ゲーム&トロコン概要 | |
プラチナ達成時間 | 約3分 |
値段 | |
難易度 | 1 / 5段階中 |
時限要素 | なし |
備考 | シリーズはまだまだ続く |
PSストアリンク | 公式ストア |
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『サクラ・サキュバス4 ~真夏のハーレム休暇~』(Sakura Succubus4)概要
Winged Cloud制作、Gamuzumi販売の美少女ビジュアルノベルです。
サクラ・サキュバスシリーズ第4弾。
今回は主人公を含めた総勢7人で海にバカンスへ行くという内容であり、追加キャラはいません。
夏の定番イベントが行われたあとにエピローグに突入するという、王道の日常回となっています。
今までで一番何も起きませんが、安心して見られる回ではありますね。
今回も例のごとく約3分でトロコンできる作品に変わりはありません。
ちょっと意地悪な選択肢を選ぶ必要がありますが、1周でトロコンできるようになりました。
シリーズを通してイラストはwanacaさんが担当。
実績システムのないNintendo Switchでは1,000円で販売中。
PS5、PS4、Switch、Steamにて配信中です。
PS5&PS4のクロスバイ対応作品。
トロフィーのリージョンは北米、欧州、日本に分かれています。
操作説明
ボタン配置【PS5】 | |
十字キー | カーソル移動 |
Rスティック | 機能選択 |
○ボタン | キャンセル |
×ボタン | 決定、ページ送り |
□ボタン | オートページ送り |
L1ボタン | テキストを一つ前に戻す |
R1ボタン | スキップ |
OPTIONSボタン | ポーズメニュー |
事前知識
今回は1周でCGを回収した上にトロコン出来ます。
真面目に読んで約1時間30分で終了。
未読フルスキップで約3分ほど。
PS5版はスクリーンショットを撮ってアプリにアップロードすると強制終了する場合あり。
念の為に注意しておいてください。
ゲームスタートからトロフィーコンプリートまで
タイトルとオプション画面
ゲーム開始と同時に言語設定画面になります。
日本語 → confirmと選びましょう。
続いてオプション画面へ。
真面目に読むならテキストスピードのみ調整しておきましょう。
フルスキップなら「未読のテキスト」「場面切替」「選択後」にチェックを入れます。
あとは本編を読み進めていきましょう。
お急ぎの方はR1ボタン1回押してオートスキップしてください。
選択肢答え
カッコ内の数字はn番目の選択肢を選ぶ、という意味。
【1】一理あるかも…
【1】ガッカリなんてするわけない
【1】今すぐ風呂に入る
【1】オッケー、姉さん
【1】凄く可愛いよ!
【1】次はもう少し優しくしてみては?
【1】面白かった
【1】まあ、それなりの見返りは頂きますけどね
【2】しぶしぶ承諾する
【2】今回は止めておこう…
【2】それはないですよ
【1】止めておく
【1】止めておきます
【1】リリーと一緒に遊ぶ
【1】大丈夫、気にしないでください
【1】正直、思ってたよりは重い
【2】何か怒らせるような事をしたのならゴメン
【2】ああ、死んでも良い
トロフィーが取れるポイントさえ抑えておけばいいので、多少は選択肢が違ってもトロコンできます。
攻略完了。
本編ダイジェスト
うちのサイトでは恒例のトロコンスタイル
- PS5版は普通に楽しむ
- PS4版はフルスキップ
でプレイすることにしました。
今回のテーマはベタなのか、というぐらいに王道の展開が続きます。
「俺の名前は◯◯!」なんてベタな始まりは久々に見たような気が。
シリーズ4作目だけど初見に配慮する姿勢は大事だと思います。
立ち絵もほぼ一新。
しっかり手間をかけて素晴らしい。
浜辺でいつもの格好は変ですからね。
教科書に載るレベルのツンデレ。
「わ、私が…」「別にアンタと」「じゃないんだから!」と見事にテンプレを使用してトークを繰り広げています。
最初からずっとイライラしている正ヒロインのアユ。
これはエピローグへの伏線になります。
そういえば、最近暴力を振るうタイプのヒロインが少なくなりましたね。
2次元が好きだからって安易に猫耳も好きなわけじゃないぞ、と思いましたがネコぱらが大ヒットしてました。
ちょっと面白かった。
夏の定番イベント、日焼け止め。
SPF50を塗るよりSPF30をこまめに塗り直した方がいいそうですが、真相は如何に。
このあともベタに泳げないヒロインも出てきます。
続いての定番イベントは怪談。
ヒロインが怖がって主人公の腕に抱きつけば文句なしですね。
唐突な夢Q。
三大奇書のひとつである「ドグラ・マグラ」を上梓した人。
怪談のついでに使われるWings Cloudの過去作。
このあとにネタばらしが行われます。
PS4ではリリースされていない作品なので、メタっぽいフォローを入れてくれたのでしょう。
「血だらけホラーより、じめじめした雰囲気ホラーが好み」
まるで近年のバイオハザードに寄せられる意見のような。
ベタな勘違い。
でも、寸止めかと思ったら急に本番に突入するのがこの作品の凄いところ。
両方とも先に動くのは男性ですよね、と突っ込みを入れようとしたら同じワードを返されました。
おばけがおばけ怖いという属性も鉄板ですね。
感心しきり。
王道の展開に感心していたら、急にマニアックな性癖が出てきて吹く。
夏の定番イベント、ビーチバレー。
2次元ではよく見るけど、リアルであまりやろうという人はいない競技。
女王業が忙しいため、一足先に帰ってしまうユエ。
先に帰ることにより、寂しくなってかえって印象に残るというシーン。
こういうカップルの片方が短命で片方が長寿の作品、ってその後を考えてしまって何だか悲しくなりますね。
「アニメ作品を見るほどに、自分には一緒に遊ぶ相手がいなくて悲しくなってしまう」というリリー。
手に持ってるのは線香花火というよりスパーク花火ですね、という野暮な突っ込み。
アユと仲直り。
そうですね、今はたった1つのミスでしつこくSNSで叩かれますからね。
去りゆく夏の日々を惜しみながら、皆で記念撮影。
いつまでも一緒にいれたらいいねと思いつつ。
おしまい。
プラチナバカンス(サキュバス達と真夏の休暇をフルに楽しむ。)
あとがき
これでサクラ・サキュバスも完結。
…するわけもなく、まだまだシリーズは続いていきます。
一度続編を発売する間隔をあけて、飽きさせないようにクールダウンをはかっている感じでしょうか。