ゲーム&トロコン概要 | |
プラチナ達成時間 | 約60時間(PS3版・DLC3種含む) |
値段 | 3,850円(税込) |
難易度 | 2.2 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | PS3版→PS4版のセーブデータ上位互換有 |
公式ストアリンク | 公式ストア |
『Borderlands Game of The Year Edition』から『ボーダーランズ ゲーム・オブ・ザ・イヤー エディション』へ移行
2019年9月、ついにボーダーランズ3が発売となった。
遡ること3発売発表当時、PS4リマスター版『ボーダーランズ1』も発売されることが決定。
それにより数年越しにPS3版がアップデートされ、PS4版にデータ引継ぎが可能に。
今回は以前のトロコンしたデータ(PS3版)を引き継いで、どうなるか検証してみようというわけである。
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事前知識
PS3版はマッチング機能が復活。
これにより再びプラチナトロフィーが狙えるようになった。
オンライントロフィーが2個あったので、それが取れるようになったことはめでたい。
だが、大問題はアップデートによりDLC第4弾のトロフィーが追加されてしまったというところにある。
国内版のPS3『ボーダーランズ』はDLCが3つまで配信されていない。
4つ目の「Claptrap’s New Robot Revolution(Claptrap のロボット新革命)」が配信されていないのだが、なぜかトロフィー情報だけは反映されているのである。
つまり、どう頑張ってもトロフィーコンプリート率は88%で止まってしまい、100%にすることができない。
これは2019年4月にPS4リマスター版に合わせてPS3版もアップデートされたのだが、その際に追加されてしまったというわけである。
PS4版ならDLCは4つとも配信されているので、今ならそちらからはじめるのがおすすめ。
ちなみにPS4版は販売年齢区分がPS3版(CERO:D)から PS4版(CERO:Z)になっているので注意。
ついでに「SHiFT」という開発元のアカウントサービスに登録しておくと、宝箱の抽選ができる鍵がもらえてお得である。
日本版ボーダーランズ公式サイト、本家SHiFTサイトでもどちらからの登録でもOK。
コード入力後、ゲーム開始地点「Fyrestone」にて宝箱を受け取ることが出来る。
少しややこしいが、SHiFTはボーダランズ専用のサービス。
2Kアカウントは2Kゲームス全般のゲームに適用されるサービスなので注意しよう。
手持ちデータの引継ぎ前の状況
DLC3まで全て取得。
つまり、PS3の日本版で取れるトロフィーは全て取っている。
データの移行方法
いよいよPS4版へのセーブデータ移行にかかる。
- PS3版をアップデート後、起動
- タイトル画面の「キャラクターデータをエクスポート」を選択
- 引き継ぎたいキャラクターデータを選んでアップロード
- PS4版を起動
- タイトル画面の「キャラクターの読み込み」を選択
引き継いだ結果
というわけでDLC2の「Dr.Nedのゾンビアイランド」が100%になっただけで、他のトロフィーは解除されなかった。
データ引継ぎ自体は良好で、特に不具合もない。
その後
試しにレベルを上げてみたが
- 「レベル51」「レベル61」のトロフィーは解除された
- 「レベル40」は解除されない
など、トロフィーの獲得にはバラつきがある。
結論としては
- トロフィー100%コンプを目指す人 → 別のキャラで最初からやり直した方が良い
- 旧版になかったDLC4のみを楽しみたい → 引継ぎでプレイ
でいいかと。
初ボーダーランズ、という方は迷うことなくPS4版を。