ゲーム&トロコン概要 | |
プラチナ達成時間 | 約3時間 |
値段 | 55円(税込) |
難易度 | 2.4 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | 覚えゲー |
PSストアリンク | Lizard Lady vs the Cats Platinum Edition |
- Index -
『Lizard Lady vs the Cats Platinum Edition』(リザード レディ バーサス ザ キャッツ プラチナ エディション)概要
The Voices Gamesが開発/販売を担当しているサードパーソンシューター。
元々はフリーゲームとして『Lizard Lady vs the Cats』と『Lizard Lady vs Herself』の2本に分けて配信されていたタイトルでした。
その2つをセットにしてプラチナトロフィーを付けたものが本作『Platinum Edition』となります。
同社が得意とする22円ゲーが2本組み合わさって、今回の税込55円という価格設定なのでしょう。
北米PSストアでは「プラチナあり/なし」で中身が同じゲームが2回出ることになってしまい、わけがわからんと総ツッコミを受けることになりました。
- 仮面のヒロイン「リザードレディ」がキャットギャングを根絶やしにするのが『Lizard Lady vs the Cats』
- ギャングを皆殺しにしてしまい、己の罪悪感(分身)と戦うのが『Lizard Lady vs Herself』
本作は以上の2本立てで構成されているのですが、正直どうでもいいです。
見た目も中身もチープ過ぎてストーリーを深読みする気になれないでしょう。
日本のPSストアには「ペースの速いサードパーソンシューティングアクション」とやる気のない一文が書かれているのみ。
同じ会社が手掛けている『Spectrewoods』はトロコンが簡単でしたが、本作はノーミスクリアというトロフィー設定がされています。
覚えゲーが苦手な人はよく考えてから挑むようにしましょう。
以前、北米ストアで購入履歴がある人は買う必要はありません。
PS5、PS4、XboxOne、その他フリーゲームサイトにて配信中。
トロフィーのリージョンは北米、欧州と分かれています。
日本は北米側。
操作説明
ボタン配置【PS5】 | |
Lスティック | 移動 |
Rスティック | エイム |
○ボタン | キャンセル、ローリング回避 |
×ボタン | 決定、ジャンプ |
タッチパッド | こするとカメラアングルが変化 |
L1ボタン | ジャンプ |
L2ボタン | 敵をロックオン |
R1ボタン | ローリング回避 |
R2ボタン | 射撃 |
OPTIONSボタン | ポーズメニュー |
事前知識
デフォルト言語はEnglishのみ。
幸いにもイベントシーンは皆無に等しいので、英語を理解する必要はありません。
まずはNEW GAMEを選び、ステージ5までをノーダメージでクリア。
続いて「Lizard Lady vs Herself(スコアアタック)」を選んでNightmareステージ2&3の敵を100体ずつ倒せばOK。
最後にNightmareステージ1で敵を1000体倒せば終わりです。
トロフィーの説明文にある「累計1000体(スコア)達成」でトロフィー獲得というのは誤り。
1回のプレイで1000体撃破というのは難しいように感じますが、ステージの奥に行けば敵の出現が緩やかになります。
これを利用して撃破数を稼いでください。
トロフィーコンプリートの流れ
- NEW GAME開始
- ステージ1からステージ5までを全てノーダメージでクリア
- タイトル画面から「Lizard Lady vs Herself」を選んでNightmare2と3で敵を100体ずつ倒す
- 最後にNightmare1で敵1000体を倒す
- トロコン
鬼門は「ノーダメージクリア」と「Nightmare2で敵を100体倒す」の2つ。
前者は敵の配置を覚えて何度も挑戦する必要があり、後者は足場の狭い場所で敵とやりあうテクニックが必須となります。
それなりには難しいので十分注意して挑むようにしましょう。
Nightmareに入ったらダメージは食らっても大丈夫です。
トロフィー獲得順にゲームを攻略(動画あり)
成功パターンを収録した動画
NEW GAME → ノーダメージクリア → Nightmare制覇の流れ。
敵パターンの確認に使ってください。
ゲーム開始直後の流れ
タイトル画面。
画面左に書いてあるのは操作説明になります。
トロフィーを狙うにあたり「CONTINUE」は使わないので気を付けてください。
「NEW GAME」を選んでゲームを始めましょう。
オープニングデモではBGMが爆音で流れます。
スピーカーのボリュームを下げて耳を守ってください。
ニュースペーパーを読む主人公。
全身タイツの男性の写真が気になります。
“キャットギャング、理由もなく100万匹の子犬を殺害”
“警察署長「私の管轄ではない」”
犯人の写真こそ面白いですが、やってることは非常にエグいですね。
“皆殺しだ”
敵のようなビジュアルをしているこの人こそが主人公リザードレディです。
