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「PSVR2 PCアダプター」が8月7日発売決定。価格は8,480円
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)は2024年8月7日に「PlayStation VR2 PCアダプター」を発売することを発表しました。
国内での販売価格は8,480円(税込)。
この製品を使用することにより『Half-Life: Alyx』『Fallout 4 VR』といったSteamで配信されているVRゲームをPC+PS VR2で楽しめるようになります。
PS5本体とWindow PCで使用する場合の違いは何か
- HDR
- ヘッドセットフィードバック
- 視線トラッキング
- アダプティブトリガー
- ハプティックフィードバック
- 4K映像(片目2,000×2,040)
- 約110度の視野角
- フィンガータッチ機能
- シースルービュー機能
- フォビエートレンダリング(視線トラッキングを使用しないもの)
- 3Dオーディオ(対応ゲームのみ)
- SteamのVRソフトにある標準的な振動機能には対応
- ソニー独自のTempest 3Dオーディオではなく、SteamVRのオーディオ技術を採用
まずPCアダプターとDisplayPort 1.4ケーブルを使用して、PS VR2をPCに接続。
次にPS VR2アプリとSteamVRアプリをSteamからダウンロードの上、PCでPS VR2をセットアップし、設定とプレイエリアをカスタマイズして、SteamでVRゲームを購入してプレイできるようになります。
原石800個とコスチュームチケットが付属する「PS5本体 × 原神ギフトパック」が7月17日より数量限定販売
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2024年6月5日「PlayStation 5 “原神” ギフトパック」を7月17日に発売すると発表しました。
価格は66,980円(税込)。
本日以降、全国のPlayStation取扱店や各種ECサイトでの予約受付が順次開始されます。
『PS5″原神”ギフトパック』予約受付中のサイト一覧
ディスクドライブ版のPS5と原神のプロダクトコードが同梱されたセット商品
- PlayStation 5 本体 × 1(SSD1TB)
- Blu-rayディスクドライブ(本体に装着済み) × 1
- DualSenseコントローラー × 1
- 横置き用フット × 2
- 電源コード × 1
- HDMIケーブル × 1
- USBケーブル × 1
- 印刷物一式 × 1
- ASTRO’s PLAYROOM(プリインストールソフト)
- 「コスチューム引き換えチケット」を使用すると以下の11種のコスチュームの中から1種類を引き換えることが可能甘雨「玄玉瑶芳」
申鶴「冷花幽露」
クレー「星燭に揺れる爛花」
神里綾華「花時に訪れた手紙」
刻晴「霓裾の舞」
ジン「海風の夢」
凝光「紗の幽蘭」
バーバラ「サマータイムスパークル」
ガイア「帆影に戯る風」
リサ「葉に隠れし芳名」
フィッシュル「極夜の真夢」 - 祭典名刺「祭典・岫雲」
- 原石 ×800
- 大英雄の経験 ×10
- モラ ×100,000
PS5は2023年11月10日にドライブ脱着型の新モデルへとリニューアルを遂げました。
今回はその新型PS5と原神のアイテムコードが同梱されたセット商品が販売されるということですね。
あくまで原神のイラストが描かれてるのは箱だけであって、本体自体は普通のデザインであることに気をつけてください。
ちなみにPSストアでは創世結晶(原石)が980個1,870円で購入可能。
つまり、今回のギフトパックでは原石800個が無料でついてくるので、1,500円ぐらいはお得になる計算になります。
あとはキャラのレベル上げに不可欠な「大英雄の経験」や「モラ(お金)10万」もついてくるので、まさに初心者にとってはうってつけのパックとなっているでしょう。
SIEはかねてから『原神』『崩壊スターレイル』含めHoYoverseとがっちりタッグを組んでおり、その蜜月っぷりが改めて分かるコラボ製品であるといえます。
このパックが発売する2週間前(7月4日)にはHoYoverse最新作『ゼンレスゾーンゼロ』も配信されますし、そちらも合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
PS5の化粧箱から「8k」表記が消える
「PlayStation®5 “原神” ギフトパック」を7月17日(水)発売!
PS5本体に『#原神』の特典デジタルコンテンツが付属し、通常のPS5と同じ希望小売価格で購入できるお得な数量限定商品です。本日より順次予約受付を開始!詳しくはこちら⇒ https://t.co/i1Glcp7Nvs pic.twitter.com/BScTfVirpn
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) June 5, 2024
どうやら巷では今回のPS5本体パッケージから「8K」の文字が消えたと話題になっているようです。
そもそも2024年6月現在、アップコンバートもなくネイティブで動く8Kゲーム(7680×4320)は『The Touryst』1本のみ。
しかもPS5側のシステムソフトウェアにより出力は4Kに制限されているため、厳密には描画できるソフトがない状況にあります。
解像度の高い作品は開発コストもかかりますし、出力できるモニターをユーザーが持ってなければ、せっかく作ったところで意味がなくなってしまいます。
せめてSIE自身が8K対応ソフトを作るようになってから、改めてパッケージにロゴが掲載されることを期待したいですね。
あとがき