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2022年1月15日(土)新宿ゲームショウ開催
友人と『Apex Legends』『It takes two』を遊ぼうと約束していた前の日のことです。
突然早朝、LINEにて「明日用事できちゃった」との連絡がありました。
仕方ないので空いた一日どうしようか考えていたところ、新宿ゲームショウが1月15日開催だったことを思い出すわけです。
急遽遊びに行ってみることにしました。
コロナでイベント中止が続いていたために、2019年以来の開催となるみたいですね。
今回体験できるソフトは
(※ 全て公式サイトリンク)
の5本。
ゲームをプレイするたびにノベルティグッズが1種もらえるそうです。
どうせ体験するなら全タイトルいったれ、の精神で遊びに行くことにしました。
当日、ヨドバシカメラ新宿西口店に向けて出発
時刻は午前11時15分。
新宿駅の南口に到着しました。
甲州街道沿いでは、相変わらずストリートミュージシャンがライブをやってます。
「駅西口からヨドバシに行かないの?」という突っ込みがあるかと思いますが、地下通路は人が多くて迷いやすいので…。
行き慣れた南口から行くことにしました。
画像の場所から右側にまっすぐ進みます。
ファーストキッチンが見えたら、そこを再び右折。
あとはまっすぐ進めばヨドバシ新宿西口店に到着します。
ゲーム試遊のための整理券をもらう
そして、ヨドバシゲーム館の新宿ゲームショウ会場に到着。
何ヶ月ぶりに来たのかと思い返したら、たしか新春にPS5の在庫を確認しに行った以来という記憶があります。
そういうわけで約1年ぶりの新宿ヨドバシ来訪となりました。
コロナ禍なので整理券を配布してなるべく並ばないように応対、コントローラは1プレイごとに消毒しているみたいです。
寒いしコロナ禍だしPS5販売終了後だし、そんなに混み合わないだろうとたかをくくっていたら
DUSK DIVER 2はなんと16時待ち。
あー…、めちゃくちゃ順番待ちしてますね。
体験会は17時終了なので時間が押すことも考えたら、遊ぶタイトルをある程度絞った方が良さそうです。
今回は『COGEN』が体験版配信済であることを踏まえて、残り4タイトルを遊ぶことにしました。
整理券を4枚もらってエントリー完了。
それぞれ試遊の時間まで2時間ぐらいあったので、その辺のお店を巡って暇をつぶすことにしました。
いよいよ各タイトルの試遊に挑む
PS4/Switch/Steam『METAL DOGS』
戦車RPG『メタルマックスシリーズ』のスピンオフ作品。
4月8日(柴の日)に発売予定。
乱暴に例えるとローグ + ハクスラ + メタルマックスといったゲームです。
銃火器を装備した犬でダンジョンに潜るアクションRPG。
新人広報のゆっきーかは判別がつきませんでしたが、元気でかわいいお姉さんが案内してくれました。
「難易度ハードでチャレンジをクリアすると特製タオルプレゼント!」とのことなので、せっかくだから挑戦してみることにします。
ゴールするまでに大砲で雑魚に10体とどめを刺すというチャレンジでした。
さすが難易度ハード、敵の一発で大きく体力が削られます。
特に殺人アリのブレスで凍らされると、一気に袋叩きにされて即死のリスクが高まります。
ちょろちょろと中距離で機銃を撃ちながら、大砲で仕留めるという作戦をとりました。
緊急回避も連続で使えるわけではないので緊張感が高まります
試遊ということで結果的にタイムアタックみたいになったのですが、これはこれで楽しかったですね。
運良く強力なキャノンを手に入れてサクサクと進むようになりました。
お姉さんに「プレイ経験あります?」と聞かれたので「過去のシリーズ作品は経験あります」と答えておきました。
「どれやりました?」「MM3とMM2Rです」「ああ、あれ人気ありますよね」「ですよね」「あと、ゼノも買いましたよ」「最初の方ですか?ありがとうございます」
…多分、ネット上でのメタルマックスゼノの評判を知ってそうなリアクション。
そんなこんなで幸運が重なって、見事クリアすることができました。
戦闘が面白いけど、細かいところが気になるといった印象でしょうか。
オートロックオンが思ったところにいかない、機銃を撃ってる感触が全くないといった点が気になりました。
ハクスラでエフェクトを派手にしようとしても、周りが見えなくなるので難しいところではありますが…。
面白そうな予感はします。
Switch/PS4/Xbox One/Steam『白き鋼鉄のx(イクス)2』
2Dドットアクションゲームの匠、インティ・クリエイツが送る白き鋼鉄シリーズの第2弾。
ガンヴォルトの登場人物「アキュラ」が主人公となる外伝的タイトルです。
1月27日発売予定。
シリーズをプレイするのは3DS版ガンヴォルト以来、久々の状態でした。
今度はインティ・クリエイツのスタッフさんが操作説明だけしてくれた後、離れた場所から見守っててくれました。
