PS Nowの2021年2月新規タイトルが配信開始
Windows PCでもプレイ可、PS4版はダウンロードプレイ
に対応。
PS3タイトルはストリーミングでカバー、トロフィーにも対応と、これ以上無いサービスに生まれ変わったPS Now。
事実上の定額遊び放題、PS4版サブスクリプションサービスでもあります。
PS5でももちろんプレイ可能です。
現在、7日間無料体験受付中。
よく無料体験なのに100円取るのかということが話題に上がりますが、これはCERO:Zタイトルが遊べるので年齢確認が必要なため。
クレジットカードが通るか確認された後、約1ヶ月後に100円が返金されます。
PS Plus更新分は事前に発表されますが、PS Nowは当日にならないと発表されません。
今月もタイトルが揃ったので書き出しておきます。
今回の発表は早かったですね。
PS5を買うと提供される「PS Plusコレクション」から2作品がPS Now向けに配信されました。
リトルナイトメアは続編発売を意識しての配信でしょう。
期間限定タイトル
『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』( ~ 4月29日(木))
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 3.6 |
プレイタイム | 約100時間以上 |
公式サイト | https://www.jp.playstation.com/scej/title/callofduty/blackops3/ |
ゲーム概要
説明不要の人気FPS。
本作は2065年の未来でスーパーソルジャー同士が戦う、というぶっ飛んだ設定が採用されました。
ゾンビモードのみ1940年の米国に舞台が移ります。
「Zetsubou No Shima」という日本向けのDLCが当時話題になりましたね。
続編の4ではキャンペーンモードが廃止されてしまいましたが、本作や他のシリーズでは採用されているのでやっぱりシナリオがあったの方がいいのでしょう。
トロフィーの話
DLCも含めると相当のトロフィー数があります。
「キャンペーンを最高難易度でクリア」「オンライン1マッチで勲章5個」辺りが厳しいですね。
バリバリのシューターほどの腕前は必要ありませんが、そこそこやりあえるぐらいのテクニックは欲しいところです。
『WWE 2K バトルグラウンド』( ~ 8月2日(月))
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2 |
プレイタイム | 約8時間以上 |
公式サイト | https://wwe.2k.com/ja-JP/battlegrounds |
ゲーム概要
『WWE 2K』シリーズのスピンオフ。
2020年はWWE 2kの新作が出ない代わりに本作がリリースされました。
フォトリアルではなく、カジュアルに遊べるようにかじを切ったプロレスゲームです。
モデリングもアメリカンアニメ調になったので、どんどんキャラを追加できるようになったのも強みですね。
最近はWWEに日本人選手も登場するようになったので、本作はローカライズにも気合が入っています。
わざわざPS Now入りの告知をする公式トレーラーが公開されました。
トロフィーの話
プラチナトロフィーなし。
キャンペーンクリア → アンダーテイカーに回復スキルつけてロイヤルランブルで30人と戦うだけです。
アクションゲームよりに作られているので、プロレスゲームが苦手な人でもトロコンしやすいと思います。
常に遊べるタイトル
『Detroit: Become Human Value Selection』
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2 |
プレイタイム | 約25時間 |
公式サイト | https://www.jp.playstation.com/games/detroit-become-human/ |
ゲーム概要
クアンティック・ドリーム開発、SIE販売のアドベンチャーゲーム。
ゲームシステムはオープンワールドならぬ「オープンシナリオ」と銘打たれており、その名前の通り映画数本分にも及ぶ台本が用意されているほど何度も楽しめるADVとなっています。
ネット的には「デトロ!開けろイド市警だ!」「28箇所の刺し傷だぞ!」「コナーが情緒不安定でかわいい」などなど盛り上がりを見せた作品ですね。
トロフィーの話
大作なのでフローチャートも収集物の位置も研究され尽くしています。
一度見たシーンが飛ばせないので、辛いのはそこだけですね。
『Darksiders Genesis』
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2.5 |
プレイタイム | 約40時間 |
公式サイト | https://darksiders.com/ja/ |
ゲーム概要
アメコミ作家のジョー・マデュレイラ氏のイラストが格好いいシリーズ最新作。
今回は「ディアブロ」っぽさを感じますが、どちらかといえば見下ろし型アクション、昔のGOWのような作りになっています。
