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「ゲームカタログ」サービス開始以来、2回目となるタイトル追加
8月12日未明、SIEがPS.Blogにて2022年8月分のPS Plusのゲームカタログおよびクラシックスカタログのアップデート情報を公開しました。
追加タイトルの配信開始は8月16日。
ゲームカタログ(準新作~新作)はエクストラおよびプレミアムプランが対象。
クラシックスカタログ(旧世代の作品)はプレミアムプランのみが遊び放題の対象となっています。
8月16日よりゲームカタログに追加されるソフト一覧
- 龍が如く 極【PS4】
- 龍が如く 極2【PS4】
- 龍が如く0 誓いの場所【PS4】
- Dead by Daylight【PS5/PS4】
- 聖剣伝説3 TRIALS of MANA【PS4】
- ゴーストリコン ワイルドランズ【PS4】
- Bugsnax【PS5/PS4】
- Monopoly マッドネス【PS4】
- UNO【PS4】
事前予告の通り、龍が如くシリーズがPS Plusエクストラ/プレミアムに追加されました。
これでフリープレイ分も合わせれば、2022年内に全てのナンバリング作品が揃うことになります。
非対称型対戦ブームの火付け役であるデッドバイデイライト、好評だったリメイク聖剣伝説3もあり、今月も悪くないラインナップとなっていますね。
龍が如くとゴーストリコンはゲーパスにも入っていたので、しっかり両社でバランスを取ってくれてるのかなという気もします。
海外では『メトロエクソダス』もゲームカタログ入りしていました。
これは国内でも配信されていれば非の打ち所がない布陣でしたね。
日本だと事情が異なり、ローカライズを担当したスパイクチュンソフトにも権利があるので致し方ない処置でしょう。
8月16日よりクラシックスカタログに追加されるソフト一覧
- なし
ゲームカタログ追加ソフトのトロフィーをさらっとおさらい
龍が如く 極【PS4】
トロコン難易度:5 / ★4
プレイ時間:約70 ~ 80時間
初代”龍が如く”のリメイク。
シリーズ10周年記念作品。
難易度EX-HARDは初回プレイで選ぶことができないため、必然的にストーリーを2周する必要があります。
カーチェイスで受けるダメージがノーマルと比較して4倍に増加、これにより第9章がクリアできないという人が続出しました。
バトルミッション「究極闘技」では”1発もダメージを受けない”という項目もあるので、これから挑戦する人は腹くくっておきましょう。
龍が如く 極2【PS4】
トロコン難易度:5 / ★3.7
プレイ時間:約60 ~ 70時間
龍が如く2のリメイク。
当時のシリーズ最新作”龍が如く6″をベースに開発されていたため、開発ツールもセガ謹製の”ドラゴンエンジン”が採用されました。
こちらも難易度LEGENDがストーリー2周目に解放されるので、必然的にもう1周プレイする必要があります。
しかし、今回はプレミアムニューゲームにより1周目の状態を引き継いで再開できるようになりました。
遥のおねだり(ミニゲーム制覇)さえ何とかなれば、トロコンも十分狙えるレベル。
龍が如く0 誓いの場所【PS4】
トロコン難易度:5 / ★4
プレイ時間:約 130 ~ 140時間
今もシリーズ最高傑作として名高い、バブル期の神室町(歌舞伎町)をメインとした作品。
時系列的には一番最初ですが、龍が如くはリリース順にプレイすることをおすすめします。
本作は最高に面白いけど、トロコンにも最高に時間がかかる。
今回は難易度LEGENDに引継ぎ要素がないため、長い長い道のりを頑張って2周してください。
ミニゲームもカードゲームや麻雀など、プレイヤースキルとは関係のない部分で苦戦するところが目立ちます。
要忍耐。
Dead by Daylight【PS5/PS4】
トロコン難易度:5 / ★4(DLC除く)