敵にダッシュでぶつかってロックオン。
そこからの攻撃ボタン押しっぱなしでホーミング攻撃。
この一連の流れが気持ちよくて、そればっかり使ってました。
おかげで通常攻撃をまともに当てる技術が身につかなくて、えらい苦戦してましたね…。
スコア(クードス)が1,000ポイント溜まると歌姫がうたってくれるというギミックがあるのですが、回復すると0に戻ってしまいます。
被弾しまくり、回復しまくりで唄を聴くことができませんでした。
ちょっと悔しい。
回復に制限はないので、ほとんどゴリ押しで進めるという状態。
そして次は火山ステージ。
マグマが迫ってきて回復が追いつかないという、ゴリ押しを見透かしたようなステージ構成にぶち当たってしまいました。
うまいこと初心者と上級者が楽しめるような作りになっていると思います。
シリーズ一作でもやったことがあるなら、安定の出来だということが分かるでしょう。
ファンの期待を裏切らないタイトルでした。
Switch『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』
超モテ男となった主人公に次々と告白してくる女子たち。
眼力で昇天させて意中の異性を探せ!という眼(ガン)シューティングゲーム。
今回シリーズを初めてプレイしました。
元々はPS4で発売されたタイトルをSwitchに移植して再リリースということだそうです。
中身は至って真面目なレール移動式のガンシューティングゲームでした。
ハウス・オブ・ザ・デッドやタイムクライシスみたいな。
女の子によって弱点部位も違うので、的確な照準さばきが必要となります。
最近見ないゲームシステムなので感心してたら、インティ・クリエイツのスタッフさんが「大丈夫ですか?間違って並んじゃったりしてません?」とかしきりに気を使ってくれました。
というか多分、ぎゃるがんPの中川しげるさんが説明員だった気がします。
店頭で恥ずかしくないようにずっと盛り上げててくれました。
だいたいどんなゲームか知ってたし、リアクション薄くてごめんよしげるP…。
Switch/PS4/Steam『DUSK DIVER2 崑崙靈動』
いよいよ当日整理券配布が一番に終わりそうだったタイトル『DUSK DIVER2』をプレイします。
『ぎゃるがん』のしげるPから聞いたのですが、台湾の人も新宿ゲームショウに見学に来るほど向こうでも期待されている作品なんだとか。
舞台は前作のエンディングから1年後、台北から物語はスタートします。
実在の町並みをモチーフにしているのは変わらず、バトルシステムに大幅な強化がはかられました。
敵がしぶといのは相変わらずだったのですが、ガードしなくなったのでこちらの攻撃が全弾ヒットするようになりました。
また連撃を決めながらキャラクターを切り替えて延々と攻撃をするという、実質コンボゲーのようなバランスへと変化しています。
攻撃を繋ぐと追加攻撃「ブレイクストライク」が発動するようになりました。
キャラクターも全員操作できるようになったので、HPが危なくなったら切り替えて進めることもできます。
グラフィックも綺麗になって順当な進化を感じました。
7種のステータスにSPを振っていくという成長要素は変わっていません。
ただ、パラメーターの表記が細かくなって、明確に何が強くなったというのが分かるようになっていました。
UIは更にペルソナっぽくなったように感じます。
ボス一体を倒した辺りで時間切れ。
期待通り面白かったので購入決定。
4タイトルのノベルティグッズをもらう
- 『白き鋼鉄のx(イクス)2』 … 缶バッジ
- 『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』 … 絵はがき
- 『DUSK DIVER2 崑崙靈動』 … イラストカード
- 『METAL DOGS』 … メタルマックス30周年記念タオルとゼノ絵はがき5枚
いや、メタルマックスのタオルって4000円する商品ですよね。
ゲームより高いのに太っ腹な…。
試遊機会を設けるだけあって、どのタイトルも面白かったです。
良さそうと思ったら買っても大丈夫なんじゃないでしょうか。
新宿ゲームショウ終了後は
ポケモン広場でポケストップ回したり。
松乃家で500円ポテサラロースカツを食べたり。
アイドリッシュセブンの地下鉄広告見たり、オーディオテクニカのヘッドフォンを見たりしながらうろうろしてました。
そろそろ暗くなってきたので帰ります。
あとがき
何の記事でしたっけ。
地方ではこういうの全く無くなってるので面白く見させていただきました。
ぎゃるがんは全部持ってますが、大阪まどか展に行った時たまたまやってた体験会で見てから随分経ちました。
>けびんさん
記事楽しんでもらって嬉しいです
コロナ禍だし、イベント自体が少なくなってますよね…
ぎゃるがん関西でも体験会やってたとは凄いですね
「今、今初体験なんですか?最高です、ありがとうございます」と言われたのが面白かったです