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PS Nowの12月新規タイトルが配信開始
Windows PCでもプレイ可、PS4版はダウンロードプレイ
に対応。
PS3タイトルはストリーミングでカバー、トロフィーにも対応と、これ以上無いサービスに生まれ変わったPS Now。
事実上の定額遊び放題、PS4版サブスクリプションサービスでもあります。
PS5でももちろんプレイ可能です。
現在、7日間無料体験受付中。
よく無料体験なのに100円取るのかということが話題に上がりますが、これはCERO:Zタイトルが遊べるので年齢確認が必要なため。
クレジットカードが通るか確認された後、約1ヶ月後に100円が返金されます。
PS Plus更新分は事前に発表されますが、PS Nowは当日にならないと発表されません。
今月もタイトルが揃ったので書き出しておきます。
月が変わったと同時に発表されるのは珍しいパターンですね。
先月はPS5発売もあってPS Plusコレクションが豪華でした。
期間限定タイトル
『キングダムカム・デリバランス』(12月1日(火) ~ 2021年5月31日(月))
プラチナ難易度:5段階中 / 3.8
トロコン時間:プラチナ + DLCで約150時間以上
発売約1年半でPS Now入り。
Warhorse Studios開発のオープンワールドRPGです。
海外ドラマ60話分以上の台本の厚さから日本版のリリースが不可能と言われていましたが、なんとフルボイスで本編もしっかり翻訳済。
チェコ政府協力の元でのプロモーションも話題となりました。
このボリュームで3部作の1作目(噂)という話なので末恐ろしいですね。
2021年2月に全DLC同梱のロイヤルエディション発売を控えてのPS Nowサービスインです。
北米では全部入りが40ドルで販売されているので、それに合わせての提供でしょうか。
通常はDLCが適用された状態で配信されるのですが、さすがに本作は例外のようです。
起動が長いのでPS5でのプレイが楽しみな一作。
中世ボヘミア王国でのスローライフを題材にしているため、トロフィー的にはとにかく時間がかかります。
メインクエストで誰も殺さない「慈悲深き者」と、童貞のままクリアする「純血」が難しい。
意識すればできるレベルではありますが。
DLCにはハードコアクリアのトロフィーもあるので、これ1本で長期間楽しめるのは間違いありません。
『Wreckfest(レックフェスト)』(12月1日(火) ~ 終了日未定)
プラチナ難易度:5段階中 / 2.5
トロコン時間:約25時間
発売約1年でPS Now入り。
他の車が走行不能になるまで破壊し合う「デモリション・ダービー」が楽しめるレーシングゲーム。
最近は実在の車がゲームに登場することも多くなり、契約のためかコースの外壁にぶつかっても新車同様のまま走り出すので不自然さが指摘されていました。
本作ではそんなうっぷんを晴らすかのように車がボコボコになります。
初代PSの「デストラクション・ダービー」を思い出した人もいるのではないでしょうか。
難しいレースもなく、ほとんどが「大破させる」といった累積系のトロフィーですが、唯一「マルチプレイで20のイベントに勝利する」というオンライン系トロフィーがあります。
即座にレースを終わらせる設定のロビーを作れば楽勝なのですが、ほとんど人がいないので相手が欲しいところ。
シーズンパスを導入してもトロフィーは増えないので注意。
『Broforce』(12月1日(火) ~ 終了日未定)
プラチナ難易度:5段階中 / 4
トロコン時間:約10時間
2016年にフリープレイで配信された横スクロールアクションゲーム。
地形をガンガン壊せるのでテラリア的な要素もありますね。
「おまえは殺さないと言ったな。あれは嘘だ」というトロフィー名で分かるように、どこかで見たような映画キャラクターが多数登場します。
海外ではその出来と映画への愛情を認められて「エクスペンダブルズ3」側からオファーが舞い込み、公式で認められた「エクスペンダブロス」をリリースしています。
原作再現を優先したためかキャラの性能差が激しく、使えないキャラを引き当ててしまうこともしばしば。
トロフィー的には一度死ぬとそのキャラは使えなくなる「漢の中の漢モードをクリア」が鬼門なのですが、セーブデータをバックアップすれば何度でも挑戦できます。
ただ無限にリトライできるだけで、本編は鬼のような難易度であることには変わりませんが…。
4人で普通に遊ぶ分には楽しく平和です。
常に遊べるタイトル
『Horizon Zero Dawn』