プレイ時間:約150時間以上(DLC除く)
キラー(1人)vsサバイバー(4人)という図式を確立した、非対称型対戦ゲームの金字塔です。
「サバイバー4人が同時に脱出」など明らかに事前相談が必要なものも多く、また専用のキャラクターでしか取れないトロフィーもあります。
「3回連続ブリンクをしてサバイバーに飛びかかり、捕まえることに成功する」とはナース専用の実績。
まず3回連続ブリンクをするためには特定のアドオンが必要となり、事前準備から時間のかかるものとなっています。
新しい大型アップデートがくるたびにトロフィーが追加されていくので、100%コンプリートが目標の人は延々と付き合う覚悟が必要でしょう。
聖剣伝説3 TRIALS of MANA【PS4】
トロコン難易度:5 / ★2
プレイ時間:約30 ~ 40時間
キャラクターが3Dになった以外は原作に忠実なリメイクです。
選んだ主人公によってラスボスが変わるため、最低でもストーリーは3周する必要あり。
ただし2周目以降はステータス引継ぎがあり、しかも取得経験値3倍アイテムも買える。
更には難易度ベリーイージーでOKというサービスっぷりです。
「ニトロの火薬を値切らずに買う」という時限トロフィーがありますが、これは2周目以降でも十分達成可能な項目でしょう。
ゴーストリコン ワイルドランズ【PS4】
トロコン難易度:5 / ★3
プレイ時間:約50~60時間(DLCを入れると+30時間)
ミリタリーアクション「ゴーストリコン」シリーズが初のオープンワールド制を採用した作品。
開発元であるユービーアイの作品はやたらと収集物を集めるトロフィーが多く、本作もまたか…と思わされるような実績リストになっています。
ボーナスメダル、スキル、武器と全て集める必要があり、この辺りが非常に面倒な作業となります。
テクニックはさほど必要としないので、とにかく延々とフィールドを駆け回る忍耐力があるかどうか。
Bugsnax【PS5/PS4】
トロコン難易度:5 / ★1.5
プレイ時間:約10~15時間(DLCを含めると+10時間)
昆虫とスナックが合体した「バグスナックス」を収集するゲーム。
PS5初のフリープレイとなったタイトルでした。
PS5版ならヒント機能があるため、おつかいクエストも楽に消化することができます。
一部、時限出現かのような虫もいましたが、現在はアップデートで修正されました。
基本的には虫は見つけるのも捕まえるのも簡単なので、そこまで攻略情報とにらめっこする必要もないかと思います。
Monopoly マッドネス【PS4】
トロコン難易度:5 / ★?
プレイ時間:?
おなじみの物件買い漁りゲーム「モノポリー」をビデオゲーム用にアレンジした作品。
ルーレットを回して移動するという双六ボードは廃止され、参加プレイヤーが自由にフィールドを動き回れるようになりました。
この手のゲームはトロフィー攻略情報が少なくて悩むものなのですが、PSNPを見る限りトロコン率は割と高めになっています。
6人談合でトロフィーが取れたり、ローカルプレイでも問題なくやれるとしたらコンプもしやすかもしれません。
UNO【PS4】
トロコン難易度:5 / ★2
プレイ時間:約8~10時間
これは標準的なルールで行われるUNOです。
プラチナトロフィーはなし。
昔、PS3版UNOは「世界トップ50位以内に入る」というトロフィーがあって、全世界のトロファーを震え上がらせたことがありました。
今回のPS4版はその厄介なトロフィーが取り除かれたような実績リストになっています。
「オンライン10勝」を狙って友人1人とプレイする場合、残りの2人がBOTとして立ちはだかることになる。
4人集めるのが難しい場合は友人にアシストしてもらってください。
「ワイルドドロー4でカードを10回引かせる」が厳しいですが、プレイヤーが4人揃うならルールをいじって全員ワイルドドロー4を使ってもらいましょう。
兎にも角にも「頭数が4人揃うか」で難易度が変わってくるゲームです。
あとがき