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PS4版『CARAVAN STORIES』が2025年3月13日をもってサービス終了
株式会社Aiming(エイミング)は9月12日、PS4版『CARAVAN STORIES』のサービスを2025年3月13日11時をもって終了することを発表しました。
本作は美しく広大な世界で、6つの種族が織りなす新感覚のMMORPGです。
ストーリーは6種族分の分岐が用意されており、キャラはなんと100人以上も登場するという壮大なオンラインRPGでもありました。
ちなみにPS4版は2019年4月18日よりサービスを開始しており、そこから約5年11ヵ月も運営を続けてくれたことになります。
これは他機種版とのデータ連動がないにも関わらず、十分に健闘したと言えるのではないでしょうか。
スマホ / PC版のスタートダッシュキャンペーン実施中。有償石は無償石へ変換【9月30日[月]まで】
もしもPS4版にて有償幻魔石を購入していた場合、問い合わせをすることで同等の数をスマホ / PCに付与してくれるそうです。どうしても法令の関係上、有償幻魔石ではなく無償石の配布になってしまいますが、何も引き継がれないよりはずっと良いと思うので、今すぐ問い合わせするようにしましょう。
引き継ぎの量によってはおまけが付属するみたいなので、詳しくはリンク先の説明を読むようにしてください。
なんとかぎりぎり踏みとどまっているスマホ/PC版
実はスマホ / PC版も盤石の状態にあるわけではなく、2024年9月をもって新規コンテンツの開発を中止しています。
(メールの返信もクリティカルな問題以外は基本停止。サービスのみ継続中)
こういうのは開発側がうやむやにする場合も多く、2~3年経ってもサービスは続いてるけど、ロードマップが完全に途絶えてしまった…というオンラインゲームも少なくありません。
ユーザー側にとって「もうなにもないよ!」と宣告されるのはショックかもしれませんが、何年も変な期待を持たされるよりはずっと誠実な対応だと思います。
トロフィーは無課金でコンプ可能(約90分)。ただし、北米版は引くほど時間がかかる仕様に
本作はチュートリアルを終えただけでトロフィーをコンプすることができます。
特筆すべきこともありませんし、ユーザーには優しくて大変ありがたいのですが、当時はトロフィーを取ってすぐに辞めちゃう人もそれなりにいたのですね。
そして、北米版はトロフィー構成も狂ったレベルに様変わりしてまして
(注:普通のRPGは戦闘回数が大体1000回にも到達せずにエンディングを迎えることができる)
他の項目「ビーストを1000回仲間にする」というのもなかなかに曲者ですが、それも戦闘を1万回こなす過程で十分に達成可能です。
放置で戦闘回数を稼げるのがせめてもの救いなんですけど、それでもトロコンには120~150時間ぐらいを見込んでおいたほうがいいかもしれません。
ちなみにAiming(開発会社)は次のゲームでも時間のかかるトロフィーを設定しており、もう簡単にはトロコンできないようにする姿勢を明確化してる感じがしますね。
あとがき
元トライエースの細川勇気氏が参加しているせいか、PS2『ラジアータストーリーズ』の雰囲気を感じられて、とてもエモいRPGではありました。
トロびぼさんはソシャゲで課金してます?コンテンツやアイテムが魅力的で課金したいたけど、どんな人気なゲームもいつかサ終するじゃないですかぁ。それ考えると課金、躊躇しちゃうんですよね~。課金てなんなんでしょうね~
>9月 14, 2024の匿名さん
基本的には微課金です
なくなるのが困るぐらいの作品なら、ちょっとずつお金を出すぐらいでしょうか
なのであまり大きな顔できないですね…
わかります
お世話になった作品には課金したいけど、手元に何にも残らないのはな…って考えちゃいますよね
多分、覇権タイトルに人が集まるのも、そう簡単に終わらないはず、って期待感もあると思います
トロフィー愛好家なので、ソシャゲについてるなら悩まずに済むかもしれません