[blogcard url=”https://www.jp.playstation.com/games/horizon-zero-dawn/”]
トロコン難易度:5段階中 / 2.5
トロコン時間:約40時間 + DLC20時間
説明不要のオープンワールド・アクションRPG。
2021年には『Horizon 禁じられた西部』の発売も予定されているので、そのプロモーションも兼ねての配信でしょうか。
日本ではモンハンワールドとのコラボや、小島監督が「デス・ストランディング」の開発に使うエンジンを借りた先のタイトルとしても話題となりました。
大作らしくトロフィー設定にも気を使っており、サブクエストを全て消化してクリアすればほぼトロコンとなっています。
唯一収集物が面倒ですが、地図に沿って動けば全部見つけられるでしょう。
DLCまで考えた場合はNew Game+でもう一回クリアする必要があります。
『Darksiders III』
[blogcard url=”https://www.jp.playstation.com/games/darksiders-iii-ps4/”]
トロコン難易度:5段階中 / 2.8
トロコン時間:約30時間
2019年のフリープレイ作品。
名作のいいとこ取り、というコンセプトがはっきりしているシリーズです。
ゼルダ?パンツァードラグーン?デビルメイクライ?ゴッド・オブ・ウォー?ポータル?と、常に元ネタを考えてしまうようなゲーム構成がウリですね。
3作目は今までとはうってかわってダークソウルのフォロワーとなりました。
ゴッド・オブ・ウォーも影響を受けていたので順当といえば順当なのですが…。
1・2作目のようなゲーム性を期待していたユーザーからは賛否両論が巻き起こっています。
制作チームの「Gunfire Games」はこの後に『レムナントフロム・ジ・アッシュ』を手掛けました。
本作には引き継ぎの要素がないので、1周目で最高難易度を選んでトロコンに挑みましょう。
日本ではDLCがリリースされていないので、どうやってもトロフィーリストを100%にすることはできません。
コンプメインでプレイしている人は注意してください。
PS Plus 12月追加分(12月1日(火) ~ 2021年1月4日(月))
今月は北米と同じタイトルが3本追加されました。
今までCERO:Zタイトルは年齢確認のために「クレジットカードで100円払う」という形で疑似フリープレイを実現してきましたが、最近は正式にPS Plus提供タイトルとして配信されています。
『ジャストコーズ4』
[blogcard url=”http://www.jp.square-enix.com/jc4/index.html”]
トロコン難易度:5段階中 / 2.4、DLCまで含めると3.5
トロコン時間:約40時間 + DLC20時間
特殊車両とグラップリングフックを操って国家を転覆させるオープンワールドアクションゲーム。
DLCは自前で購入する必要があります。
攻略情報も充実しているので収集要素も問題ないでしょう。
フレンドの記録を抜けばいいだけなので、オンライントロフィーもないようなものです。
DLCの「ホバーボート20秒クリア」が鬼門ですね。
『ロケットアリーナ』
[blogcard url=”https://www.ea.com/ja-jp/games/rocket-arena”]
PvP、3vs3のTPS。
全員がロケットランチャー持ち。
どことなくフォートナイトとスプラトゥーンを思わせるようなポップなシューターです。
「100回KOする」などほぼ累積系の実績でしめられているので、時間をかければトロコンできるような構成になっていますね。
なんとBot相手でもカウントを稼げるので、オンライン対戦が過疎っても大丈夫です。
ゆっくりやりましょう。
『Worms Rumble』
[blogcard url=”https://www.playstation.com/ja-jp/games/worms-rumble/”]
ミミズが主役のWormsシリーズ最新作。
最大32人が横スクロールアクションの要領で対戦します。
元々のジャンルはリアルタイムストラテジーでしたが、今回はリアルタイムアクションになりました。
発売と同時にフリープレイの対象に。
オンラインゲームは人がいないと困るので、クロスプラットフォームプレイ対応なのは嬉しい配慮ですね。
回数系がメインでそんなに難しくなさそうなトロフィーリストに見えますが、サービスが始まったばかりなので何ともいえません。
あとがき
DayGoneのPS Now締め切り日(1月4日)も近いので、興味がある人はプレイしておきましょう。