- Index -
- 9月14日午前7時から『State of Play | 9.14.2022』が放送される
- 『State of Play 9.14.2022』主な発表内容まとめ
- 『鉄拳 8』が正式発表。発売日は未定
- 『龍が如く 維新! 極』2023年2月に発売決定。歴史スピンオフの第2弾タイトル
- PS5/PS4『ホグワーツ・レガシー』PS限定クエスト“呪いのホグズミード店”が配信決定
- PS5『パシフィックドライブ』2023年に発売。一人称視点のドライビングサバイバルゲーム
- PSの新サービス「PlayStation Stars」は9月後半開始予定
- 美少女とパワードスーツ『SYNDUALITY』発表
- 「Project EVE」は『Stellar Blade』にタイトル変更。PS5で2023年リリース予定
- PS5『Rise of the Ronin』2024年に発売決定。『仁王』の“チーニン”が手掛ける新作アクションRPG
- DualSense「GOWラグナロク リミテッドエディション」11月9日発売
- あとがき
9月14日午前7時から『State of Play | 9.14.2022』が放送される
PlayStationの最新情報をお届けする30分の番組「State of Play」が9月14日午前7時に放送されました。
前回の放送に引き続いて、日米の時間差も考慮してくれた上で、見やすい放送時間にしてくれたのは割と好印象ですね。
オープニングでいきなりコントローラのCMが始まってびっくりしましたが、直後の『鉄拳8』からは国内向けの新作も発表されて、楽しく視聴することができました。
今更どこの国が作ったタイトルかということに偏見はありませんが、洋画見たら邦画見たくなる、みたいな感じで国産のタイトルが恋しくなることがあります。
『State of Play 9.14.2022』主な発表内容まとめ
『鉄拳 8』が正式発表。発売日は未定
人気3D格闘ゲーム最新作『鉄拳8』が正式に発表。
PVでは一八と仁が岩山で戦う模様が公開されています。
発売日は未定。
ハードはPS5、XSX|S、Steamでリリース予定。
ちなみにシリーズ統括Pの原田氏によると、これはプリレンダムービーではなく、実機で動かせるレベルのモデルを使っているとのこと。
前作の『鉄拳7』はPSストアセールにて破格の880円で販売中。
「新時代突入!」というキャッチコピーがPRで使われてるのですが、まさか平八がでない…?
いや、年齢が80代になっても出るというネタもありそうですが、果たして。
『龍が如く 維新! 極』2023年2月に発売決定。歴史スピンオフの第2弾タイトル
2014年2月22日にPS4 / PS3で発売された『龍が如く 維新!』のリメイク作が発表。
『龍が如く 維新! 極』は2023年2月に発売決定。
幕末を舞台に主人公“坂本龍馬(桐生一馬)”たちの熱い生き様が描かれます。
PVでは桐生ちゃんがガン=カタやってて笑いました。
梅干し食わせるような攻撃があったのも、公式トレーラーでジョークを流すとバカ受けする海外にもマッチしていていいですね。
対応ハードはプレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PCとのこと。
『維新!』以降に登場したキャラも出てくるそうで、中野英雄、小沢仁志、竹内力の出演も決定しています。
こうなってくると『見参!』や『オブ・ジ・エンド』のリメイクも期待されますが、出演者にめちゃくちゃ故人が多いので、キャストが総入れ替えになる可能性もありそうですね。
PS5/PS4『ホグワーツ・レガシー』PS限定クエスト“呪いのホグズミード店”が配信決定
ハリー・ポッターの映画どおりのロケーションで遊べると前評判も高い『ホグワーツ・レガシー』ですが、新たにプレイステーション専用のクエストが用意されていることが明らかになりました。
発売日は2023年2月10日。
プレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC版にて販売予定。
メイソンさんはホグズミードの店を売却しようとしています。
しかし、何か裏があるようです。
このPlayStation限定のクエストで、呪われた店に隠された秘密を明らかにしましょう。
PS5専用クエストということで海外では荒れてますね。
一機種でしか出ないタイトルならともかく、マルチタイトルで一部分を引っこ抜くと荒れるような気がします。
