ゲーム&トロコン概要 | |
プラチナ達成時間 | 約30分 |
値段 | |
難易度 | 1 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | 本体2台か友達が必要 |
PSストアリンク | ブロック ビルダー DX |
- Index -
『ブロックビルダーDX』(Discovery)概要
Noowanda開発、レイニーフロッグ販売のサンドボックス型クラフトゲーム。
ゲーム画面をチラ見した100人中100人が「マインクラフト?」と答えそうなグラフィックが特徴のソフトです。
本家のようにモード選択はなく、ブロックを好きなだけ設置できるという”クリエイティブモード”がメインになっているみたいですね。
やれることが少ない分、メモリを節約できたのか「本家よりグラフィックが綺麗」という長所があげられます。
ただ、マイクラの方は影modを入れて画面を綺麗にしている人は多いでしょうからね…。
一応「PS VRに対応している」という長所もあったのですが、2020年に本家がVR対応したので唯一のアドバンテージもなくなってしまいました。
〇ボタンジャンプという操作もやりづらく、操作方法こそ真似してほしかったという人もいるのではないでしょうか。
画面左からハンバーガー、はてなブロック、トイレットペーパー、鉄華巻きブロックを設置した様子。
今となってはネタブロックが多い、というのが本家に勝っている部分かもしれません。
マイクラクローンといえば、3DSにも過去「キューブクリエイター」というソフトがありました。
スマホを買ってもらえないキッズ層を取り込んで、約36万本超という特大のヒットを飛ばしたのです。
潰れそうな会社をマイクラクローン1本で立て直したという逸話も残っています。
本作も三番煎じを狙ってるのかもしれませんし、そうでないのかもしれません。
まるまる模倣というのはよくないですが、ドラクエライク、モンハンライク、脳トレクローン、ソウルライクなど数々のフォロワーが生まれてきました。
いろいろごった煮となったゲーム業界というのも活気があってよろしい…のかもしれません。
PS4、Switch、XboxOne、iOS、androidにて配信中。
プラチナトロフィーなし。
トロフィーのリージョンは北米、欧州、日本と分かれています。
操作説明
ボタン配置【PS5】 | |
Lスティック | 移動 |
Rスティック | カメラ操作 |
○ボタン | 決定、ジャンプ |
×ボタン | キャンセル、メニュー開閉 |
□ボタン | ブロック選択 |
△ボタン | 飛行モードの切り替え |
L1・L2ボタン | ブロック建設 |
R1・R2ボタン | ブロック破壊 |
事前知識
オンライン必須の「ホストかゲストとして友達とプレイする」というトロフィーがあります。
PS4(PS5)本体を2台用意できる人は自前で取りましょう。
なければSNSから相手を募集してもいいです。
マルチプレイが始まった瞬間にトロフィー獲得なるので、何かやらなければならないということもありません。
複垢を用意するか、一緒にプレイする相手がいるかということが最大の鬼門ですね。
トロフィーコンプリートの流れ
- ゲームスタート
- □ボタンでブロック建設メニューを開く
- △ボタンで空を飛び、スタート地点から1000m移動する
- 24分放置。ゲーム内時間で1日過ごす
- マルチプレイを開始する
- トロコン
意外と1000mは長いので不安になりますが、気にせずひたすら移動してください。
一人でやるならメインアカウントとサブアカウントはフレンドになっておきましょう。
ゲーム開始からオフライントロフィーを3つ取るまで
ゲームスタート。
オプションをいじる必要はなく、シングルプレイヤーを選択してゲームを始めます。
PS5でも〇ボタン決定なので間違えないようにしてください。
「ワールドを作成する」を押して先へ進めます。
適当な名前をつけて勝手に世界を生成してくれるので、何も考えずにそのままスタートしてしまいましょう。
ゲームが始まったら□ボタンを押してください。
