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PS Nowの2021年1月新規タイトルが配信開始
Windows PCでもプレイ可、PS4版はダウンロードプレイ
に対応。
PS3タイトルはストリーミングでカバー、トロフィーにも対応と、これ以上無いサービスに生まれ変わったPS Now。
事実上の定額遊び放題、PS4版サブスクリプションサービスでもあります。
PS5でももちろんプレイ可能です。
現在、7日間無料体験受付中。
よく無料体験なのに100円取るのかということが話題に上がりますが、これはCERO:Zタイトルが遊べるので年齢確認が必要なため。
クレジットカードが通るか確認された後、約1ヶ月後に100円が返金されます。
PS Plus更新分は事前に発表されますが、PS Nowは当日にならないと発表されません。
今月もタイトルが揃ったので書き出しておきます。
先月の発表は早かったですが、今月はいつもどおりでした。
PS Nowにはあのシリーズがまとめて配信されています。
期間限定タイトル
『ザ クルー2』(1月5日(火) ~ 7月5日(月))
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2.5 |
プレイタイム | 約40時間 |
公式サイト | https://ubisoft.co.jp/crew2/ |
ゲーム概要
発売約2年半でPS Now入り。
Ivory Tower開発、ユービーアイソフト販売のオープンワールド・レーシングゲームです。
よく分からない人は自動車のレースゲームかと思うかもしれませんが、こちらは車、バイク、飛行機、ボートを駆使して陸海空を制覇する、モータースポーツによる大規模なレーシングゲームとなっています。
リアルなアメリカの街をゆっくり堪能しても、ストリートでお金を稼ぐのも自由です。
実は2年以上前のゲームにも関わらず、未だにアップデートが行われているので発売当時と比べて洗練されたゲームプレイを楽しむのもいいでしょう。
最新パッチで追加されたブガッティ社は、リアルでもゲーム内でもスピードNo.1の自動車メーカーを狙いにいく変態です(褒め言葉)
日産やマツダなど国産車両もあるので、アメリカで走らせていると思うと楽しいのではないでしょうか。
トロフィーの話
今もアップデートはされていますが、トロフィーは追加されていません。
「フォトクエスト」という景色を撮影するミッションは、アルバムから場所を確認できるので広いフィールドを駆け回る必要はありません。
パーツを揃えるというトロフィーがある → パーツ入手はドリフトミッションをクリアする必要がある、といった感じで思わぬところでテクニックを要求される場所も多いです。
マルチプレイの実績もあって「フレンドと50km走る」「フレンドの記録を抜く」「フレンドとイベントクリア」がそれに当たります。
なんというか、トロコン難易度は高くないけど大変という構成ですね。
常に遊べるタイトル
『WILD GUNS Reloaded』
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 4.2 |
プレイタイム | ノーコンティニュークリアできるまで |
公式サイト | http://www.natsumeatari.co.jp/wild-guns-reloaded/ |
ゲーム概要
ナツメアタリ開発・販売のガンシューティング・アクションゲーム。
1994年にスーパーファミコンでリリースされた同名の作品のリメイクです。
何とオリジナル版の開発スタッフが現在も会社に在籍しており、原作そのままの人が作り直すという珍しいケースのリメイクとなっています。
SFC時代末期に作られたので少量しか市場に出回っておらず、プレミア化していたのですがこの度パワーアップして現行機に移植。
オリジナルとリメイクの曲も切り替えられるので揉めることもありません。
トロフィーの話
プラチナトロフィーはなし。
ガチガチの骨太アクションです。
システムを理解し敵のパターンを覚えて、更にランダムなパターンにはアドリブで対応できるようになって、ようやくちょっと進めるようになります。
うまくなった実感が味わえる反面、導入で死ぬほどつまづきます。
1発食らったら終わりで無限コンティニューのオプションもありません。