なんでトカゲの格好なのか説明はありません。
そしてゲームは唐突に始まります。
基本的なゲームの説明と攻略パターン
画面左上、緑色のバーがHPゲージ。
すぐ下の青色のバーが残弾ゲージ。
Lスティックで移動。
Rスティックでカメラ調整。
カメラの反応が早すぎて辛いです。
×ボタンでジャンプ。
どこまで飛ぶんだというぐらいに飛びます。
R1ボタンでローリング回避。
R2ボタンで射撃。
弾を撃たなければ残弾ゲージは自然と回復していきます。
L2ボタンのロックオンが非常に強力。
敵に照準を合わせてL2ボタンを押したままにすると、カメラが常に敵を追いかけるようになります。
つまり命中率100%ということになるわけですね。
敵がたくさんいるときは、L2ボタン → R2ボタンの順でガチャガチャ押すだけで一掃することができます。
ぜひ活用していきましょう。
敵から1発も食らってはいけない
ステージ1からステージ5(オールクリア)まで約15~20分かかります。
この間はダメージを1回も食らってはいけません。
これがトロフィー獲得の条件となっています。
基本的にいやらしい敵の配置が多く、曲がり角(死角)から雑魚が大量出現するなんてこともザラにあります。
先に進む前に壁越しからカメラを調整して確認してください。
画像のような感じでいきましょう。
扉が開いたら、もう敵は出現しない
敵を全滅させると、緑の扉が開きます。
開いた扉に入ればステージクリア。
そしてまたすぐに次のステージが始まります。
緑の扉が閉まっている様子。
まだ危険です。
敵が出現するので警戒を解かないようにしてください。
敵を全滅させて扉が開いた状態。
もう敵は出ないので安心して進みましょう。
ステージ開幕直後が一番危ない
次のステージに進む際には、大量の敵に襲われる心の準備をしておいてください。
どのステージも始まった直後が一番危険です。
不意を突かれてダメージを食らい、やり直しなんてことのないようにしましょう。
ステージ5をクリアしたら、あとはダメージを受けてもよい
ノーダメージクリア「Invincible」のトロフィーを獲得した瞬間の画像。
このあとは別モードに入るのでダメージを受けてもOKです。
ダメージを受けたらやり直し
画面左上のHPゲージをちらちら確認しておいてください。
ダメージを食らった感触が全くないので、気が付いたら減っている可能性があるわけです。
HPゲージと残弾ゲージはMAXで同じ長さになるというのを利用して、緑が青に比べて減っていたら再スタートをかけてください。
OPTIONボタン → EXITで再スタートをかけられます。
ステージ 1
0:34~
まずは開幕と同時に左の壁を越えて、敵2体を迎え撃ちましょう。
そのあとは慎重に壁越しカメラで確認しながら進めていけば大丈夫です。
最初は独特の操作方法に慣れてください。
ステージ 2
1:50~
スタート直後に、奥の壁からスピードスケートのモーションで敵が大量に襲ってきます。
L2ボタンで次々と敵を切り替えながら迎え撃っていきましょう。
いったん落ち着いた後はそのまま進まず、遠くから敵を一匹一匹撃つつもりで壁越しに対応していきます。
ステージ 3
2:30~
狭い部屋から始まるので、左右に動きながら敵の弾を避けて撃破いきます。
事故が起こりやすいポイントなので要注意。
理想は遠距離の右3体を速攻で倒してから、続いて左にいる近距離の敵を迎え撃つといった動き。
最後に残る赤い敵はHPが異常に多いため、すぐに倒せると思って近づかないように気を付けてください。
ステージ 4
3:04~
開幕と同時に壁の向こう側に移動して敵を迎え撃ちます。
先手を取れれば、敵に追い込まれることはまずないはず。
ステージがジグザグに構成されているため、壁越しにカメラを調整して必ず敵の動向を確認すること。
ここは特に先を確認しようとした瞬間に襲われるので、後ろに下がりながら迎撃していくのが安全でしょう。
最後まで死角から敵が出現します。
必ず扉が開くまで警戒を怠らないように注意してください。
ステージ 5
5:41~
ラストステージ。
ここだけは段違いにフィールドが広いので注意。
塀を背にしてステージが始まるのですが、数秒するとスタート地点の頭上に敵が寄ってきます。
ステージ開始と同時に右手奥に向かって、真っすぐ走ってから迎撃した方がいいでしょう。
動画ではスタート地点から敵を迎撃する作戦を選びましたが、これは事故が起きやすいのであまり推奨しません。
敵の出現が落ち着いたと思ったら、あとはジャンプして周りを確認。
一匹一匹確実に倒していくようにしてください。
とにかくいやらしい敵の配置が多いステージなので、慎重に時間をかけて進みましょう。
Invincible(Clear entire game in one go without taking damage)
- Getting Started(Clear first level without taking any damage)
- Twice as good(Clear second level without taking any damage)
