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PlayStation Stars5回目の単発チャレンジ「National Pie Day 2023」がスタート
PS Stars(PS App)は2023年1月23日より限定コレクティブルがもらえるキャンペーン「National Pie Dayチャレンジ 2023」を開始しました。
一応「国際的なパイの日」ということなんですが、一般的に広まった日付としては先に3月14日(パイ = 円周率 = 3.14から)があります。
アメリカの一部地域でもそちらをパイの記念日としているようなので、一体National Dayの方はどれくらい広まっているのか気になるところですね。
ちなみにビール醸造家であるチャーリー・パパジアンが自身の誕生日を記念日としたことから、National Pie Dayの制定が始まりました。
チャーリーはホームブルーイングと呼ばれる、販売を目的としないアルコールの醸造を世に広めた立役者ということで、日本でもときどき引き合いに出される人物ですね。
国内でも自家醸造を解禁する働きかけが活発になっているので、興味が湧いたら調べてみるのも面白いのではないでしょうか。
「National Pie Dayチャレンジ 2023」達成方法
達成条件:PS4/PS5で何でもいいからゲームを起動する
※ 一向に解除される気配がないという人は、レスト(スタンバイ)モードからゲームを再開している場合があります。一度ゲームを再起動して、10分ほどプレイしてみるようにしてください。
今回のコレクティブル元ネタはなに?
コレクティブル画像
茶色いパイを取り囲むように白いトレイ(殻、シェル)が付いている。
これはソニー初の携帯ゲーム機PlayStation Portableに採用された光ディスク「Universal Media Disc」が元ネタですね。
同社のウォークマンやMDを彷彿とさせるような物理メディアであり、カシャっと本体に差し込むギミックが好きだった人も多いのではないでしょうか。
PSP本体のデザインも当時としてはかなりおしゃれな形をしていましたね。
ソニーも本体を「21世紀のウォークマン」と位置付けており、映像専用ソフトとして販売されたUMDがいくつかありました。
この独自メディアはランダムアクセスに弱く、データを最初から読み込むためにロードが遅いという弱点がありましたが、大容量メモリースティックを買うことでメディアインストールができるようになり、モンハンは爆速ロードで楽しめるようになりました。
更にPSPの後継機は、2倍のメモリを積むことでデータを常に本体に残しておき、UMDを読み込むことなくキャッシュをロードするという機能が追加されています。
最近は国内85万本以上売れたPSPソフト「CRISIS CORE FINAL FANTASY VII」がリメイクされたこともあり、オリジナル版を遊んでみるのもいいんじゃないでしょうか。
PSPの販売上位タイトル「MHP2ndG」「クライシスコア」「ディシディア」「メタルギアPW」を持っていたという人は、間違いなくファミレスに充電器とPSPを持ち寄って遊んでた世代でもありますね。
学校から帰って、ニコニコ動画を見ることが楽しみだったあの青春の日々。
リワード欄にも新しいコレクティブルが入荷
“クレイガーベア”という単語から察するに、おそらくアクションゲーム「ラチェット&クランク」から登場したくまのぬいぐるみが元ネタでしょう。
マップに表示されない収集要素だったために、動画や攻略サイトを見ない限りは発見が難しいというコレクティブルでもあります。
ちなみにプレイヤーデータを毎年公開する「あなたのPlayStation」の2021年版に「クライガーベアを全て見つけた人数」という項目がありました。
あとがき
2週間~3週間の周期で追加される限定コレクティブル。