| ゲーム＆トロコン概要 | |
| プラチナ達成時間 | 約3時間 |
| 値段 | |
| 難易度 | 1.2 / 5段階中 |
| 時限要素 | なし、ステージセレクト有 |
| 備考 | 一部トロフィー誤訳あり |
| PSストアリンク | Donut County |
- Index -
動物としゃべれるし、ふしぎな穴があってもそういう世界観で通る『Donut County』（ドーナツカウンティ）概要
- 〇：Donut County ドーナツ カウンティ
- ✖：Donut Country ドーナツ カントリー
DJ兼ゲームクリエイターのBen Esposito氏開発、アンナプルナ・インタラクティブ販売。
シュールなストーリーを組み込んだアドベンチャーパズルゲームです。
不条理でかわいい世界観からワールド規模に発展していくパズル。
いわゆる塊魂を彷彿とさせる人も多いと思うのですが、偶然にも同時期に開発者の高橋慶太氏が同社で『Wattam』という作品を手掛けていました。
本作は地面に開いた穴をコントロールし、ひたすら物を落としていくだけというシンプルなゲームとなっています。
チュートリアルすら必要ないほどの分かりやすいゲーム性で、万人受けするタイトルではあることには間違いないでしょう。
PS4、switch、Steam、スマートフォンにて配信中。
トロフィーのリージョンは北米と欧州に分かれており、日本は北米側になります。
操作説明
| ボタン配置 | |
| Lスティック | 穴を操る |
| ○ボタン | キャンセル |
| ×ボタン | 決定・カタパルト入手後に吸い込んだ物を射出 |
| OPTIONSボタン | ポーズメニュー |
日本語版が入っている北米ソフト、という扱いなので×ボタンが決定になります。
事前知識
「小さい物から穴に落としていく」ということを念頭に進めていけば、ゲームにつまることはありません。
それでもつまづいた場合は、周りに落とせる物が必ずあるはずなので注意深く観察してください。
クリア後にステージセレクトが解禁されるので、あとでじっくりとトロフィーを集めることができます。
まずは楽しみながら1周クリアしましょう。
トロフィーコンプリートの流れ
アライグマのランクをポーズメニューや幕間で確認することができるのですが、意味はありません。
XP（経験値）は演出の一環なので気にせず進んでください。
ミラの家
ガーガーマニア（アヒル鳴きを100回。）
インスタントメッセンジャーのようなアプリでやり取りする場面。
「返信する」を押さずにアヒルのスタンプを連打しましょう。
ここ以外に何度かアプリで会話をする場面があるので、いずれの場所でも獲得することができます。
画像は他のステージで取ったところですね。
ポッターの岩
Pupのオデッセイ（熱気球を解き放つ。）
窯（かま）を穴に落とし、熱気球を煙で燻（いぶ）します。
ストーリーを進める上で必ず取れるトロフィー。
ジョシュア・ツリー
放火魔（Pepperのトレーラーに火をつける。）
焚き火
を穴に取り込むと黒煙が登るようになります。
あとはカラスが落とす火種（紙）を入れれば着火。
燃えているうちにトレーラーの下に潜り込めばトロフィー獲得です。
ゲッコー・パーク
音楽好き（ラジオを集めずにGecko Parkステージをクリアする。）
画像のCOCO（ワニ）が寝ている場面。
ラジオを残して他の全ての物を穴に落とします。
穴が小さいうちに、ラジオが乗っかっている箱をぐらつかせてバラバラにしておくとよいでしょう。
チキン・バーン
ゲーマー（栄養ドリンクをため込む。）
ステージ途中のストア画面にて、アップグレードを図るところ。
画像左下のカタパルトを買う前に、右上の栄養ドリンクを先に購入します。
これで達成。
エッグブレーカー（3ダースの卵をこわす。）
にわとりの卵がぽんぽん射出される場所まで進めます。
あとは卵を穴で受け止めれば先に進めますが、あえて吸い込まずにわざと地面に落とし続けましょう。
36個無駄に割ったところでトロフィー解除。
キャットスープ
秘密のスープ（Chefが書いた秘密のスープレシピを作る。）
トラッシュペディアより
「塩2振り、コショウ3振り」を覚えておきます。
店内の画像のシーンまで進めたらスープ作りに入ります。
黒コショウ3回に白塩2回と覚えましょう。
スープに画面上部で回転している調味料を入れるとGが出現し始めます。
黒コショウから先に穴に入れると逃げる時間が少し短くなります。
Gから逃げて、スープを鳥に飲まれないように動く。
これを同時にやらなければならなりません。
ここがこのゲームで最もシビアな場所ですね。
スープが赤くなれば完成なので、急いで鳥に飲ませてください。
成功すればトロフィー獲得。
ドーナツショップ
Donut County（ドーナツショップを破壊する。）