材料の確認(使用できる材料を確認します。)
□
ボタンを押して材料を確認したところでトロフィー獲得。
続いてウィンドウを閉じて△ボタンで空を飛びます。
ひたすら移動して1000m離れてください。
ワールド探検(スタート地点から、1000m移動します。)
フィールドで△ボタンを押すと、画面右上のアイコンが空を飛ぶイラストに変わります。
あとは上空に向かって移動するようにLスティックを倒せばOK。
画面左上の高度計が100mになってから移動すると、障害物にぶつからないように進むことができます。
念のためにスタート地点からどんどん離れるように直進して移動するといいでしょう。
移動スピードが遅いですが、そこはじっと我慢。
割と5分~10分ぐらいかかるので気長に移動してください。
高いところから落ちても死なないので、トロフィーを取ったら△ボタンを押して地面に着地しましょう。
1日以上の滞在(ワールドで、1日以上滞在します。)
リアルの1分 = ゲーム内での1時間、ということで24分間ゲームをプレイすればトロフィー獲得です。
ネタブロックでも積んで遊んでてください。
それでは×ボタンを押して、ポーズメニューから「セーブ&終了」を選んでタイトル画面に戻ります。
マルチプレイ専用トロフィーを取る
タイトル画面に戻ったところで、次は「マルチプレイヤー」を選んでゲームを再開します。
ワールドは生成しておいてください。
もう一人はゲームを起動して待機しておきましょう。
フィールドに降り立ったらRスティック(R3ボタン)を押し込む。
セッション構成画面に移るので、友人を招待を選択。
あとはフレンドリストから友人 o r自分のサブアカウントを選んで招待送信。
ホームボタンを押してゲームに参加してください。
友達とのプレイ(ホストかゲストとして友達とプレイします。)
友人 or サブアカウントが参加した瞬間にトロフィー獲得。
これで攻略完了となります。
本家の主人公スティーブとは似ても似つかないおじさんが登場。
2人プレイでわかるプレイヤーの正体。
せっかくなのでPS VRでプレイしてみる
PS VRを装着してフィールドに降り立つ。
マイキャラの影もVRゴーグルを装着しているという無駄なこだわりが光ります。
こういうの好き。
犬がこちらに寄ってきます。
棒立ちカクカク歩きではあるのですが、VRの臨場感で不思議とかわいく見えるという罠。
目の前にコントローラが表示され、そこからブロック建設を操作することができます。
VR酔いを防ぐためか、Rスティックを倒してもカクカクとしか視点が移動しません。
デュアルセンス1ではゲームを操作できなかったので注意してください。
歩行速度はプレイヤーが酔わないように少し遅めの設定がされているみたいです。
〇ボタンを押しっぱなしにすると、釣竿を垂らすかのように緑のレーザーポインターが出現。
一気に指定のポイントへワープすることができます。
山の頂上にワープして、足元の景色を眺めている様子。
怖いと分かっててやってみたくなるわけですが、やっぱり高いところは怖かったです。
スクリーンショットでは伝わりづらいのが難点。
割と直感的に操作できますし、これはVR専用ゲームとして出した方が評価が高かったんじゃないかと思いました。
マイクラのゲーム性をもっとシンプルにしたというのも、VRプレイを見据えて調整したというならばわかりますし。
ただ、売り上げを考えると両対応というのがベターだったんでしょうね。
それでは次のポイントにワープすることにします。
上空にPSカメラが表示されてて笑ってしまう。
こういった遊びができるのもVRモードならでは。
最後は海の中にもぐってみました。
海の底から泡が噴き出るといった細かい演出も素晴らしいです。
一方、サバイバルモードもあった方が楽しい気がしてきました。
あと一気にブロックを積み上げると、フリーズする確率が高くなるのが惜しいところ。
あとがき
VRブームに沸いていた2017年では「マイクラVR」としてよく出来ていたと思うタイトル。
しかし本家が対応してしまった現在、わざわざこちらを選ぶ必要がなくなったところがつらいですね。