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CAPCOMカウントダウンの正体は『ストリートファイターVI』でした
2月21日15時前にフライングで発表されました。
CAPCOM Pro Tour 2021シーズンファイナルの最終日だったということで、ストリートファイターVI制作決定が発表されています。
ものの見事に予想を外してしまいました。
『バイオハザードRe:4』が来るかと思ってしまった自分が恥ずかしい。
販売プラットフォームは不明。
ストリートファイターV最後のDLCキャラであるルーク、そしてシリーズ主人公のリュウが対峙するティザー映像が公開されています。
この映像は実機で走らせたものをキャプチャーしたものだそうです。
前作から数えて6年ぶりのナンバリングタイトルとなりました。
ついに発表となりましたシリーズ最新作『ストリートファイター6』。いち企画マンとして制作に参加しています。続報をお楽しみに! https://t.co/uPTi7tpGUG
— 橋本祐介 Yusuke Hashimoto (@yusuke8shimoto) February 21, 2022
制作には『ベヨネッタ2』ディレクターでお馴染みの橋本祐介氏が参加を表明しています。
カプコン → プラチナゲームズ → 所属不明となっている同氏ですが、外部から参加しているのかなどステータスはまだ明らかとなっていません。
アクションゲーム畑の人を呼んだということは、格ゲーに何か新しい息吹を吹き込みたいのかもしれませんね。
次の情報は夏公開予定とのこと。
ATLASカウントダウンの正体は『ソウルハッカーズ2』でした
ATLASも2月中旬からカウントダウンサイトを公開していました。
URLが「soul-hackers」だったためにソウルハッカーズ関連の発表が来るだろうと思われていたのですが、ストレートに続編のリリースが告知されています。
25年ぶりの続編。
プラットフォームはPS5、PS4、XSX|S、Xbox One、PC。
キャラクターデザインは三輪士郎。
8月25日発売予定。
ダウンロード版は9,878円。
パッケージ版は9,878円。
パッケージ限定版は17,380円。
ダウンロード豪華版が15,378円。
PVの雰囲気や購入特典のDLC衣装から、ペルソナを思い浮かべるユーザーの人が多いようです。
評価の高かった『幻影異聞録♯FE』を手掛けた石田栄司氏と平田弥氏がメインとなって開発に参加しているみたいですね。
初音ミクの楽曲で有名なsupercellに所属している三輪士郎氏がイラストを担当しています。
ネット黎明期に生まれた前作から、ネット過度期に生まれた本作という違いをゲームの雰囲気で表現しているのかもしれません。
スト6と一緒に『カプコン ファイティング コレクション』も発表
[blogcard url=”https://www.capcom-games.com/cfc/ja-jp/”]
ストリートファイター35周年記念作品。
カプコンの人気格闘ゲーム10タイトルをセットにしたタイトルです。
収録タイトルは以下の通り。
- ハイパーストリートファイターII
- ポケットファイター
- パズルファイター
- ヴァンパイア
- ヴァンパイア ハンター
- ヴァンパイア セイヴァー
- ヴァンパイア ハンター2
- ヴァンパイア セイヴァー2
- サイバーボッツ
- ウォーザード
『ウォーザード』はコンシューマ初移植となります。
『ヴァンパイア ハンター2』『ヴァンパイア セイヴァー2』以外は日本版と海外版の同時収録を実現。
当時の不具合も修正したクォリティアップ版が収録されるとのこと。
オンライン対戦も搭載。
さすがにクロスプラットフォーム対戦はなし。
Steam/Switch/PS4/Xbox One向けに6月24日発売予定。
価格はダウンロード版が4990円、パッケージ版が5489円。
限定版として『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』とセットにした「ファイティング レジェンズ パック」も同日発売予定。
そちらの価格はダウンロード版が6990円、パッケージ版が7689円。
個人的にはポケットファイターとサイバーボッツの収録が嬉しいですね。
ファイティングレジェンズパック版は凄い惹かれます。
『ベルトアクション コレクション』と合わせれば、カプコンの著名な旧作はだいたいコンプリートできていい感じなんじゃないでしょうか。
あとがき
気になるタイトルが3つも発表になりました。
ATLASの開発ペースは割とゆっくりしたものだったのに、メガテンとソウルハッカーズが2年連続で続くとは思わなかったわけで。