ステージ「ドーナツショップ」クリアで獲得。
ストーリーを進める上で必ず取れるトロフィーです。
ラクーン・ラグーン
ガチャガチャに入ってる物は水風船です。
穴に吸い込んだあとに空に向かって射出し、受け止めずに地面に叩き落とすと水たまりを作れます。
あとは水車に向かって吸い込んだ水を当てましょう。
フルームのドゥーム（Raccoon Lagoonを破壊する。）
ステージ「ラクーン・ラグーン」クリアで獲得。
クリアまでに必ず取れるトロフィーです。
405号線
ステージ開始直後。
周りのゴミを吸い込んだ後、中央の紫色の車を落とそうとすると上に乗っているカップのような物を落とすことができます。
カップを穴に入れたあと、改めて紫色の車を落としにかかりましょう。
ラクーンHQ
ハッカー（メーンフレームにハッキングする。）
ステージ「ラクーンHQ」クリアで獲得。
ストーリーを進める上で必ず取れるトロフィーです。
生物学ラボ
強盗（Raccoon HQの金庫室に侵入する。）
トラッシュペディアより
今回問題のトロフィー。
「上、左、下、つかむ」と書いてあります。
金庫室侵入のための方法がトラッシュペディアから確認できますが、実はこれは間違い。
英語版
「Up、Left、Down、Left、Grab」と書いてあります。
- ○ 上、左、下、左、つかむ（英語版）
- × 上、左、下、つかむ（日本版）
日本語版は誤訳、間違いですね。
英語版【上、左、下、左、つかむ】が正解となります。
ここまで進めて、あとは壁の矢印を先ほどの【上、左、下、左、つかむ】と押します。
アームが壁に引っかかると入力成功かどうか分かりづらいので、スタート位置は画像のようにするといいでしょう。
何度でもやり直せるので、間違ってもいちいちタイトルに戻る必要はありません。
かなり早く入力しないと無効になるので、押すボタンを覚えてから挑みましょう。
成功するとドアが開くムービーが流れます。
あとは少し進めて金庫室に入るだけ。
お宝とトロフィーGET。
人類学ラボ
バカにし屋（Trash Kingのモニターを破壊する。）
水たまりを吸い込み、左側の配線をショートさせる場面。
花火に火をつけた後は一回穴に取り込み、左のTrash kingが映っているモニターに向かって発射すればOK。
ボスバトル
GAME OVER（ボスバトルで負ける。）
ボス戦でしばらく放置してわざと負けます。
味方側の体力がぎりぎりになってから減りにくくなるため、まともにやれば負ける方が難しいぐらいのバトルでしょう。
そのためか、ゲームオーバー専用のコミカルなカットシーンまであります。
ボスファイト（ボスバトルに勝つ。）
ボスに勝てば獲得。
完璧（ダメージを何も受けることなくボスバトルをクリア。）
1戦目、2戦目ともにノーダメージクリアが条件。
1戦目は落ち着いて小さい爆弾を吸い込んでボスに当てる。
2戦目は始まったらすぐアライグマを吸い込んでハッキングする（ぶつける）ことを意識すれば大丈夫です。
デスローナー（Trash Kingの記念像を破壊する。）
ボスバトル終了直後、機体を穴に落とすと竜巻が発生します。
画面下のTrash king像に向けて竜巻を移動させ、数秒ほど待ちましょう。
像がバラバラになればトロフィー獲得です。
コントローラが震えていれば像破壊が進んでいる証拠。
カタパルト
つぐない（地下から住民全員を救い出す。）
ボス戦勝利後のエピローグを見れば獲得。
クリアまでに必ず取れるトロフィーです。
その後
主観視点でドローンを操縦するところ。
スタッフロール。
パイロット（ドーナツの穴を飛び抜ける。）
開始直後から見えるピンクのドーナツの穴をくぐります。
COCOが倒れているのは気にしないで通りましょう。
トロフィー獲得。
エスケープ（Trash Kingが持つ、秘密の逃走車を見つける。）
今度はひたすら上空にのぼります。
Rスティックの上を押し続けましょう。
周りを見渡しながら上にのぼっていくと鎖が見えます。
たどっていきましょう。
Trash king一味を確認した後、トロフィー獲得。
クリア後
おたく（Trashopediaを完了する。）
クリア後にタイトルメニューの「トラッシュペディア」に入って最後までスクロールすれば終わりです。
解説文を読まなくても大丈夫ですし、図鑑をコンプしていなくともトロフィーが取れます。
面倒な人は早送りボタンを連打して最後まで飛ばしましょう。
全てクリア（トロフィーを全てアンロックする。）
プラチナトロフィー
あとがき
ゲームタイトルは「ドーナツカントリー」ではなく「ドーナツカウンティ」と読みます。
ただし、ゲーム内の舞台はドーナツカントリーであるという罠が仕掛けられてるんですよね。
多分、食品のカントリードーナツと掛けているのかな、とは思います。
