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PSVR2ソフト同梱版、1月10日より当選メールがユーザーの元へ届き始める
※1月27日追記:一般の家電量販店でも予約受付を開始しました
SIEは2月22日発売予定の「PlayStation VR2」先行予約応募分の当選発表を開始しました。
これは昨年の11月21日から11月27日に行われていた「PS VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」の先行予約分の発表となります。
転売対策として「20時間以上ゲームをプレイした人」「My Sony IDを共通化した人」に向けて予約販売を行っていたわけですが、SIEが用意した分を超過すると抽選が行われるとアナウンスされていました。
とりあえず1月14日までは毎日当選メールが発送されるみたいですね。
今後は1月末まで段階的に当選者が発表されるので、現時点では何も連絡がない人も諦めずに数日は待った方がいいでしょう。
PS VR2単体の公式抽選はなし。あくまでもソフト同梱版が対象
- PlayStation VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版
- VRヘッドセット × 1
- PlayStation VR2 Sense コントローラー(L)/(R):ストラップ付き × 1
- USB TYPE -C ケーブル × 1
- ステレオヘッドホン × 1
- イヤーピース × 6
- 印刷物一式 × 1
- 専用ソフト『Horizon Call of the Mountain』DL版プロダクトコード× 1
- 79,980円(税込)
今回、転売対策をとったのは『PlayStation VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版』です。
ヘッドセット単体版の抽選はありません。
今回の予約応募で当選した場合は79,800円を一括で払う必要があるので注意してください。
2022年当時の予約から当選発表までの流れ
- 「予約応募フォーム」から応募(11月27日(日)午後11時59分まで)
- 当選結果連絡は2023年1月10日(火)から1月末までにかけて、段階的にソニーアカウントのメールアドレスへ送信
- 当選メールに記載された専用ページより購入手続き
- 支払いはクレジットカード(VISA、Master、JCB、ダイナース、アメリカン・エキスプレス)のみ
- 発売日頃(2月22日)に商品発送
支払い方法はクレジットカードだけなので注意しましょう。
今はチャージ式クレカ、デビットカード、クレカ一体型キャッシュカードもあるのでどうとにでもなるとは思いますが、当選したときに備えて支払い方法は事前に用意しておいてください。
細かい注意事項など
- 応募は日本国内に居住しているユーザーに限り1台まで
- 配送は日本国内のみ
- 注文後の配送先変更や配送業者への転送依頼、配送センターでの受け取りは承っていない
- PS VR2でPS VRのコンテンツはプレイできない
- PS VR2の対象年齢は12歳以上
応募者は改めて当選条件を確認しておくとよい
ここで改めてPS VR2抽選販売の応募条件を確認しておきましょう。
- 日本国内のソニーアカウントを持っている人
- アカウントにログインした状態で20時間以上のゲームプレイ履歴がある人
- ソニーIDとPSN IDが共通化されていること
現在、ソニーIDとサインインID共通化していない人へは催促のメールが到着している模様です。
1月15日までならまだ間に合うので、自分のIDが共通化されているか確実にチェックしておいた方がよさそうですね。
My Sony IDを共通化するとPSNの2段階認証が解除されなかったっけ?
以前はソニーIDを共通化するとPSストアの2段階認証が解除されるため、セキュリティ的に問題があるという仕様がありました。
しかし、2022年1月になってSIEはようやくこの現象を解消。
現在はソニーアカウントの1本化を積極的に推進しています。
- アニマックス プレミアムVOD
- PlayStation Network
- PlayStation Plus
- PlayStation Video(サービス終了)
- PlayStation Now(PS Plusと一本化)
- Imaging Edge
- Sony’s Cloud Service for Home Entertainment & Sound Products
- wena 3
- Xperia
- Airpeak
- Neural Network Console Cloud
- Multifunction Light
- Prediction One
- Smart Golf Lesson
- My Sony
- Video & TV SideView
2023年3月には共通化してないIDが廃止される予定1なので、ソニー製品を登録したことがある人は早めに手続きを行うようにしてください。
これはPS VR2を買う予定がなくても、やっておいた方がいい事案ですね。
当落発表は1月末まで続く
サインインIDの共通化を忘れた人のために今後も当選チャンスがあります。
速やかに作業を済ませたら、1月末日までメールがくるのを楽しみに待つことにしましょう。
PS VR2は後方互換性なし。次世代VR体験に向けた機能刷新のため
改めてアナウンスしておきますが、PS VR2には後方互換性がありません。
PS VR1のソフトはPS VR2ではプレイできないということです。
今回は外部カメラ(Webカメラ)を必要としない機種ですし、使われている技術があまりにも違い過ぎるから無理…ということですね。
ゲームではないDMM.comやYouTube、Blu-rayなどの映像作品ならばどちらの機種でも見ることができるので安心してください。
PS VR2に対応するかはメーカー次第
宇宙旅行ゲー『No Man’s Sky』は早くもソフトをPS VR2に対応させることを発表しました。
おそらくはPS5版に無償アップデートで追加する形になるのだと思います。
そして先日、人気体感音楽ゲーム『Beat Saber』も次世代機へ対応するとの発表がありました。
VR”専用”ゲームと”対応”ゲームではそれぞれ状況も異なると思いますが、なるべく有償でもPS VR2に移植してもらえるとありがたいですね。
ちなみにPS VR対応の名作として『バイオ7』を挙げておきますけど、無償提供されたPS5版にはVR機能が搭載されていません。
バイオヴィレッジやRE:4のついでにこっそり対応してもらえると嬉しいのですが、既存のタイトルは果たしてどうなるのでしょうか。
画面を覗き込みながらプレイするACT『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』なんかも名作でしたね。
いろいろと前世代に置いていくにはもったいないタイトルがあります。
今後PS VR2で発売 / 対応する予定のソフト一覧
- Horizon Call of the Mountain
- バイオハザード ヴィレッジ
- バイオハザード RE:4
- No Man’s Sky
- Kizuna AI – Touch the Beat!
- Moss:第2巻
- デメオ: ダンジョン アドベンチャー
- The Dark Pictures:スイッチバックVR
- Ghostbuster: Rise of the Ghost Lord
- The Walking Dead: Saints and Sinners Ch2
- Star Wars Tales From the Galaxy’s Edge
- Firewall Ultra
- Crossfire: Sierra Squad
- The Light Brigade
- Cities VR – Enhanced Edition
- Cosmonious High
- Hello Neighbor VR:Search and Rescue
- Jurassic World Aftermath
- Pistol Whip
- Zenith: The Last City
- After the Fall
- DYSCHRONIA: Chronos Alternate
- Behemoth
ほとんどソニーの公式放送『State of Play』からのまとめですが、これがPS VR2で発表されているタイトルの一覧になります。
噂ではAAA級の開発費用をかけたというVRシューター『Half-Life: Alyx』も移植が予定されていると話ですね。
新作でも移植でも、とにかくVRソフトには飢えてるのでどんどん発売してもらえるとありがたいです。
あとがき