ある意味でゲームに慣れてから挑むハードより、慣れていない状態のイージーでの方が難しいのではないでしょうか。
たしかイージー・ノーコンティニュークリアのトロフィーですら3%だったような…。
管理人の腕では無理です。
『ボーダーランズ ダブルデラックスコレクション』
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2.5 |
プレイタイム | 約50時間 + 約80時間(DLC含む) |
公式サイト | http://borderlands2k.jp/DDC/ |
ゲーム概要
大ヒットRPGシューターの続編。
『ボーダーランズ2』と『プリシークエル(前日譚)』の2本立てで全てのDLCも同梱された完全版です。
トロフィーも2本分。
PS3版よりフレームレートやUIも改善されているので、かなりプレイしやすいと思います。
今話題のサイバーパンク2077もシステムはかなりボーダーランズ寄りですね。
そもそもレベルが敵より低いとダメージが通りにくくなるので、FPSの腕前よりも装備やレベルが大事になってきます。
シリーズの発売順序は1 > 2 > プリシークエル > 3なので、その通りプレイした方がいいでしょう。
いい武器を探し回る中毒性が高く、FPS初心者でも楽しく遊べるシリーズです。
トロフィーの話
昔はオンライン必須のトロフィーがありましたが、現在はオフライン、コントローラー2つでトロコンできます。
レベル上限まであげて、いい武器を装備すれば誰とでも渡り合えます。
そういった意味では難しくありません。
このシリーズのトロコン難易度はどれも同じような感じです。
『バイオショック リマスター』
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2.3 |
プレイタイム | 約20時間 |
公式サイト | – |
ゲーム概要
説明不要の名作。
ジャンルはシューター + アドベンチャーです。
海底都市ラプチャーに巣食うモンスターを倒すため、自身も化け物になっていくという探索型FPSですね。
レトロフューチャーとも呼べる舞台の造形が素晴らしく、ゲームシステムをついたシナリオも高い評価を受けました。
このシリーズは「続編も面白かったけど、やっぱり初代は超えられなかったね!」という評価が常態化してしまっていて、本作は金字塔であると同時に呪いでもあったような作品でした。
トロフィーの話
難易度イージーで始めて、ラスボス戦のみ「サバイバー」に切り替えれば難易度系のトロフィーは全部取れるという救済措置があります。
カメラの撮影と音声日記(120個)集めるのトロフィーが大変です。
攻略を見ながらやりましょう。
テクニックはそんなに必要なし。
『バイオショック2 リマスター』
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2.9 |
プレイタイム | 約25時間 |
公式サイト | – |
ゲーム概要
前作から数年前~数年後へと時間軸が変化するシューター + アドベンチャー。
同じ海底都市が舞台でモンスターも同じ系統。
既視感が強いです。
アクションゲームとしては面白くなりましたが、舞台としての魅力は半減しました。
前作の雰囲気に魅せられた人にとっては望んでいない進化だったようです。
1の発売元はスパイク・チュンソフト1でしたが、2はD3パブリッシャーに変更となっています。
1とインフィニットは日本語吹き替え2付き、ローカライズの質もとても高いものでした。
2は小さい日本語字幕のみ、ゲームの雰囲気を演出する館内放送に字幕がつかないという状態で、そこそこの質ではあったのですが悪目立ちしてしまっています。
トロフィーの話
ダイアリー100個集めるというトロフィーがありますが、全部で128個あるので余裕です。
今度はしっかり難易度ハードをクリアする必要があるので、前作よりもトロコン難度は高め。
『バイオショック インフィニット コンプリート・エディション』
データ | |
トロコン難易度 | 5段階中 / 2.5 |
プレイタイム | 約35時間 |
公式サイト | – |
ゲーム概要
1のスタッフが全面的にディレクションした、シリーズ最終章です。
魅力的だった海底都市ラプチャーからフルモデルチェンジ。
1960年代に想像したレトロフューチャーから一転して、今度は1912年の産業革命を進化させたような空中都市コロンビアに舞台を移しました。
