ゲーム&トロコン概要 | |
プラチナ達成時間 | 約1時間 |
値段 | 101円(セール価格) |
難易度 | 2.2 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | 約4分間の全集中タイム |
PSストアリンク | 公式ストア |
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『ザ・ビデオキッド』(The VideoKid 80’s edition)概要
金曜ロードショー、バック・トゥ・ザ・フューチャー放送記念。
このゲームの起動アイコンの元ネタでもあります。
Pixel Trip Studio / VideoKid Games開発のアクションゲーム。
名前の通り、この一作だけのために作られた開発スタジオのようですね。
昔ATARI社がリリースした『ペーパーボーイ』というゲームをオマージュした内容になっています。
あちらが投げていたのは新聞紙ですが、こちらが投げているのは海賊版ビデオテープ。
『少年は思った。「働かなきゃ……働いて、働いて、有名になるんだ!」……そして、少年は新聞配達を始めた!!』
これはメガドライブ版ペーパーボーイのパッケージに載っている一文から。
『少年は思った。 「働かなきゃ……働いて、ジェシカにプレゼントを買うんだ!」……そして少年は立派な海賊ビデオ配達人・ビデオキッドに成長した。』
こちらはビデオキッドのプレスリリースより。
広報担当の人までイカれていて素晴らしいですね。
Steam、Switch、XboxOne、iOSと多機種に渡って配信中。
トロフィーのリージョンは北米・欧州・日本と分かれています。
操作説明
- Lスティック(十字キー) : 移動
- ○ボタン(十字キー上) : ジャンプ
- ×ボタン : ビデオテープ投げ
事前知識
とにかくコースに慣れてください。
最初はとてもクリアできそうにない、と感じてしまうでしょう。
ですが1時間後にはそこそこゴールできるぐらいになります。
主人公が動けるのは3レーン。
以下、歩道側を『左』、左車線は『中央』、右車線は『右』と記述します。
常に左か中央にいれば大体避けられることも頭に入れておいてください。
配達中にたくさんの80年代映画ネタを見ることになりますが、そちらに目を奪われるとあっという間にミスしてしまうので気をつけましょう。
コースを軽く予習
ゲームスタート。
1回目の十字路、そして警察官が待ち受けるところのマンホールから下水道へ。
ここが最初の関門。
左右にパイプを避け、アリゲーターを飛び越えて地上に復帰。
インベーダーゾーンを抜けて再び十字路。
しばらく真っ直ぐ進んで2回目のインベーダーゾーン。
パックマンの場合もあり。
「GET IN LANE」から貨物列車を飛び越え、真っ直ぐ進むと下水道2回目。
レバーにビデオを当てて電車を止め、地上へ。
距離1350m辺りで赤い車から銃撃。
ロックオンされてからレーン移動するのは間に合わないので、ジャンプで避けます。
銃撃が止んだ距離1430m辺りで急いで右にジャンプ。
間一髪でタンクローリー(ターミネーター)を避ける。
続いて○ボタン連打で車を飛び越え、すぐ左のレーンに。
その後もデロリアンやナイトライダー、金田バイクが突っ込んで来るので左のまま。
ラスト付近の障害物は、右からワンテンポおいて中央!といういやらしい動きをするので注意。
銃撃後が超巨大モンスターの場合は2択。
マシュマロマンは右、AT-ATの場合は左に避けます。
これで終わり。
トロフィーコンプリートの流れ
最初は30秒と持たずにやられてしまいます。
とにかく折れないで続けましょう。
ビデオは常に連打。
1000ポイント達成!(1000ポイント獲得する)
スコアが1000に到達。
最初はここにたどり着くことすら難しいです。
500メートル走破!(500メートル走る)
全体の約3分の1です。
少し慣れてきた感じでしょうか。
10000ポイント達成!(10000ポイント獲得する)
途中の動きにもよりますが、だいたい下水道を抜けてインベーダーゾーンぐらいまで進めば10000ポイント達成です。
プロスケーター(すべてのムーブを購入する)
ショップで全ての追加トリックを購入。
ジャンプ中に方向キーでトリックが決められるようになります。
ビデオ30本を配達!(ビデオを30本配達する)
累計、ではなく1回のプレイで30本配達しましょう。
行く先々の全てのポストに投函しても、達成できるのはかなり後半です。
ペナルティはないのでひたすら×ボタンを連打してビデオを投函していきましょう。
余談ですが、ホリパッドのオート連射機能があればかなり楽です。
ジェシカ、お待たせ(コースをクリアし、ジェシカのもとにたどり着く)
祝・初クリア。
ここまで辛かったですが、大体コツは掴めたのではないでしょうか。
さて、このままあと2回クリア。
白目にならないでください。
20000ポイント達成!(20000ポイント獲得する)
おそらく1回目のクリアと同時に取れるトロフィー。
クリアボーナス5000pt、ビデオ配達×1000pt、トリックその他というスコア構成になります。
3度目の正直(3回コースをクリアする)
祝・3回クリア。
今回一番難しいトロフィーです。
これでもうコンプリートしたも同然。
ファッションリーダー(すべてのコスチュームを購入する)
全てのコスチュームを購入するには結構なお金がいります。
道路のコインはセント(小銭)単位でしか落ちてないですが、宝石は破格の50ドルです。
クリア前の道路には金塊 + 宝石で100ドル以上。
リスクを犯してコインをちまちま取るより、さくっとクリアした方が何倍も早いですね。
そう、結局は3周以上プレイすることになります。
ただここまでこれたのなら、そこそこ周回できるほどに上達しているでしょう。
感覚が残っているうちに金稼ぎを終わらせます。
君こそビデオキッドだ!(すべての実績を解除する)
あとがき
腕の上達が目に見えて感じられるトライ&エラー覚えゲー。