ゲーム&トロコン概要 | |
プラチナ達成時間 | 約45分 |
値段 | |
難易度 | 1.2 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | 2人対戦プレイのバグに注意 |
PSストアリンク | Bunny Reversi |
- Index -
オセロを打つだけではなく、その辺も走り回ることができる『Bunny Reversi』(バニーリバーシ)概要
ロシア発の開発スタジオVolkov Konstantin Sergeevichが送るPS4用オセロゲーム。
ぶさかわなウサギが庭園で交互に石を置いていくという、無駄にフィールドを走ることができるテーブルゲームですね。
2P対戦でこちらが待たされている場合、その辺を走って時間を潰してくださいという配慮なのでしょうか。
なぜうさぎがオセロを打っているのか分かりませんが、ひょっとしたら代表的な戦術の名前に「うさぎ定石」というものがあるので、そちらから拝借したのかもしれません。
アプリゲームのオセロニアにハマっていた人は、嫌というほどうさぎ定石を仕掛けられてきたことでしょう。
ちなみにご存じの方も多いとは思うのですが、”オセロ”はメガハウス(旧ツクダオリジナル)の商標なので勝手に名前を使って販売してはいけません。
一般的に同様のテーブルゲームは”リバーシ”という名前で発売されます。
本作のトロコンを狙うには「2人プレイを行う」という項目があるため、あらかじめコントローラを2個用意してください。
あとはフリーズしても落ち込まずに、すぐに対局をやり直すぐらいの余裕をもって臨むようにしましょう。
『Bunny Reversi』はPS4、Switch、XboxOne、Steamにて配信中。
トロフィーのリージョンは北米、欧州、アジア、日本と分かれています。
操作説明
ボタン配置【PS5】 | |
Lスティック | うさぎ移動 |
Rスティック | カメラ調整 |
○ボタン | キャンセル、キック |
×ボタン | 決定、ジャンプ |
□ボタン | 石を置く |
方向キー | 各種エモート |
OPTIONSボタン | ポーズメニュー |
事前知識
トロコンするためには最上位の難易度であるLv3のAIに勝つ必要があります。
ただ、それほど相手は強くないので安心してください。
むしろ問題は2人プレイで発生するフリーズバグです。
本来は石を置けるはずの場所で反応がなくなってしまい、そのまま対局続行が不能になるバグが発生します。
どうやら日本語化(2バイト文字の混入)する際に発生した不具合を取り切れてない模様?
これを回避するには、石を置ける場所をたくさん残したまま対局を続ける必要があります。
つまりお互いを追い込まないようにして、一人でゆるい勝負を繰り広げる必要があるということ。
このぐらい石の置く場所に余裕があればフリーズしません。
「相手を追い込まないで伸び伸び打たせる」という変なプレイ方法になるとは思いますが、何とか2人プレイを終わらせるようにしてください。
トロフィーコンプリートの流れ
- ゲームスタート
- ひよこを15回キック
- 川に入って10メートル泳ぐ
- 川の上流まで泳いで滝の上にワープ
- 滝の上から飛び降りる
- CPUとオセロで対戦(勝つ)
- 石のスキンを交換する
- CPUに負ける
- 2人用モードで対戦を終える
- Lv3のCPUに勝つ
- トロコン
こう書きだすと複雑そうに見えますが、実際はオセロ以外の部分は5分以内に終了します。
何をするか迷ったら、この記事を目で追いながらプレイしてみてください。
ゲーム起動からトロフィーコンプリートまでを解説
ゲームスタート。
まずは「Aiで遊ぶ」を選んで日本庭園風のフィールドに降り立ってください。
続いて表示されるAIの難易度は一番左の「1」を選択しておきましょう。
スタート直後の画面です。
次は手前にいるひよこを〇ボタンで15回蹴り飛ばすところからはじめていきましょう。
しかし、蹴られたときの鳴き声はどう聞いてもにわとりにしか聞こえません。
日本庭園のフィールドもわけがわかりませんし、意外と不条理な世界観で構築されたゲームなのかもしれないです。
キッカー(ゲームを終了せずにニワトリを15回蹴る)
ひよこを15回蹴ってトロフィー獲得。
続いて、画像の奥に見える川に飛び込んで泳ぎまくってください。
石橋に鳥居がかかっている場所が目印の川です。
スイマー(10メートル泳ぐ)
川の中で数秒泳いだ程度でトロフィー獲得。
このまま下流(川の流れる方)に向かってどんどん移動してください。
うっすら光る大きな玉を見かけたら、思い切って飛び込んでみましょう。
1つだけではありません(2 番目のテレポートを見つける)
川に飛び込んで下流まで到達したところでトロフィー獲得。
光る玉に入ると同時に山の上へと転送されます。
