欧州のPS5ストアにてPS3版『DEAD OR ALIVE5』が発見される
IGN版
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engadget版
[blogcard url=”https://japanese.engadget.com/ps3-games-appearing-ps5store-050058201.html”]
1月16日未明、欧州のPS5本体ストアにてPS3版『DEAD OR ALIVE 5』が見つかったそうです。
通常であればPS3タイトルはPS Nowのアイコンが付いていますが、欧州ではそもそもDOA5が配信されていないために検索にひっかかるはずがないというわけです。
具体的に7.99ポンド(約1250円)で販売されており、しばらくして削除されたというのを複数のユーザーが発見していました。
海外では去年から今年にかけて、PS Nowカードの撤去が始まっています。
これはいよいよ定額サービス「Spartacus」が始まる予兆かもしれません。
Spartacus(スパルタカス)って何?
SIEが2022年春に始めると報道された定額サービスの名称です。
具体的なサービス内容として
- ユーザーが月額料金を支払うことで、最新のゲームやクラシックゲームのカタログにアクセスできる
- PS4とPS5向けに提供予定
- サービス開始時には「PS Plus」と「PS Now」が統合
- 3段階のサービスが予定されている
- 第1プラン・既存のPS Plusの特典
- 第2プラン・PS4と将来的にはPS5ゲームの膨大なカタログを提供
- 第3プラン・拡張デモ、ゲームストリーミング、PS1/PS2/PS3/PSPのクラシックゲームが追加
以上のことが予定されていると言われています。
マイクロソフトもアクティビジョン・ブリザードを買収して定額遊び放題サービス「Xbox Game Pass」を更に強化するという事態が発生しています。
SIEもサブスクに新作を投入すること自体は否定的でしたが、過去の資産(PS1/PS2/PS3/PSP)ならばある程度対抗できると踏んでいるのかもしれません。
Xbox Game Passってそんなに凄いの?
Xbox部門トップのフィル・スペンサーが「プレステ版Game Pass」の噂に反応
[blogcard url=”https://www.gamespark.jp/article/2022/01/18/115138.html”]
Xbox部門トップも「それが正しい」とコメントしています。
マイクロソフトはファーストパーティ作品である『Halo Infinite』や『Forza Horizon 5』を惜しげもなく遊び放題サービスに発売日からぶち込んでいます。
SIEで例えると『Horizon Forbidden West』が初日からPS Nowに入るような衝撃でしょうか。
「Xbox Game Pass」はゲーム業界一お得なサブスクと言われており、加入者総数はいよいよ2500万人を突破しました。
SIEが何も対策を講じないわけがないでしょう。
あとがき
も取得済みです。
これをSpartacusに適用してくれれば、もう言うことはないですね。
今月のPS Now提供作品が少なかったのは、Spartacus移行の準備のためと見ていいんでしょうか。
Nowの全ゲームが2/7期限になっているのでここで何か起きそうです。
>けびんさん
おお、情報ありがとうございます
記事更新のときにちょっと引用させていただくかもしれません