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PS3(CECH-4300)が4月末日で修理受付終了。周辺機器も対象に
アフターサービス受付終了の原因は「部品枯渇」
2月28日未明、PlayStation公式サポートサイトにて「重要なお知らせ」が更新されました。
- PS3(CECH-4300シリーズ)本体
- 全てのPS3周辺機器
以上のアフターサービスを4月30日をもって終了することが発表されています。
修理を打ち切るのは「部品の枯渇」が原因とのこと。
つまり、修理依頼が殺到した場合は前倒しでサービスが終了する可能性もあるということで、早めの申し込みを呼び掛けています。
自宅のPS3が調子悪いかも、という人は今すぐ確認してあげてください。
これは中古のPS3本体の相場がじわじわと上がっていくかもしれませんね。
ちなみに修理に出す前に本体の型番をチェックしておいてください。
最終モデルだけで
- CECH-4000シリーズ
- CECH-4200シリーズ
- CECH-4300シリーズ
と3パターンの違いがあります。
縦置きした右側面、横置きした底部に型番を刻印したシールが貼ってあるはずです。
ちなみに管理人の家に置いてあるのはCECH-4000なので、修理はとっくに打ち切られてますね。
大事に使わないと…。
PlayStation3のオンライン修理受付フォームが見つからないよ?
オンライン受付フォームはこちら
こちらのリンクから直接飛んでください。
修理代金は下記の通り。
- 本体内部からディスク(異物)取り出し 3,300円(税込)
- 内部部品の修理・交換 6,600円(税込)
- 内部基盤(メイン基板を除く)の修理・交換 7,700円(税込)
- 電源基盤,内部基盤(メイン基板を除く)の修理・交換 8,800円(税込)
- ディスク読取、駆動ブロック,ハードディスクドライブの修理・交換 10,450円(税込)
- メイン基板の修理・交換等 13,200円~17,600円(税込)
送る前にいくらかかるか見積もっておいた方がいいでしょう。
ちなみにPS3本体に異物を挿入してしまった場合、アフターサービス終了後も有償で取り出してくれるそうです。
蓋をスライドするタイプならば問題ないとは思いますが、スロットインタイプのPS3を持っている人は覚えておいた方がいいかもしれません。
PS3はPS4のコントローラ(DUAL SHOCK 4)が使える
有線はUSBケーブルを挿すだけで使用可能
DUAL SHOCK 4をUSBケーブル付きでPS3に挿してみましょう。
何の問題もなく普通に使用することができます。
そういうことで、PS3のコントローラが故障しても修理に出す必要はないでしょう。
無線はSHAREボタンとPSボタンを同時押しで認識可能
まずはPS3本体を起動。
続いて「設定」 → 「周辺機器設定」 → 「Bluetooth機器管理」と選択。
「Bluetooth機器を登録しますか?」に「はい」を答えます。
あとはDUAL SHOCK 4のSHAREボタンとPSボタンを長押しして登録すれば完了です。
PS4コントローラは品薄という別の問題
- PS4の大部分のモデルは2020年に出荷終了となった
- 今はPS5の生産がメイン
- コロナ禍でゲーム人口が拡大した
など様々な要因が重なってPS4のコントローラが不足しています。
毎週のように「DUAL SHOCK 4、緊急入荷」のニュースが入ったりしています。
地元で見かけた、という人は1個ぐらい確保しておくといいかもしれません。
amazonで安いコントローラを買ってもいいのですが、やっぱり純正でのプレイを推奨したいところ。
あとがき
PS3本体修理受付終了。
これで2018年発売の『FIFA19』がPS3最後のソフトとなる可能性が高くなってきました。
ここらで全ソフトカタログ的な本が欲しいところですね。
修理して欲しいですけど今体調が悪くなっていて家で休んでいるので引き取り来てくださいお願いいたします
早く引き取り来てください
その後、体調は大丈夫ですか?
公式サイトからオンラインフォームに修理依頼を出して、あとはクロネコヤマトに集荷依頼を出すと家に来てくれますよ
最近は寒い日が続きますが、お体に気をつけてお過ごしください