ローカル、オンラインとCo-op対応になったので誰かと一緒にプレイする楽しみが増えました。
むしろトレハン要素が欲しかったぐらいですね。
トロフィーの話
順当にプレイヤー強化していけば上位難易度も安定。
収集物も地図に表示されます。
特に難しいトロフィーもなし。
『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2.3 |
プレイタイム | 約5時間 + DLC約4時間 |
公式サイト | https://ln.bn-ent.net/ |
ゲーム概要
Tarsier STUDIOS開発、バンダイナムコエンターテインメント発売。
少女シックスを操作し、巨大船舶「モウ」からの脱出を試みるサスペンスアドベンチャーゲーム。
いわゆる『LIMBO』『INSIDE』型のアクションパズルですね。
やはりこのタイプのゲームは雰囲気が不気味が似合うのでしょうか。
続編発売が2月10日に控えています。
トロフィーの話
プラチナトロフィーなし。
「1時間以内に1回も死なずクリア」が唯一難しいですが、オンラインストレージにバックアップを取るというやり方で何度でも挑戦できます。
追加DLCにも面倒な実績はありません。
PS Plus 2月追加分(~ 3月1日(月))
今月は4本と豪華。
PS5向けが2本、PS4向けが2本の構成となっています。
PS5を持っていない人でもフリープレイの購入履歴をつけることができるので、PS Plus加入者は必ず4本とも貰っておきましょう。
提供期間がタイトルによって違うので、早めに購入処理を済ませるのがよいかと思います。
ブラウザから購入履歴をつける
PSストアにログインした後、上のURLから飛んでカートに入れるだけ。
PS Appから購入履歴をつける
アプリ立ち上げる → 画面下のアイコンからPS Storeを選ぶ → 画面上のカテゴリから「定期サービス」を選ぶ → フリープレイに飛ぶ
フリープレイ提供タイトル
【PS5】CONTROL アルティメット・エディション(~ 3月1日(月)
[blogcard url=”https://controlgame.com/”]
トロコン難易度:5段階中 / 2.2
トロコン時間:約20時間 + DLC10時間
ジャンルはアクションアドベンチャーゲーム。
PC版は元々レイトレーシングに対応しており、PS4版では完全な形でゲームを再現できてはいませんでした。
PS5でようやく完全体となったわけです。
私はPS4版をプレイ済みですが、サイコキネシスで物を飛ばす快感がたまりませんでした。
ストーリーを進めても局員が何を言っているかさっぱり分からないと思いますが、「SCP財団」というネットの集合知のような秘密結社が舞台となっているので、雰囲気を楽しむだけで十分です。
Xファイルの最高にわけがわからないパート、といえばいいでしょうか。
とりあえず行方不明の弟を探しに秘密機関に来たぐらいの認識で十分です。
【PS5】Destruction AllStars(~ 4月5日(月)
[blogcard url=”https://www.playstation.com/ja-jp/games/destruction-allstars/”]
最大16人で対戦するカーアクションゲーム。
クルマから降りて戦うことも可能。
動画見た感じ楽しそうなので、オンラインに人がいるうちにプレイしておきたいところですね。
もうトロコンした人がいる模様。
【PS4】アッシュと魔法の筆(~ 3月1日(月)
[blogcard url=”https://www.jp.playstation.com/games/ash-to-mahou-no-fude/”]
トロコン難易度:5段階中 / 1.8
トロコン時間:約12時間
Pixelopus開発、SIE販売のペイントアクションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーが適当に描いた絵をいい感じにリファインしてくれるので、見ているだけでも俄然わくわくが止まりません。
PS VRとmove2本でプレイした際の没入感が素晴らしく絶賛されたのですが、プレイ環境のハードルが高いため、あまり話題にはなりませんでした。
通常プラチナトロフィー + DLCのような形でVRプレイのトロフィーがあるので、100%達成にはPSVRが必須となります。
【PS4】ブラッドステインド: リチュアル オブ ザ ナイト(~ 3月1日(月)
[blogcard url=”https://gamesource-ent.jp/page/Bloodstained_Ritual_of_the_Night”]
トロコン難易度:5段階中 / 2.2
トロコン時間:約25時間
ArtPlay開発、505Games販売。
「メトロイドヴァニア」というジャンルを創設したIGA氏が手がけたインディーゲーム。
月下の夜想曲が好きな人には間違いなくハマる一作です。
難易度不問なので、アイテム収集と50万ゴールド達成が大変なぐらいですね。
マップ踏破率100%を目指しながらプレイしましょう。
あとがき
PS5向けソフトもまだまだ少ないので、こうして補填してくれるのはありがたいですね。