【荒廃した都市 → 整備された都市】【海底 → 空中】【孤独 → ヒロインと冒険】【未来 → 過去】
ありとあらゆる部分が一作目とは真逆に作られていますね。
主役の声優は今は亡き藤原啓治さんが演じています。
沢城みゆきさんが演じるヒロイン「エリザベス」がとにかく可愛いので楽しくプレイできるでしょう。
「アメリカ例外主義」をチラ見しておくとより理解が深まるかもしれません。
ゲームシステム的にはかなり普通のシューターになりました。
トロフィーの話
ストーリー2周推奨。
DLC込みなので、いいアイテムといい能力が使用できます。
これで最高難易度も押し切ってしまいましょう。
ギアの良いものを取るために、チェックポイントから何度も周回する必要はあります。
追加トロフィーの「ブルーリボンチャレンジ」がとにかく長いので嫌になりますが、対処法があるので攻略サイトを見てください。
コレクション系が面倒ですが、チャプターセレクトから戻れるのが救い。
※ 『Frostpunk』はなし
PS4本体のインフォメーションに【『Frostpunk』が本日からプレイ可能】と表示されていますが、追加されていません。
Frostpunkは海外のPS Nowに配信されたので、おそらく間違いでしょう。
最近の寒さはフロストパンク感ありますけど…。
PS Plus 1月追加分(1月5日(火) ~ 2月1日(月))
今月は『Maneater』『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』が北米と同じラインナップ。
3本目の『GREEDFALL』が『MISTOVER』に置き換えられました。
今まで年齢確認のために「クレジットカードで100円払う」という形で疑似フリープレイを実現してきましたが、最近は正式にPS Plus提供タイトルとして配信されています。
お金はかからないので、アカウントにクレジットカードを登録しておきましょう。
今回はManeaterが発売直後にも関わらずフリープレイ化し、ユーザーの間で賛否を呼びました。
海外版が話題になっていたので、購入した人も多かったのではないでしょうか。
ダウンロード版は返金してもらえたそうですが、パッケージ版の人は…。
『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』
[blogcard url=”http://www.tombraider.jp/de/”]
トロコン難易度:5段階中 / 2.4
トロコン時間:約40時間
ジャンルはアクションアドベンチャーゲーム。
新生トゥームレイダーの完結作です。
『ディフィニティブエディション』ではないので、DLCは別かもしれません。
1週目でコレクション系のトロフィーを揃えて、2周目のベリーハードに備えましょう。
1周目からアイテムを持ち越せるので戦闘面での不安はありませんが、チェックポイントがなくなるので面倒になります。
新生トゥームレイダーの中では一番トロコンが楽です。
『Maneater』
トロコン難易度:5段階中 / 2トロコン時間:約15時間
ハンターに親を殺されたベイビーが、立派な人食いサメになるまでを描いたオープンワールドサメゲーです。
人や魚を食べて能力をあげていきましょう。
クジラに勝てないとか生態系も盛り込んであり、海外では一足先に話題となっていました。
難しくもなく、ストーリークリア時点でほぼトロフィーが取れます。
ゲームの目新しさもあって飽きずにトロコンできるのではないでしょうか。
『MISTOVER』
[blogcard url=”https://www.arcsystemworks.jp/mistover/”]
海外でヒットした『Darkest Dungeon』のフォロワー。
あちらがグラフィック的にとてもダークなのに対し、こちらはアニメ調で少しポップな感じとなっています。
鬼のような難易度は健在。
シレン + ウィザードリィの高難度版だと思ってください。
キャラデザ的には世界樹の迷宮でしょうか。
ストレートに終われば早そうですが、そんなわけもなく死にまくるのでプレイ時間は人によって膨大になりそうです。
あとがき
PS Nowの配信タイトルはコレクション系なので、初めての人には本数が多く感じられていいですね。
Maneaterは急にフリープレイ化が決まったんでしょうか。
購入予定だったので、ありがたいことにはありがたいのですが…。