目の前に滝が流れているのを確認したら、そのままジャンプして一気に崖下まで飛び込んでください。
落ちる(滝から川に飛び込む)
滝の上から飛び込んでトロフィー獲得。
今、改めてこのスクリーンショット見返すと勢いがあって面白いですね…。
次は川から上がってOPTIONSボタンを押してください。
メニューから一番下の「SOS」を選んでスタート地点に戻りましょう。
エモートマン(すべてのエモートを使用する)
陸地に戻ったら、方向キーでそれぞれ上下左右を1回ずつ押してください。
うさぎが各種エモート(感情に合わせた行動)を見せたあとにトロフィーが獲得できます。
次はいよいよAIとの対局に挑んでいきましょう。
まずはOPTIONSボタンを押してメニューを開いてください。
最初はヒントにレ点がついていると思うので、×ボタンを押してチェックを外してください。
これは「ヒントなしでAIに勝つ」というトロフィーのためにやっておくことですね。
それではいよいよメニューを解除して中央の盤面に石を置いてください。
初回はCPUに勝つつもりで全力を出していきましょう。
オセロで勝つため鉄則
- 基本的には盤面の四隅を取りに行くように進めていく。言い換えれば、相手に取らせないようにこちらも四隅の斜めには置かないようにする
- 序盤は石を少なく取ることを心がける。初心者は石がたくさんひっくり返るマスに置きがちですが、最初は1~2個しか取れない場所におくと戦局が安定します
- 相手の1~2手先を想定して石を置くのが望ましい(できれば3手先)
まだまだ勝つためには必勝法を頭に叩き込む必要がありますが、本作はそんなに難易度が高くないので覚える必要はありません。
上記の3条さえ心がけてプレイすれば十分に勝つことができるでしょう。
邪魔しないで!(ボットに蹴られる)
相手(CPU)が石を置きそうな場所で待機していると、突然体当たりを食らって強制的に移動させられてしまいます。
主人公が気絶したところでトロフィー獲得。
ボットの親友(AIとの対戦で1勝する)
- それほど難しくない(ヒント オプションをオフにして、AI との任意の試合に勝つ)
CPU(AI)に1勝するとトロフィー獲得。
しっかり事前にメニューからヒント機能を切っていた人は、ここで同時に「それほど難しくない」の実績も取得できます。
対局後は結果から「再びプレー」を選んで一度フィールド画面に戻ってください。
OPTIONSボタンからメニューを開いて、一番上のオセロマークにカーソルを合わせて決定ボタンを押します。
あとは勝利数に合わせてリワードが交換できるようになっているので、白黒の石をもらうようにしてください。
新しいビュー(デフォルト以外のディスクのカスタマイズを適用する)
「ポーズメニューから石のスキンを交換する」が条件。
CPUに1回勝って、そのあとに白黒の碁石を交換すれば晴れて解除となります。
やり方はすぐ上に書いた項目を参照してください。
ここまで問題がないようであれば、一度「メニュー」を選んでタイトル画面に戻りましょう。
タイトルに戻ったら、まずはもう1個のコントローラを本体に接続してください。
そのまま「画面を分割」を選んで2P対戦をはじめていきます。
友達を分割する(分割画面モードで試合を完了する)
画面分割対戦が終わるとトロフィー獲得。
ただし、国内版は不具合で試合がストップしてしまうため、なかなか最後まで対戦が終わらない状態が続きます。
どうやら石の置ける場所が少ないとバグが発生する確率が上がるみたいで、お互いがお互いを追い込まないようにふんわりと打っていくと、最後まで対局が続行できるみたいです。
あまりにも対局が途中で打ち切られる人は、PS5本体からPS4に変えてみるとか、PS4proからPS4に戻してみるといいかもしれません。
とにかく折れないように何度も対局を続けていってください。
見事トロフィーを獲得することができたなら、次はLv3のCPUと対戦して負けてください。
チャンピオンはあなたを愛しています(AIに1回負ける)
「CPU(AI)に1回負ける」が条件。
CPU Lv1では適当にやると勝ってしまう可能性が高いので、難易度はLv3に設定してから対戦するようにしてください。
あとは相手に四隅を取らせるようにしながら、こちらは手を抜いてプレイすればいいでしょう。
対局が終わったら再びLv3を選び、今度は全力出して勝ちに行ってください。
これが最後の対局になります。
ハードボット(3D レベルの難易度で AI との試合に勝つ)
難易度Lv3のCPU(AI)に勝つとトロフィー獲得。
普通のオセロゲームからするとEasyに相当する強さです。
そんなに手ごわい相手ではありませんが、一応本気で倒しに行くようにはしてください。
これでぶさかわうさぎともお別れですね。
微妙に名残惜しい気がするのですが、どうもお疲れ様でした。
チャンピオン(あなたはチャンピオンです!)
あとがき