- Deep in enemy territory(Clear third level without taking any damage)
- Entering the final chapter(Clear fourth level without taking any damage
- Regret(Clear the final level without taking any damage)
ノーミスクリアお疲れさまでした。
“なんてことだ”
とリザードレディが落ち込んでエンディングムービーは終わりとなります。
最後までわけが分かりませんでしたね。
OPTIONSボタンからExitを選んでタイトルメニューに戻りましょう。
続いては一番下の「LIZARD LADY VS HERSELF」を選択。
Nightmareの2か3に挑んでください。
LIZARD LADY VS HERSELF(Nightmare)に挑戦する
ゲーム説明
自分と同じ姿をした敵を何体倒せるかというモードになります。
撃破数は画面右上の数字から確認してください。
画面左上はハイスコアなので注意。
トロフィーの条件である「100体撃破」を狙っていきましょう。
他には「累計で敵を1000体倒す」というトロフィーもあるのですが、これはトロフィーの説明文が間違っているというわけ。
正確には「1回の挑戦で1000体以上倒す」が獲得条件となります。
- Nightmare 1 … ここで1000体達成したい。最後にプレイすることを推奨
- Nightmare 2 … 足場が狭く、地面を踏み外すと一発でアウト。一番難しい。
- Nightmare 3 … 簡単。ローリング回避連発でOK
挑戦の順番は任せますが、Nightmareの2か3を先にプレイすることを推奨しておきます。
難しいものから挑戦したい場合は2、簡単なものから始めたい場合は3からやるといいでしょう。
Nightmare 2攻略
14:42~
動画参照。
開幕と同時に一番上まで昇り、向こう側の一番奥中段でスタンバイ。
あとはこの位置から目の前の坂を盾にして、向こう側の敵を迎撃していきます。
遠距離から敵を相手にするので、L2ボタンロックオンは頼りになりません。
自分で照準を合わせてターゲットを撃つようにしましょう。
残弾ゲージが底をついたら、目の前の坂に隠れるように回復。
17:15~
上り坂を盾にして残弾を回復している様子。
敵を視界から外すと動きが遅くなります。
スピードスケートタイプの敵以外はこれで対処してください。
100体倒したらわざとやられて終了しましょう。
Nightmare 3攻略
19:25~
四方八方から敵に囲まれ、いろいろなところから弾が飛んでくるステージ。
ローリング回避(〇ボタン)連打で敵の攻撃をやり過ごすことができます。
常に動きまわりながら回避連打で対処できるでしょう。
敵を100体倒したら、こちらもわざとやられて終了します。
Nightmare 1攻略
32:11~
一番面倒なステージ。
ここは30分ぐらいかかると予定しておいてください。
ここでは1回のプレイで敵を1000体倒す必要があります。
まずは開幕と同時にステージの一番奥まで進みましょう。
動画参照。
一番奥まで進んでから振り返った様子。
あとは目の前の壁を越えてくる敵から倒していけば、時間はかかりますが必ず1000体撃破を達成することができます。
数分経って飽きてきたからといって、ちょっと前に進まないように注意。
背後から敵が湧き出して挟み撃ちにあうことになってしまいます。
じっと我慢しながら敵を迎撃していきましょう。
ポーズかけて休憩しながらやるのも手ですね。
敵1000体を越えたら1回わざとやられてください。
敵を1000体倒したのにトロフィーが獲得できない
1000体撃破後、敵にやられてもトロフィーが獲得できません。
もう一度やられることでめでたく実績解除となります。
不安になるようなバグが残ってますね…。
ゲームへの突っ込み、雑感など
このゲーム唯一の隠しトロフィーは「die(敵にやられる)」というもの。
なかなかのボケをかましてきます。
嫌いではないのですが、大半のプレイヤーは気づかずにスルーされる可能性が高いですね。
ブースト系タイトル1かと思ったら、こんなに苦戦させられるとは思いませんでした。
もうしばらく岩下志麻子似の敵はしばらく見たくありません。
Ultimate Reptile Based Masked Hero(You are the ultimate reptile based not technically super powered masked hero)
トロフィー名は「仮面をかぶった究極の爬虫類ヒーロー」という意味。
あとがき
>>ゲームが下手な人間(自分)にとって、ノーミスクリアの緊張感は異常
ナイトメアレベル2の99で死にました笑
ちょっと色合いが生理的に合わなかったので苦痛でした笑笑
>ナイトメアレベル2の99で死にました笑
見事に100一歩手前でやられるとは、それ悔しくて声あげちゃうやつですね
>ちょっと色合いが生理的に合わなかったので苦痛でした笑笑
同意です
一瞬で終わるなら個性的な色使いもいいのですが、1時間も2時間もかかるようなソフトにこのビジュアルは辛かったです…