『フォールガイズ』みたいに専用コスがあるぐらいにとどめておく方がいいかな、とは思います。
いつかEpic / Steam専用クエストとかやられると困るので…。
PS5『パシフィックドライブ』2023年に発売。一人称視点のドライビングサバイバルゲーム
個人的に気になったタイトルです。
アメリカの太平洋岸北西部を舞台にした”ファーストパーソンドライビングサバイバルゲーム”とのこと。
超常現象を車で突っ切る爽快感は映画みたいで面白そうなのですが、どんな作品なのかは具体的に発表されず。
PSの新サービス「PlayStation Stars」は9月後半開始予定
過去のアクティビティやプレイ実績(トロフィー)、または特定の商品購入の記念として提供されるデジタルアイテムの紹介がありました。
とりあえずアジアは9月後半からスタートということと、トロクロやポケステのデジタルフィギュアがあるということも明かされています。
美少女とパワードスーツ『SYNDUALITY』発表
ちょっと見ただけで「日本のゲームだ!1」となったバンナムの新規IPが発表されました。
対応機種はPS5、XSX|S、Steam。
ゲームに限らず、アニメ、プラモデルなど多彩な展開が予定される“シンデュアリティプロジェクト”のひとつとのこと。
バンダイナムコグループが“人とAiのすれ違い”をテーマに挑む新規大型SFプロジェクトであるとされています。
人形劇やコスプレ実写映像も混じった変なPVが一足先に公開されてました。
面白くもヘンテコなものになるといいな、ということで推しておこうと思います。
2023年発売予定。
詳細は明かされませんでしたが、オンライン要素のあるPvPvEシューターになるそうです。
「Project EVE」は『Stellar Blade』にタイトル変更。PS5で2023年リリース予定
『マグナカルタ』『ブレイドアンドソウル』のキャラクターデザインでおなじみのキム・ヒョンテ氏の新作。
強大な敵から地球を救う美少女アクションアドベンチャーゲームです。
前回のトレーラーでおっぱいやピチピチのボディスーツがめちゃくちゃ叩かれたにも関わらず、今回の発表会でもそれを押し通しているのはさすがの一言。
正式なタイトルは『Stellar Blade(ステラブレード)』と決まり、PS5専用ソフトであることも明かされました。
PCやPS4ではリリースされない、おっぱいは自重しない。
いろいろと厳しい昨今で、攻めまくったタイトルであることには違いありません。
PS5『Rise of the Ronin』2024年に発売決定。『仁王』の“チーニン”が手掛ける新作アクションRPG
19世紀、幕末の日本が舞台。
武士の価値観が古いものとなり、ありとあらゆる主従関係から解放された“浪人”が新しい日本を探索することを目的としたアクションRPGです。
開発は『仁王』『DEAD OR ALIVE』『NINJA GAIDEN』でおなじみのTeam NINJAが担当。
いきなり幕末の凄いオープンワールドグラフィックで度肝を抜いた、コーエーテクモゲームスの新規IPタイトルです。
銃剣や日本刀を使ったバトルは楽しそうなのですが、発売は再来年の2024年とのこと。
一旦忘れといた方がよさそうですね。
ちょっと見た目的に『龍が如く 維新! 極』と被ったのが不運でした。
しかし北米ではトレーラーが早くも150万再生を突破しており、非常に注目度が高いことをうかがわせる前評判となっています。
DualSense「GOWラグナロク リミテッドエディション」11月9日発売
ゴッドオブウォー仕様のPS5コントローラが11月9日に発売決定。
北欧神話のミズガルズをモチーフにした、青と白のツートンカラーが特徴のコントローラですね。
中央にはクレイトスとアトレウスを象徴する熊と狼のシンボルがあしらわれています。
これはかっこいい。
コラボデザインは無難なものではなく、個人的にはこのぐらいやってくれた方が楽しいですね。
あとがき
いよいよPS4 / Xbox Oneから、PS5 / Xbox X|S世代交代の波を感じる新作発表会となりました。
本体が普及するうちは前世代マルチタイトルもやむなしと思ってましたが、PS5専用ソフトもあってなかなか攻めたプログラムだったように感じます。
とりあえず『SYNDUALITY』『Stellar Blade』『Rise of the Ronin』『Pacific Drive』『GOWラグナロク』に期待大。