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『スターメロディー ユメミドリーマー 第3話』が配信開始
【お詫びとお知らせ】PlayStation4版「ユメミドリーマー」ですが、弊社の人為的なミスにより、現在第3話、第4話の公開が停止しております。再開は来週金曜日11/26の朝7時を予定しております。ご期待いただいておりましたファンの皆様、本当に申し訳ございません。 #ユメミドリーマー
— 工画堂スタジオ【公式】 (@KOGADO_STUDIO) November 18, 2021
販売再開は11月26日(金)7時からということなので、あせらず気長に待ちましょう。
工画堂スタジオの新作ADV『スターメロディー ユメミドリーマー第3話』が配信開始となりました。
元々11月11日にSwitch版と同時発売の予定だったのですが、PS4版のみ配信を2日間ほど延期。
そのお詫びとして110円セールが1週間から1ヶ月へ開催期間が延長となっています。
1~3話をまとめたものが110円。
1~2話が体験版として配信されているので、とりあえず自分に合うかどうかプレイしてみるのも手ではないでしょうか。
大体1話1時間ぐらいで読破できるボリュームだと想定してください。
あらすじ
普通の女子中学生である七星夢美。
彼女の目の前に現れたのは、リトルスター星の王女キララ。
そして王女を追って、人の魂を食べてしまうムマという怪物まで地球にやってきます。
みんなを守るためには、夢美がドリーマーになって浄化の歌でムマを倒すしかありません。
幼なじみである奏斗のサポートを受け、夢美は壮絶な運命とともにムマと戦い続けます。
ゲームシステム
ノベルパート、RPGパート、リズムパートの3つでゲームは構成されています。
ちょうど事件発生 → ムマと戦う → ムマを浄化するという1話の流れとゲームシステムが合致。
これがアニメのAパートBパートのように繰り返されて物語が進んでいきます。
まずゲーム1本分がダウンロードされる
第3話を購入すると、体験版の範囲である1~2話も連続でプレイすることができます。
実際のゲームの容量は約8.6G。
まず全エピソードが入ったクライアントがダウンロードされ、毎週110円払うごとに一話ずつ解禁されるシステムとなっているようです。
アニメの放送を楽しみに待つように、毎週1話ずつ解禁となっていくわけですね。
そして放送終了後には円盤(パッケージ版および一括配信版)が販売されるという仕組みとなっています。
販売形態について
- 1話/2話(無料体験版) 2021年11月4日
- 3話 2021年11月13日
- 4話 2021年11月18日
- 5話 2021年11月25日
- 6話 2021年12月2日
- 7話 2021年12月9日
- 8話 2021年12月16日
- 9話 2021年12月23日
- 10話 2022年1月6日
- 11話 2022年1月13日
- 12話 2022年1月20日
単話版は毎週木曜日配信。
発売1週間は最新話のみ110円で購入できます。
円盤(パッケージ版)は2022年1月27日販売予定。
12話だけ揃えてもパッケージ版と同等とはならず、後日配信されるサブキャラクター&SP話のDLC(各1,980円)も含めると円盤と同等の内容となります。
- 単話版 → 10話分 + サブキャラとスペシャル回のDLC購入が必要
- パッケージ版 → 最初から全部入り
- 一括配信版 → パッケージのダウンロード版
の中から好きなものを選んでください。
値段を考えるなら単話版でしょうか。
全12話ですが、1~2話は体験版なので無料と計算します。
10話 × 110円 + 1,980円(サブキャラ) + 1,980円(SP回) = 5,060円になるはずです。
もし販売形態が違うのであれば、パッケージ版よりも高くなってしまう計算になりますが…。
各話とも販売1週間を過ぎると、通常価格500円になってしまうので注意してください。
トロフィーの特殊な構成について
単話版、パッケージ版(一括配信版)のトロフィーは共通。
つまり第3話を買っても、現時点では画像の実績しか解除できないということです。
トロコンを狙うなら単話版を全部買うか、来年発売されるパッケージ版(一括配信版)を待ちましょう。
ユメミドリーマー第1話 ~ 第3話のダイジェストと雑感
体験版でプレイできる範囲(第1話~第2話)についてのネタバレがあります。
これから始めるという人はブラウザの戻るを押して閲覧を終了してください。
プレイ前に
音ゲーが苦手という人のために、オートプレイモードが用意してあります。
オプションから【オン】に設定しておきましょう。
これでストーリー中のリズムゲームは全て勝手にクリアしてくれます。
トロフィーにも影響しません。
この辺は同社が手掛けた『夢現Re:Idol』と同じシステムを採用しているみたいですね。
第1話ダイジェスト
主人公の奏斗は中学2年生。
母は若くして死別、父は仕事で忙しく息子の面倒は殆ど見てくれない。
現在は隣に住んでいる幼なじみの家に居候中。
複雑な家庭環境も相まって「夢なんかない」と既にどこか達観したようなパーソナリティを持っていた。
突然、リトルスター星からやってきたというキララ姫が幼なじみの家に襲来。
魂だけの存在となって母星から逃げてきたために、肉体の代わりとしてぬいぐるみと一体化してしまった。
故郷を滅ぼしたムマという怪物が、姫を追って地球に落下してきたという。
幼なじみである夢美を含め2人に救助を要請するも、奏斗はこれを拒否。
「私は放っておけない」と夢美は奏斗を置いて外へ飛び出してしまう。
ムマを発見した夢美は変身。
本当は幼なじみを危険にさらしたくないという理由で戦いを拒否した奏斗も、今回ばかりはサポートする覚悟を固める。
2人の力を合わせて、なんとかムマを撃退。
力を使い果たして倒れ込む夢美を抱きかかえながら、どこか高揚感を覚える奏斗なのであった。
第2話ダイジェスト
成り行きで戦ってしまったものの、夢美を危険な目には合わせたくないという奏斗。
「戦いは止めたほうがいい」と忠告するも、彼の想いは伝わらず夢美とは仲違いをしてしまう。
キララの側近が続いて地球に降下。
ユマの魔の手から守るために、夢美は独断で夢の中へと飛び込む。
奏斗は後悔しながら後を追いかけるも、戦いに身を投じる事を決意する。
辛くもムマを撃退。
姫の側近であるコメットを救出して現世に戻ってくるが、いとこである歩に変身した姿を見られてしまう。
第3話へ。
第3話ダイジェスト
まだ配信されたばかりなので「ここからは君の目で確かめてくれ!」ということで。
RPGパートはうまく防御を使って立ち回ってください。
いきなり重い展開でびっくりしたのですが、年齢区分がCERO:Dだってことをすっかり忘れていました。
各話ともアニメのようにいいところで終わってしまうパターンが上手いですね。
現時点で取れるトロフィーは1個のみ。
100%にならないと気になってしまう人は、全エピソードが配信されてから改めてプレイしましょう。
あとがき
『神宮寺三郎』は単話版とパッケージ版(一括配信版)でトロフィーが別になっていました。
対して本作は用意されたトロフィーがだんだん解禁されていくという形になっています。