易度の割にトロコン率も高めですし、序盤をクリアして「これがずっと続くんだな？」の感覚が分かれば、絶望はしないんじゃないかと思います。

収集品については上記の動画を見ながら回収すればOK。

1. まずはアイテムを集めつつ、ストーリークリアを目指す
2. 任意のステージ5つをやられずにクリアする
3. 各ステージに用意された「チャレンジ」をクリアする
4. ローグライクモード「ghostrunner.exe」をクリアする
5. 収集品（ストーリーとghostrunner.exeが対象）のコンプが終了

実はポーズをかけてメインメニューに戻ると、ノーミスのままチェックポイントから再開できるというグリッチがありまして。

つまり「ノーミスでステージを5つクリアする」が簡単に達成できるのですね。

あとは、ローグライクモード（ghostrunner.exe）で有利な武器とステージの組み合わせが出るまで粘ろう！というところでしょうか。

【PS4/PS5】TUNIC

キツネがかわいい2Dゼルダ × ソウルライク『TUNIC』概要

かわいい子ギツネが大冒険を繰り広げるクォータービューのアクションゲームです。

最初は操作の方法すら教えてもらえず、説明書を拾う→…読めねぇの繰り返しになります。

つまり「なんとなくだけど、L2ボタンはロックオン以外にも使うんだな？」と読み取りながらゲームを進めていくわけですね。

「なんで世界に説明書が落ちてるの？」についても、まあ最後までプレイしてどうぞということで。

ちなみにグラフィックこそゼルダに寄せてますが、視点はクォータービューだったり、妙に意地の悪い謎解きがあったりして、本家とはまるで別物であるかのような調整がされてますね。

無敵モードがあるから楽勝。ただし謎解きは攻略サイトを見たほうがよい『TUNIC』トロフィーの話

トロフィーは既に日本語化されているのですが、所々のサイトでは反映されていないため、代わりにSteamの実績リストを代用しています。

最初はゲームオーバーになると特定のイベントが発生するのですけど、無敵モードならば気付けないという罠があります。

そして中盤からは死亡イベントがキャンセルされてしまうため、とりあえず1回は見ておくようにしましょう。

トロフィー「その戦いで使うべきじゃない」についてはこちらの動画を参照のこと。

これは剣を取る前に先回りして銃を取るもので、最初からプレイしてもすぐに回収できます。

トロフィー「かわいすぎて倒せない」についてはこちらの動画を参照。

これは1度にキツネ箱（賽銭箱）を10個持ってから使うという実績なのですが、ゲーム中に落ちてる箱の総数が決まっています。

ニューゲームプラスで持ち越しても10個とカウントされるので、あれこれ考えるのが面倒だったら2周目でも構いません。

【PS4/PS5】Destiny 2「光の終焉」（拡張DLC）

基本プレイ無料化から5年が経過『Destiny 2』概要

元々はXboxでHaloシリーズを作っていたBungieスタジオがソニーグループに入閣。

そして、ライブサービスゲームのノウハウをソニーに提供しつつも、同時に開発を続けるのがこの『Destiny 2』になります。

Bungieは早くから「長期運営されるゲーム（最近だとHELLDIVER 2など）」が主流になると予測を立てており、初代Destinyは実に2010年から稼働していました。

今もSteam同時接続数の第7位（96,000人）を記録するぐらい人気のあるゲームなので、早々に打ち切られたりはしないと思います。

ただ、ゲームの容量が肥大化するたびにイベントの削除を行っているので、初見には微妙に優しくないゲームかもしれません。

拡張DLCにトロフィーは付属しない『Destiny 2 光の終焉』

他のライブサービスゲームとは違い、トロフィーを安易に増やさないのがDestiny2のいいところでもあります。

この拡張DLC「光の終焉」にも実績は付属してないので、単に2023年までのアプデが遊べると考えておけばいいでしょう。

ちなみにコンテンツが定期的に整理されるため、現在はトロフィー「威光」の取得条件が変わっています。

（難易度「玄人」でナイトフォールストライクを完了しろ。）

以前はレイドバトル（6人）で獲得できたのですが、今度は3人で超難易度コースに挑戦することになりました。

週代わりで挑戦内容が変わってしまうから、なんとも対策が立てづらいという点も挙げられますね…。

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あとがき

今月のフリプはとりあえずTUNICをプレイして、あとはGhostrunner 2でひいひい言えば完璧でしょうか。

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