ゲーム&トロコン概要 | |
プラチナ達成時間 | 約2時間 |
値段 | 598円(税込) |
難易度 | 1.2 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | 上海ふたたび |
PSストアリンク | 公式ストア |
- Index -
『りっく☆じあ~す 麻雀ソリティア』(Bishoujo Battle Mahjong Solitaire)概要
開発、eastasiasoft販売のパズルゲームです。
両社の提携第5弾ソフト。
積み上げられた麻雀牌の山から、同じペアの牌を取り除いていく。
ただし両側が挟まれている牌を取ってはならない。
そして真上に牌が乗っている場合も選ぶことができない。
というルールの「麻雀ソリティア」と呼ばれるゲームです。
商標が引っかからないようなタイトルにしてますが、要するに『上海』ですね。
よくある「リバーシ」というタイトルだけど、中身オセロ1のような。
株式会社ズーは毎回テーブルゲームのお題を変えてソフトをリリースしてきたのに、今回はとうとう過去作と同じ上海を持ってきました。
前作は『Mahjong Solitaire』というタイトル。
本作は『麻雀ソリティア』と、表記が割れているのも微妙に分かりづらい点ですね。
クロスバイに対応してる点が唯一良いところでしょうか。
一気に2作やると凄く疲れますが…。
ご褒美イラストは同名のソーシャルゲーム『りっく☆じあ~す』の流用となっています。
PS5、PS4、Switch、Steamにて配信中。
トロフィーのリージョンは北米、欧州、アジア、日本と分かれています。
操作説明
ボタン配置【PS5】 | |
Lスティック | カーソル移動 |
○ボタン | キャンセル |
×ボタン | 決定、牌の選択 |
□ボタン | 牌のシャッフル |
△ボタン | ヒント |
L1・R1ボタン | 女の子選択画面 |
OPTIONSボタン | ポーズメニュー |
事前知識
牌は毎回ランダムに配置されるので、同じ問題に挑むことはできません。
絶対にクリアできないような配置になっている場合も多いので、ヘルプ機能である「シャッフル」を駆使して突破していきましょう。
難易度とトロフィーは関係ないので、OPTIONからEASY MODEにチェックを入れてからゲームをスタートしてください。
トロフィーコンプリートの流れ
- 静香、香林、智香、真津梨の4人を3ステージ目までそれぞれクリアする
- トロコン
デフォルトの状態ではクリアに時間制限があります。
EAST MODEをオンにするとタイムリミットなし、シャッフル・ヒント機能追加とだいぶ楽になります。
前作は女の子によってステージ◯◯までクリア、と微妙に分かりづらかったですが、今回は初期4人を3ステージまでクリアすればいいという分かりやすいトロフィー構成となりました。
3ステージ × 3ラウンド × 4人の計36ラウンドクリアでトロコン。
ゲームスタート ~ オプション画面
タイトル画面からOPTIONへ。
EAST MODEにレ点を入れましょう。
シャッフルとヒント機能が追加されます。
- 取れる牌が尽きそうだと感じたらシャッフル機能
- どれが取れるのか分からなくなったらヒント機能
これでOK。
特に普通に牌を取っていくだけでは、まず終盤にペアとなる牌が尽きてゲームオーバーとなってしまいます。
そろそろペアがなくなるぞ? → シャッフル!
これが分かればクリアも同然。
TIPS
上海をプレイする上でのコツ。
前作と似たようなTIPS。
安全に進める方法はなし
画像は「西」が上下に積まれて取れないパターン。
麻雀牌が山になって積み上げられているということは、死角となる牌があるわけです。
完全に逆算して攻略することは不可能。
そもそもランダムに配置される時点で、手詰まりとなるパターンも生成されてしまいます。
つまりシャッフル機能を使いこなせないとほぼ詰むわけですね。
牌は常に上から取る。次に横に長い列の左端と右端。
この配列の場合、最優先に取るべきは赤丸のポイント。
その後も山を崩すように取っていきます。
画面右側が分かりやすく取りやすい配置になっているので飛びつきたくなりますが、ぐっと我慢。
- 山を上から崩す
- 列の左端、または右端から取る
ということを意識すればOKです。
終盤は横に長い列のみ出現といういやらしい配置がでてきますが、基本を抑えておけば大丈夫。
縦に長い列はむしろ取りやすいです。
縦長の列は後回しにしておきましょう。
手詰まり防止策として、安全な牌を2個残す
基本テクニックその2。
「あまり他の牌の邪魔をしてない」「いつ取っても影響がない」という独立したペア牌を残しておきましょう。
簡単に取れる牌から先に取ってしまい、ゲーム後半で詰んでしまうのは上海初心者あるあるです。
中断は1キャラ攻略し終えてから
キャラクターは目の前にいるので誰を攻略しているのかは分かりますが、現在プレイしている場所の表示がないためにステージいくつの何ラウンド目かが把握できません。
なるべくラウンド途中の中断機能は使わないほうがいいです。
再開もどこからかよくわからないし、次回作があるならばUIはぜひ改善してほしいところ。
ステージマスター(すべての実績をアンロックする)
あとがき
全く同じテーブルゲームを2作出すのだったら、もうちょっとUI面で進化が欲しかったというか。
詰むと即座に失格、ではなくシャッフルが残っている状態だったら自動使用するとか、そういう配慮が欲しかったところ。